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中高一貫校生の中には、内部進学ではなく外部の高校受験を検討している人も、全国を見れば実は割といます。
しかし、同じ学校の同級生の多くは内部進学するので、「自分一人だけ外部受験を目指すのは心細い」と不安に感じることもあるでしょう。
結論から言うと、中高一貫校に通っていても外部受験はできます。
この記事では、中高一貫校生が高校受験をする時の注意点や塾の選び方を紹介します。
中高一貫校に通っていると外部の高校受験に関する情報が手に入りづらいので、外部受験の参考にぜひしてみて下さい。
中高一貫校生が外部の高校を受験する主な理由

中高一貫校に通っている中学生が外部の高校を受ける理由として、主にどのようなものがあるのでしょうか?
まずは主な理由を4つ説明します。
- 今より上のレベルの公立校などを受け直したい
- 経済的理由で私立一貫校に通えなくなった
- 成績が悪く内部進学できない
- 学校の授業についていけない
今より上のレベルの公立校などを受け直したい
「通っている学校で成績上位なのでもっと上の高校を目指したい」と考えて外部受験するケースもあります。勉強に対して熱心な人や向上心の高い人が該当することが多いです。
大学受験を見据えてさらにレベルの高い環境に身を置くことで、勉強に対するモチベや学力アップを狙えます。
中には中学受験で合格できなかった私立一貫校にリベンジして、高校から入学するという人もいます。
経済的理由で私立一貫校に通えなくなった
生徒の中には、経済状況が変わって私立一貫校に通い続けるのが難しくなり、外部受験をするケースもあります。
公立よりも私立の方が学費が高くなるため、経済的な理由から公立高校を受験する人もいるのです。
成績が悪く内部進学できない

中高一貫校は基本的にはエスカレーター式で内部進学できます。しかし、出席日数が不足していたり成績が悪かったりすれば、内部進学をできない場合もあります。
もちろん、いきなり「内部進学できません」と判断されるわけではなく、最初は補講や追試が実施されます。それでも成績が改善されなければ、通知書を送付したり保護者の方を交えた三者面談を実施したりして、最終的に内部進学できないと判断されるのです。
そのため、確実に内部進学をしたい場合は、普段から定期テストや授業に取り組み学校の成績を良くしておきましょう。
学校の授業についていけない
授業のレベルが高すぎてついていけていない生徒が外部受験に切り替えるケースもあります。
特に通っている一貫校が進学校だった場合、学校内で落ちこぼれてしまうとかなり肩身が狭く感じることも多いです。たとえギリギリ内部進学できても、中学の基礎が身についていないまま進学することになるため、さらに成績が悪くなる可能性が高いのも注意したい部分です。
そこでレベルの合った高校を受験し、そこに進学することで、授業についていけない状況から脱することを検討することもあります。

中高一貫校から外部受験を狙う際の注意点

中高一貫校に通う中学生が外部の高校受験に切り替えることはできますが、いくつか注意点があります。
外部受験を成功させるためにも、以下の注意点についてはしっかりと把握しておきましょう。
- 学校からのサポートは無いものとして考える
- 外部受験で失敗しても、原則として元の学校に戻れない
- 外部受験に必要な学力が身に付いていないこともある
学校からのサポートは無いものとして考える
中高一貫校で外部受験をする際、学校側のサポートは無いつもりで考えましょう。
学校側は基本的に内部進学を前提にカリキュラムを組んでおり、外部進学向けのサポートは想定していません。そのため「塾を活用する」「自力で受験に関する情報を揃える」などの対策が必要です。
特別な理由がない限りは、塾や予備校を活用するとよいでしょう。塾に通うと周囲の生徒や講師から受験に関する情報を得られますし、手厚い受験勉強のサポートも受けられます。
外部受験で失敗しても、原則として元の学校に戻れない

原則として中高一貫校側は、「外部受験で失敗したら元の学校に戻る」ことを許可していません。外部受験をした時点で、内部進学の資格を失う学校も多いです。
そもそも中高一貫校側は「生徒に内部進学してほしい」と考えているため、外部受験はあまり喜ばれない傾向があります。
このように学校側が外部受験に難色を示すこともあるため、外部受験を検討する際はまずは学校に相談しましょう。
外部受験に必要な学力が身に付いていないこともある
外部受験の場合、通っている一貫校よりも偏差値の高い高校を選ぶことも多いです。現状の授業についていけてるなら、志望校の求める学力が身に付いている可能性は高いでしょう。
しかし、授業についていけないのであれば、通っている一貫校より偏差値の高い高校を選ぶのは厳しいことも多いです。
特に「成績が悪くて内部進学できないから外部受験する」という場合、今までの勉強の遅れを取り戻せないかもしれません。外部受験をする時は「志望校に必要な学力を試験当日までに身に付けられるか?」はきちんと考えましょう。

中高一貫校から高校受験を成功させるために必要なこと

中高一貫校から外部高校受験を成功させるには、上記の注意点に気を付けつつ以下のポイントを押さえることが大切です。
- 目指す高校について情報収集する
- 学校の勉強だけでなく”高校受験に向けた勉強”に取り組む
- 塾なども活用する
目指す高校について情報収集する
まずは自分が目指す高校に関する情報をたくさん集めましょう。
先ほども解説したように、中高一貫校では内部進学を想定して学校側も動くため、外部高校の情報は自分で積極的に調べなければ入手できません。一般的な中学であれば、時期になると学校側が説明会などで高校受験の情報を提供しますが、中高一貫校ではほぼ無いでしょう。
具体的には以下のような情報を収集することが大切です。
- 高校受験の仕組み
- 「どの科目で何点取る必要があるのか?」という目標点(内申点含む)
- 過去問の特徴や出題傾向
- 勉強の進め方
高校受験の仕組みや目標点数がわからなければ、「いつまでに何を出願すればよいのか?」「自分はどれくらい勉強すればよいのか?」などがわかりません。
特に「勉強の進め方」については、丁寧に調べましょう。中高一貫校では、周囲に「受験を見据えた長期的な勉強」に取り組んでいる人が少ないため、具体的な勉強の進め方を知る機会がほぼありません。
そのため、基本的には塾を頼ったほうが無難です。塾であれば、今まで多くの受験生を指導してきたプロから必要な情報を教えてもらったり、勉強の疑問点を質問できたりします。
学校の勉強だけでなく”高校受験に向けた勉強”に取り組む

内部進学が目標であれば、学校の勉強にしっかり取り組み定期テストで得点できていれば問題ありませんでした。
しかし、外部の高校を受験するのであれば、学校の勉強だけでは足りません。なぜなら、学校の定期テストと高校入試の問題は別物だからです。例えば定期テストであれば、授業内容に沿って教科書の内容を理解していれば対応できました。しかし高校入試の場合、教科書の内容を応用させた問題や学校独自の問題が出題されることもあります。
こうした問題に対応するには、自分で過去問を解いたり志望校の出題傾向に合わせた問題集に取り組んだりすることが必須です。もちろん学校の勉強を疎かにすべきではないため、外部の高校を受験するのであれば「計画的に・なるべく早い時期から」勉強を始められると良いでしょう。
塾なども活用する
先ほども解説したように、学校から外部受験に関するサポートはほぼありません。そのため、基本的には塾や予備校などの外部サービスを活用することがオススメです。
塾であれば、高校入試の指導経験が豊富なプロから入試制度について教えてもらったり、受験勉強の疑問点を質問できたりするため、独学より勉強効率をグッと高められます。
外部の高校受験を見据えた塾の選び方のポイントは?

上記で解説したように、中高一貫校から外部の高校を受験するのであれば、塾を活用することがオススメです。
それでは具体的にどのようなポイントを踏まえて塾を選べば良いのでしょうか?ここからは、外部の高校受験を見据えて塾を選ぶ際のポイントをまとめました。
- 希望する高校の傾向に合わせた指導をしてくれるか?
- 現状のレベルに合わせて指導してくれるか?
- 学校と塾の課題を両立できるか?
希望する高校の傾向に合わせた指導をしてくれるか?
中高一貫校のカリキュラムは、外部受験を想定していない内容になっています。具体的には中3段階で高校生の内容に踏み込むため、高校受験の範囲外の勉強が学校の授業で始まるのです。
しかし、外部高校受験で必要なのは「中学生の勉強内容」であるため、高校の内容を覚えても意味がありません。自分が学校で高校の内容を勉強している間に、一般的な中学生は「中学生の勉強内容」を固めてくるため、外部受験で不利になります。
また、高校受験では過去問を分析して問題傾向を読みとった上で独自の対策が必要です。
公立高校の場合は都道府県で決められた共通問題を解くことが多いですが、難関公立や私立だと独自問題が課されることもあります。
そのため、高校受験に必要な中学の勉強内容を、過去問の傾向に合わせて指導してくれる塾であるかが重要です。
現状のレベルに合わせて指導してくれるか?
現状の学力レベルは生徒によってさまざまです。基礎から固め直す必要がある人もいれば、志望校の学力のギャップが少ない人もいるでしょう。そうした生徒ごとの現状のレベルを考慮し、適切に指導してくれる塾を使うことが理想です。
現状のレベルを考慮して指導する塾であれば、志望校合格までに必要な知識を一歩ずつ着実に積み重ねねられます。
学校と塾の課題を両立できるか?
一貫校は授業進度が早く、中3で高校生の内容に踏み込みます。そのため、課題でも高校受験と関係ない勉強に取り組まなければいけません。
こうした課題を授業以外でたくさん出してくる一貫校も多いため、いかに学校と塾の課題を両立できるかも大事です。
学校の課題を考慮しつつバランスよく指導してくれる塾を選ぶといいでしょう。

外部受験を目指すなら「個別指導塾」or「レベル別に対応可能な塾」がオススメ!

このように、外部高校受験では学校のサポートが期待できない上に、「不合格だから内部進学に切り替える」という選択肢も取れません。
外部受験を目指すのであれば、自分の成績を確実にアップさせて志望校に合格することが重要です。
そのため、外部受験を目指す場合は以下いずれかの塾を選ぶとよいでしょう。
- 生徒の状況に合わせて丁寧に指導してくれる個別指導塾
- レベル別に対応可能な塾
中高一貫校は学校の授業進度が早く、高校受験に必要ない内容まで踏み込むため「受験のための勉強」に深く取り組めません。授業内容をじっくり復習したくてもすぐ次の範囲に移るため、勉強内容が定着しないまま進みがちです。
上記を考慮すると、自分が希望する高校の傾向を見据えつつ、授業の理解度も上げるための指導を提供してくれる塾であることがベストです。
個別指導であれば、「まだ定着しきれていない分野を重点的に指導する」など、生徒の習得度に合わせた指導を受けられます。仮に授業についていけてないのであれば、高校受験だけでなく授業と定期テスト向けの対策も可能です。
また、レベル別に対応可能な集団授業塾であれば、生徒の現状の学力に合った授業が受けられます。
自分のレベルに合った授業から受けられるため、無理なく徐々に学力向上を目指せます。
学習塾STRUXは生徒の状況に合わせて対応可能!

中高一貫校は、学校側から外部受験のサポートがないため、内部進学をしない人にとっては大変な環境です。授業進度が早く課題も多いため、授業についていくのが大変なこともあるでしょう。
こうした状況を考えると、1人で外部受験に向けた勉強をするのはなかなか大変です。1人で受験を乗り越えられるか不安な方は、学習塾STRUXの活用も検討しましょう。
学習塾STRUXは完全個別指導型の塾です。授業進度や学力に合わせた勉強計画を作成した上で、外部受験を見据えた指導を提供しています。
勉強計画は「志望校合格に必要な学力」と「生徒の現状」を逆算して立てるため、「何を・いつまで・どれくらい勉強すれば合格できるか?」が明確になり、あとは勉強するだけという状態にできます。また、外部受験対策をする前に「まずは授業の補習のために通いたい」という場合は、授業進度や定着度に合わせた計画も立てるなど、目的に合わせた指導も可能です。
主に大学受験向けの塾ですが、高校受験にも対応したカリキュラムも作成できます。
少しでも気になった方は、まずは無料体験に参加して普段の指導を受けてみることがオススメです。無料体験では作成した勉強計画をプレゼントしているので、参加するだけで高校受験の役に立ちます。
中高一貫校に通っていて高校受験を検討している人は無料体験だけでも受けてみてください。
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