
*紹介している教材にはプロモーションを含みます
この記事では、東大を卒業して、学習塾の塾長をしている僕が、東大生におすすめのバイトを紹介します!
ちなみに、これまでに経験してきたバイトは
- 会場設営・撤収の短期アルバイト
- イベントの入場整理アルバイト
- 個別指導の塾講師アルバイト
もちろん学習塾の塾講師もおすすめなんですけど、それ以外に「東大生」におすすめできるものもありますし、最近のバイト傾向も踏まえて他のバイトと比較して紹介していきます!

「初めてバイトをする!」という人も多いと思うので、どんなことに注意してバイトを探すべきかも解説するのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!
東大生は「時給」単体だけを見て選ぶのはNG!選ぶときの注意点5選

色んなバイトをしてみると分かりますが、「時給」単体だけを見て、バイトを選ぶのは正直あまりおすすめできません。
時給だけ見てバイトを選んだ結果、
「今バイトしてる所、時給は良いんだけど、○○が微妙なんだよね~」
と不満をこぼす東大生もかなり見てきました。
僕が思う、バイトを選ぶ際の注意点は以下の6つです!
- 移動+準備時間も含めた時給が1,500円を超えるか?
- 働きたいだけ働けるか?稼ぎたいだけ稼げるか?
- 授業やプライベートのスケジュールに合わせて柔軟にシフトを調整できるか?
- ストレスが少ないか?
- 将来のキャリアにつながるスキルを習得できるか?
- 東大生同士で人脈を作る機会があるか?他大学との人脈を広げられるか?
移動+準備時間も含めた時給で計算すべき
まず、アルバイトをする上で一番気になるのが「時給」ですよね。ちょっとずつアルバイトの時給も上がってきてはいますが、この記事の執筆現在だと時給は1,500円を1つの目安にするといいでしょう。
このときに注意すべきなのは「移動時間」や「準備時間」です。
移動時間は分かりやすいですよね。家の近くや大学の近くにある方が良いのは間違いありません。「時給は良いんだけど、家からも学校からも1時間かかる」みたいなバイト先を選ぶと、「実質の時給」はどうしても下がってしまいます。
一方で、リモートで働けるバイトを選べば移動時間はゼロになります。結果的に「ちょっと時給は低いけどリモートで働けるバイト先」の方が実質の時給が高いなんてことはよくあるんです。
また東大生の場合は、学習塾、予備校、家庭教師など「教える系」のバイトをすることが多いと思いますが、教える系のバイトは「授業準備」や「授業外業務」が発生することがあります。
具体的には、塾や予備校の教材を見て、授業の準備をしたり、生徒の質問にチャットで答えたり、などですね。これらの時給は安く設定されていたり、あるいは完全に無料でやらなければならなかったりするのもよくあります。
家庭教師の場合でも、「添削は別でやらないといけない」みたいなことは出てくるので、こういった授業外の時間も踏まえて時給を計算するようにするといいでしょう。
働きたいだけ働けるか?稼ぎたいだけ稼げるか?

次に働きたいだけ働けるか?という点もチェックしましょう。
シフトに関しては、多い場合も少ない場合も注意が必要です。
よくあるのは「週1で働きたいんだけど、週3以上しか雇ってくれない」みたいなパターンですね。「週3以上じゃないと雇わない」みたいなことは今はそんなに多くはないと思いますけど、一部残っている所もあります。
一方で、「月に8万くらいは稼ぎたいんだけど、仕事がない」みたいなパターンも要注意です。特に大手の予備校だったり、家庭教師だったりは自分の好きなだけシフトが入れられるわけではないので、「仕事が全然なくて思ったよりも稼げない」というのはあるあるです。
「お金を貯めて、サークルや旅行で使いたい!」という人にとっては、「思ったように稼げない」のも辛いですよね。塾講師なら「夏休みに夏期講習シフトでたくさん稼ぐ」みたいなことも可能な所もあるので、これが嬉しいという人もけっこう多いと思います。
自分にあった量だけ働けるかは、事前にチェックしたり、面接の際に質問したりするのもいいですね。
シフトの柔軟性をチェック
シフト調整の柔軟さもチェックしましょう。
特に大学生は、「部活が忙しい」「理系なので勉強・研究の時間を取らなければいけない」「就活に力を入れたいので選考に合わせて柔軟に調整したい」といった理由で、シフトを変更する場面も多いです。
東大生の場合は、キャンパスが変わったり、学部が決まったりで、自分の生活リズムが変わることもあるので、それに合わせて、柔軟に調整できるアルバイトを選ぶと良いですね。
大手の予備校や塾だと、「固定の授業時間(時間割)があるから思ってたようには働けない」みたいなことはよくあります。「19時半に校舎につくことは出来るけど、授業は19時スタートか、20時半スタートしかない」みたいなことをイメージしてもらえればいいかなと思います。
逆に「完全フリーでいつでも仕事をしてもいい」みたいな仕事は、それはそれで時給が低いこともよくあるので、時給とシフトの柔軟性を両方とも見て決めたいですね。
将来に生きるスキルが身につくか

将来のキャリアにつながるスキルを身に付けられるアルバイトもあります。めちゃめちゃ重要視する必要はないですけど、せっかくバイトで稼ぐのであれば、将来に生きるスキルを身につけておいた方が就活でアピールできることも増えるのでおすすめです。
例えば「個別指導塾でコーチングスキル・コミュニケーションスキルを磨く」「ベンチャー企業のインターンでアプリ開発に携わってプログラミングスキルを身に付ける」といったイメージです。
もちろん将来やらないであろう「飲食店のホールでバイトをする」みたいな経験を通して、「お客様目線を学べる」とか「お客様とのコミュニケーションの取り方を学べる」みたいなことはあるので、多くのバイトで多少なりともスキルは身につくのは間違いありません。
そういう意味で、めちゃめちゃ重要視する必要はないけど、気になるようなら考えてみてもいいかも、くらいに思っておいてください。
逆に採点バイトなどは、スキマ時間でできたり、楽だったりしますが、身につくスキルは正直、ほとんどありません。こういう何も得られなさそうなバイトは、時給が良くても正直おすすめはしません。
ストレスが少ないか
アルバイトは「時給が良いに越したことはない」のは事実ですが、高時給のバイトにはストレスが伴うことがあります。ストレスゼロのバイトはほとんどないかもしれませんが、続けられる程度内に収まっているかどうかは重要です。
塾業界で言うと、例えば、生徒の合格実績を厳しく問われたり、保護者対応で神経を使ったり、夏期講習の営業ノルマがあったりする塾だと、時給は良くても、見えないところでけっこう精神的に消耗しちゃうことがあります。
他にも、授業の進め方や教材がガチガチに決まっていて、自分の意見がなかなか反映されない環境だと、せっかく教えるのが好きで始めたアルバイトなのに、毎日モヤモヤしちゃうかもしれません。
東大生、他大学生などの縦・横の繋がりがあるか
東大生が多いアルバイト先であれば、学外にいながら大学内でのコミュニティを作れます。別の学部の人など、普段はなかなか関わらない学生とつながれれば、より大学生活を有意義に過ごせるかもしれません。
先輩と話す機会があれば、将来、就活をするときにアドバイスをもらうこともできますね。
さらに意外と為になるのは、他の大学との繋がりです。東大だけの世界で生きていると、学べないことも、他大学の学生と交流することで学べることもあるので、可能であれば、積極的に他大学の学生とも交流を持つといいでしょう。
【2025年最新版】東大生にオススメのバイト10選

それでは東大生にオススメのアルバイトを10選、紹介します。目安の時給もまとめているため、アルバイト選びの参考にしてください。

1位:個別指導塾(目安の時給1,200〜2,500円)
数あるアルバイトの中でも、個別指導塾は東大生にとくにオススメです。大学受験で勉強した知識をそのまま生徒への指導で活かせるため、スムーズに働けることが多いですしね。生徒からしても「日本一の東大に通う講師から指導してもらえる」というのは大きな魅力です。
個別指導は、生徒個人の成績やモチベーションなどに合わせた対応が必要なので、高いレベルの指導スキルが自然と身に付きます。
例えば「現状の学力よりハイレベルな大学に志望する生徒」を担当する場合、合格までに必要な学力を身に付けられるよう「どの科目を・どのくらい勉強すべきか?」を分析し、目標に特化した学習計画を立てることが必須です。
こうした経験を通して、科目の知識を指導するスキルだけでなく、「生徒のモチベーションを高めるスキル」「状況に合わせて計画を修正するスキル」などを磨けますね。
夏休みや冬休みなどの長期休みは季節講習が増えるため、短期間でまとまった収入を得たい人にもオススメです。
2位:大手予備校講師・塾講師(目安の時給3,000〜5,000円)
大手予備校での講師アルバイトも東大生には人気のアルバイトです。河合塾や駿台などの大学受験生向けの予備校もあれば、中学受験向けのSAPIXなども人気ですね。
こういった大手の予備校・塾では、多くの生徒の前で授業をする機会が多いため、科目の知識をわかりやすく伝える力はもちろん、人前で話す度胸も鍛えられます。この「多くの人にわかりやすく伝える」というスキルは、就活の面接や入社後のコミュニケーションでも大いに役立ちます。
授業のカリキュラムや使う教材は決まっていることも多いので、個別指導のように「生徒個人にマッチした計画を作成する」といった負担は少なめです。
その分、予習が必要だったり、授業スケジュールがあらかじめ決まっているせいで、授業やサークル活動と両立しにくいことはどうしても出てきます。
3位:個人契約の家庭教師(目安の時給2,500〜4,000円)

個人契約の家庭教師は、高時給を目指したい東大生にオススメです。
家庭教師センターなどの専門機関を通さず直接契約できれば、仲介手数料が発生しないため、時給も2,500円から4,000円程度と高水準を目指せますね。とくに東大生であれば、ネームバリュー的にも需要があるため、比較的顧客を見つけやすいかもしれません。
生徒さんと予定が合いさえすればいいので、シフトは比較的柔軟に調整できますね。
一方で、移動時間がかかったり交通費を負担したりする必要もあるため、効率良く働きたい人は事前に条件をよく確認して契約をしなければいけません。トラブルが起きた場合も、自分で対応しなければならないため、契約時は慎重に進める必要があります。
また塾や予備校と違って、夏期講習で大きく稼ぐことはほとんどできません。
4位:研究室アシスタント(目安の時給1,200〜2,000円)
「研究職を志望している」「大学で理数系を勉強している」という東大生には、研究室アシスタントのアルバイトもオススメです。大学の研究室での実験補助やデータ整理、備品管理といった業務を通して、実践的な研究スキルを身に付けられます。
将来的に研究職を希望するのであれば、自分が携わった分野の実験などを就活でアピールできるでしょう。
大学院進学を考えている人にとっては、教授や先輩研究者との関係を築く良いきっかけになります。働きつつ将来を見据えた人脈を築けるというのは、魅力的です。
ただ、時給は他のアルバイトと比べるとやや低めです。また、研究の進行にあわせて勤務時間が変わることもあるため、自分の希望通りに稼ぐことはできませんし、スケジュール管理を工夫しながら働く必要があります。
5位:IT系インターン(目安の時給1,500〜3,000円)
プログラミングスキルがある東大生には、IT系のインターンがオススメです。
スタートアップ企業などで、実践的な開発業務に関わることができます。コーディングスキルやチームビルディングといった社会人で求められるスキルを学生の間に学べるため、就活でも大きなアピールポイントになるでしょう。起業を目指す人にもオススメですね。
自分が開発に携わったアプリやシステムがあれば、ポートフォリオとして企業へ提出できます。実際に開発したものが稼働し世の中の役に立っている実感も得られるので、やりがいも感じやすいはずです。
時給は1,500円から3,000円と高めですが、長期インターンを前提とする企業が多いため、学業との両立には注意が必要です。インターンを考える際は、業務量や就業期間をしっかり確認しておきましょう。
6位:学習メンター(目安の時給1,200〜2,000円)

学習メンターとは、生徒が自発的に学習できるようなサポートを提供する仕事です。大手の予備校だったり、私立高校だったりで募集していることが多いですね。講師や先生が一人ひとり対応するのは大変なので、サポートとして生徒さんの個別対応をするイメージです。
科目ごとの授業を行うのではなく、「進路相談」「モチベーション管理」「勉強計画の作成」などがメインの業務となります。
生徒や保護者からしても「東大生にサポートしてもらえる」という安心感が大きいため、学習メンターの需要は高いです。コーチングスキルや対人スキルを伸ばしたい人にもオススメです。
7位:受験や勉強に関するメディアでの活動(目安の時給1,200〜1,500円)
大学受験や勉強をテーマにしたメディアで、記事を書いたり監修を担当したりするアルバイトもあります。「文章を書くのが得意」「自分の知識を多くの受験に広めたい」といった東大生にオススメです。とくに東大生の受験体験は、高校生にとっても気になる部分であるため、需要は高いでしょう。
また、メディア運営を通じて文章力を磨いたり、アクセス数を改善したりする経験を身に付けられれば、就活でのアピールポイントになります。自分で起業を考えている人にとっても、メディアを立ち上げる経験はその後役に立ちます。
メディア運営の仕事はリモートで働けることが多いため、授業や研究と両立しやすい点も魅力です。
8位:イベントスタッフ(目安の時給1,000〜1,500円)
イベントスタッフとは、ライブやスポーツイベント、セミナー、さらには国際学会や大学内のイベントなどで運営やサポート業務を行うアルバイトです。
学会であれば、受付や誘導業務を担当することがあります。英語を使った対応が必要なケースもあるため、「語学力を伸ばしたい」という人にもオススメです。
短期集中型の案件が多く、授業がない時期にまとめて稼ぎたいと考えている人にもオススメでしょう。
9位:飲食店のスタッフ(目安の時給1,000〜1,400円)

飲食店のアルバイトは、シフト調整がしやすく急な予定変更にも柔軟に対応してもらえる店が多いです。
そのため、部活やサークル、授業など忙しい東大生でも働きやすいでしょう。カフェやレストランのホールスタッフなどで働くと、接客スキルやチームで協力する力が自然と身に付きます。
他のアルバイトと比較すると、そこまで時給は高くないことが多いですが、夜のシフトや繁忙期には、時給1,500円以上を狙えることもあります。また「まかない」や社内割引が使える場合などは、一人暮らしの学生にとっては、時給よりも魅力的な部分があるかもしれません。
10位:採点バイト(目安の時給1,000〜1,500円)
採点バイトとは、模試や試験の答案を採点する仕事です。短時間でまとまった収入を得たい東大生に向いています。大手予備校などで実施された模試の答案をチェックすることが多いでしょう。
単純な◯×だけでなく、国語や英語などの記述問題で「基準に沿って解答を書けているか?」を適切に判断するスキルも必要です。自宅で採点できる仕事もあるため、時間を有効活用したい人にもオススメです。
模試が開催される時期がメインとなるため、短期や単発の仕事がメインになるかもしれません。しかし、時給換算では1,500円前後の案件が多く、量をこなせばまとまった収入を得られるでしょう。
なぜ個別指導塾の塾講師がおすすめなのか

ここまでに挙げたアルバイトの職種の中でも個人的には個別指導塾の「塾講師」が最もおすすめです。
理由は5つ。
- 高い時給と効率的な収入
- 自分の得意なこと・スキルの活用
- 指導力・コミュニケーション能力の向上
- シフトの柔軟性と学業との両立
- 社会貢献とやりがい
まず時給は他のバイトと比べても、かなり良いことが多いですし、夏休みや冬休みなどの講習期間にはまとめてシフトに入って、まとまった額稼ぐことができます。意外とこういう定期的な収入と、短期的な収入の両方を備えるバイトは多くはありません。
また、東大生は漏れなく勉強が得意ですから、自分の得意なことをそのまま活かすことができます。東京とはいえ、東大生に教えてもらえることに価値を感じる人が多いのはまちがいありません。

実際の所、個別指導塾でバイトして教える生徒さんの中に「東大」を目指す人は、そんなに多くないので、自分の苦手な科目でも、生徒さんにとっては、十分学力の高い人という扱いをされるはずです。
3つ目は指導力やコミュニケーション能力の向上です。個別指導で得た指導やコミュニケーションのスキルは必ず社会に出て役立ちます。東大生は社会に出れば、遠からず部下を持つことになりますし、部下は基本的には自分よりも「勉強が苦手な人」である可能性が高いです。
勉強が苦手な人へ、仕事を教えるのは、慣れていない東大出身の社会人にとっては、かなり大変なことなんですよ。「なんでこんなことも分からないの?」と思ってしまいますからね。学生のうちに、勉強のできない中高生と触れあって、「こう伝えないと伝わらないだろうな」と易しい伝え方を使えるスキルを身につけておくといいでしょう。
シフトの柔軟性や学業との両立は、集団授業と比べるとマシ。他のバイトなら、もっと良い条件もあるかもしれませんが、シフトの柔軟性と、収入の条件と、両方を検討すると、個別指導塾は比較的好条件なはずです。
そして、最後は社会貢献ややりがいといった部分。せっかく働くなら、「社会の役に立たない仕事、誰でもできる仕事」よりは、「自分だからこそできる、誰かの役に立つ仕事」の方がやりがいも感じられますし、ストレスを感じずに続けられます。

先生、テストで○○点取れました!
という報告はもちろん、何と言っても毎年

先生、○○大学に受かりました!
と報告を受けることができますから、この瞬間には「やってて良かったな」と感じることができます。意外と、この経験は他の仕事にはなかなかない経験ですから、ぜひ東大生のみなさんには、この気持ちを味わってもらいたいなと思います!
東大生がバイトを選ぶなら「学習塾STRUX」がオススメ!その理由は?

このように、東大生であれば塾講師や家庭教師をはじめとして、幅広いアルバイトから自分にピッタリの仕事を見つけられます。

もし「自分の勉強の知識を活かしたい」「将来に向けてスキルを高めたい」と考えているのであれば、僕が塾長をしている学習塾STRUXでの塾講師のアルバイトも検討してください!
規模の大きくない塾な分、学生の皆さんにとってとにかく働きやすい環境を作るように心がけています。ちょっとだけ学習塾STRUXをアピールさせてください。
「学習塾STRUX」は、高田馬場にある完全個別の「学習管理型」の塾です。何の参考書を、どんなペースで、どんな使い方で進めるのか、という週間計画・年間計画を作成したり、修正したりしながら、生徒さんの大学受験をサポートしています。
簡単に、学習塾STRUXと一般的な学習バイトとの比較をまとめました!時給も掲載しているため、ぜひ確認してください。
項目 | STRUX | 大手予備校 | 家庭教師 | 個別指導塾 |
---|---|---|---|---|
時給 | 1,400〜1,800円 | 3,000〜5,000円 | 2,500〜4,000円 | 1,200〜2,500円 |
シフトの柔軟性 | ◎ | △ | ◎ | ○ |
スキル習得 | ◎ | ◎ | △ | △ |
通勤時間 | なし(オンライン) ※慣れるまで複数回通ってもらう必要はあります | あり | あり/なし(オンライン) | あり |
学習塾STRUXのアルバイトが東大生にオススメの理由はこちらです!
- 「東大生だからこそ」の強みを活かして働ける
- シフトをかなり柔軟に調整できる
- 駒場からでも本郷からでもそこそこ通いやすい
- 完全オンラインで自分の時間を大切にしながら働ける
- 従来の塾講師バイトより生徒の成長に携われるやりがいが大きい
- 就活で役立つスキルを身に付けられる
「東大生だからこそ」の強みを活かして働ける
生徒の勉強計画を作成する際は、自身の受験時における経験を活かすことができます。
一般的な個別指導塾みたいに「英語だけ教える」だったら、正直な話、東大生である必要はありません。
一方で、STRUXは学習管理型の塾なので「全科目の勉強計画」を立てる必要があります。これができるのが東大生の強みです。東大生の皆さんは、基本的に全科目勉強してきているので、科目間のバランスも意識して学習計画を作成することができますし、各科目の勉強法も勉強時間も、使える時間を最大限生かす方針で指導することができるんです。
これが3科目だけで受験した私立大学の学生には絶対にできないことなんですね。実際、学習塾STRUXでは、東大を始めとして最低でも国公立大学を目指していた大学生をメインに採用しています。
もちろん、モチベーションの上げ方とか、時間の作り方とか、そういう部分も、東大生だからこそ生徒さんは納得感を持って聞くことができるんです。
あなたがこれまで自然にやってきた、身につけてきたスキルを今すぐ活かせる環境でぜひ働いてもらいたいと思います。
シフトをかなり柔軟に調整できる

集団授業の塾は基本的に、授業の時間帯(時間割)が固定で決まっていますし、個別指導でもそういった形式になっている塾はかなり多いんです。実際、僕自身が大学生のときにアルバイトをしていた塾も、個別指導でしたが、授業時間はこの時間とこの時間という風に決まっていました。
こういう風に働く時間が固定だと、どうしてもシフトを調整するのが難しくなってしまいます。「19時からバイトできると自分の生活リズム的にはベストなんだけど、17時半スタートか、19時半スタートかしか選べない」みたいなことが起こるからですね。
その上、部活やサークルの予定が入ってしまったり、中間テストやレポートが立て込んでしまったりすると、代講をお願いしなければならなくなったり、代講してもらうための引継ぎ資料を作らないといけなくなったり、とけっこう大変です。
学習塾STRUXは生徒と講師間で調整し、週1回の授業をキープできていれば問題ありません!基本は「毎週、火曜日20時に授業」みたいな形にしておいて、どうしても動かさないといけないときは、生徒さんと相談して水曜日にずらしたりするのもOK。
実際に、講師からもこのシステムは好評をいただいています。
「ある程度、授業頻度に裁量があるので、都合が合わせやすい所が良い所です。」
もちろん塾としては、1人でたくさん生徒さんを担当していただくのが嬉しいんですけど、指導人数は「週1人から」でOKです。無理のない範囲で働いてください。
普段は1人しか担当しないけど、「長期休みの季節講習ではガッツリ稼ぎたい」という場合には、どんどんシフトを入れることもできます。
駒場からでも本郷からでもそこそこ通いやすい
東大生の皆さんにとっては、キャンパスが2年の後半から変わるというのも大きい出来事です。
「キャンパスが変わるから、引越しもするし、そのタイミングでバイトを変える」という人もたくさんいます。でも、そのタイミングでバイトを変えるのって意外とめんどくさいのも事実です。
ただでさえ、引越しやら何やらで忙しいですし、そもそも3年生になったら、専門の講義も増えるので、勉強もそこそこ忙しくなってしまいますからね。そういうタイミングだからこそ、今まで働いていた場所で働き続けられるメリットは実はかなり大きいです。

面接をして、新しい仕事を覚えて…ってやるよりは、知っている塾でずっと働く方が精神的にも体力的にもかなり楽なんですよね。
学習塾STRUXは、高田馬場駅から徒歩数分の所に校舎があるので、駒場からでも本郷からでもそこそこ通いやすい位置にあります。正直、駒場からならもっと近い塾もたくさんあると思いますが、どちらからもそれなりに近い塾で、長期的に続けられるバイトをしてみませんか?
実際に、これまで卒業していった東大生のバイトの方で、大学1年生の頃から始めて、卒業するまで続けてくれた方もいらっしゃいますし、大学院生になっても続けてくれる方もいます。
完全オンラインで自分の時間を大切にしながら働ける

学習塾STRUXは、校舎に通っている生徒さんよりも、オンラインで授業を受けている生徒さんの方が多い塾です。
講師の皆さんには、初期の研修期間中は、慣れるまで校舎に通ってもらい塾長などから直接フィードバックを受けてもらう必要がありますが、指導方法を身に付ければ全てオンラインで対応可能なため、リモート授業で働くことも許可しています!
実際の所、多くの講師がリモート授業メインで働いていますし、2か月~3か月あれば、オンラインでの授業にも慣れる方が多いので、リモートの許可を出しています。
移動時間がゼロになれば、時給をそのまま計算できますから、バイトの場所に行って働かないといけない仕事よりは、実質の時給は高くなります。
従来の塾講師バイトより生徒の成長に携われるやりがいが大きい
従来の塾では、決められたカリキュラムに沿って科目の知識を教えることが中心でした。もちろん科目の知識を指導することも、生徒のレベルアップのためには必要です。
とはいえ「一方的に授業をして終わる」ということも多く、生徒の成長に携われる実感が少ないことも多いものです。どれだけ授業しても、生徒さんが宿題をやらなければ、いつまで経っても成長しないことはあるあるですからね。

いくら良い給料をもらえても、自分の授業の意義を感じられなければ、なかなかバイトのモチベーションが上がらないものです。そうなると、だんだん行きたくなくなってしまいます。
学習塾STRUXは、単純な講義で終わるのではなく「生徒の計画を管理・修正して合格へ導く」ということが中心になります。生徒が志望校に合格するまで、「何を改善したら成績が上がるのか?」「どうしたらモチベーションを高めてもらえるか?」ということを考え提案する作業が多いため、非常に大きなやりがいを感じられます。
もちろん難しいこともありますが、塾長の僕や理系の教務と相談すれば、いつでもサポートはするので、生徒さんの成績を伸ばしてあげて、生徒さんと一緒に喜べるバイト先で働いてみませんか?
就活で役立つスキルを身に付けられる

学習塾STRUXでは、生徒個人の状況に合わせて勉強計画を作成し、進捗や成長度合い、悩みなどを踏まえて適宜修正しながら指導を進めていきます。「決まりきったカリキュラムをただ単に教える」という指導ではないため、以下のようにさまざまなスキルを身に付けられる点も魅力の1つです。
- 戦略的思考力:生徒個人の現状を分析し、目標達成までの最適な計画を設計する
- 問題解決能力:「何がダメで計画通りに進まなかったのか?」という点についてPDCAサイクルを回して、最適な改善策を提案する
- コーチング能力:生徒のモチベーションを管理してやる気を引き出し、受験まで安定して勉強できる環境を整える
- データ分析および活用能力:生徒の勉強進捗スピードや直近の成績をもとに最適な勉強方法を提案する
- コミュニケーション能力:相手のレベルに合わせて話す内容を調整し、伝わりやすい話し方で会話する
ここで挙げたスキルはどのような仕事で働く際にも役立つので、身に付けておくと就活時の大きなアピールポイントにできます。
学習塾STRUXのアルバイトの具体的な業務内容

それでは具体的な業務内容についても簡単に説明しますね。
こちらが大学生の皆さんにお願いしている一連の業務です。

基本的には、全て研修期間中に説明・練習をするので、自信がない部分があっても、安心してチャレンジしてもらえればと思います。
事前準備だったり、講師ミーティングだったりの、ふだんの授業とは別の業務も全てお給料をお支払いしているので、安心してください。塾や予備校によっては、こういう授業外業務は給料がついていないこともあるので、別の塾を探す場合も気を付けてくださいね!
学習塾STRUXで働く大学生の1日・1週間のスケジュール例

実際に学習塾STRUXで働く大学生のスケジュール例を紹介します。
今回は以前インタビューした東工大生のスケジュールになりますが、参考になる部分もあるかと思います。

この学生の場合は、勉強と趣味とバイトとバランスよく入れて、充実した生活を送っていました。この学生同様に、週に3人担当した場合は、1500円の時給で月3.6~4.5万円程度の給料になります。
もちろん、もっと働いていただくこともできますし、週に1人だけ担当してもらうこともできるので、ぜひ面接の際に相談してもらえればと思います。
実際にSTRUXで働く大学生の体験談
続いて、実際に学習塾STRUXで働く大学生の体験談も紹介します。「具体的にどんな部分に魅力を感じている人が多いのか?」「どのくらい稼いでる人が多いの?」など、アルバイト探しで気になる部分についてまとめているため、ぜひ参考にしてください。
Yさん

学習塾STRUXのおすすめポイント
Y先生に学習塾STRUXで塾講師バイトをする際のおすすめポイントを聞きました。
- 教材、授業準備も考慮した給料形態と、学生の忙しさを考慮して柔軟に担当生徒の数を調整してくれる働きやすい環境
- 生徒の都合と自分の都合を加味して柔軟に働く時間を決められるので、空き時間、空コマで働きやすい
- 塾長を含めて、社員の方が優しいので、生徒の指導で困ったことがあれば、すぐに相談に乗ってもらえる
Hさん

学習塾STRUXのおすすめポイント
H先生に学習塾STRUXで塾講師バイトをする際のおすすめポイントを聞きました。
- パソコンとタブレットさえあればどこからでも授業ができる(建築の課題で学校に泊まらないといけない時でも隙間時間で授業ができる、帰省した時や旅行先でもなんとかなる)
- 生徒との話し合い次第でスケジュールを柔軟に設定できるところ(忙しかったりイレギュラーなことが多い大学生には向いている)
- 高校で勉強した内容をより長く記憶に留めておける(教えるために思い出すことが多々ある)
学習塾STRUXの「バイト応募〜勤務開始」の流れを紹介!

ここまで読んでSTRUXのアルバイトに興味を持った方向けに、具体的な「応募〜勤務開始」までの流れを簡単に説明しますね!

- Step 1: オンライン応募(所要時間:10分)
- Step 2: 書類選考(3-5日)
- Step 3: オンライン面接(30分)
- Step 4: 研修・トレーニング(1週間)
- Step 5: 勤務開始
Step 1: オンライン応募(所要時間:10分)
まずはオンラインで応募しましょう。以下の募集ページの下部にある講師募集フォームに必要事項を記入してください!
Step 2: 書類選考(2-3日)
応募が終わったら、次に書類選考を行います。フォームに記入していただいた内容を確認します。東大生の場合は、基本的に書類選考は通るものと思っていただいて大丈夫です。
Step 3: 面接/オンライン面接(30分)
メールで日程調整をして、面接を実施します。対面での実施が難しい場合は、オンラインで面接を実施することも多いです。面接では質疑応答や勤務条件の確認を行い、問題なければ模擬指導まで実施します。
Step 4: 採用不採用の連絡(面接から1週間以内)
1週間以内には採用/不採用の連絡をします。
Step 5: 研修(1週間~2週間)
採用が決定したら、研修を行います。実際にSTRUXで実施している指導法を習得してもらうことになります。マニュアルがありますし、慣れるまでは先輩講師が指導するので、塾講師未経験でも安心してください。誰だって最初は未経験から指導を始めます。
生徒への指導で使う配信ツールや、普段の塾とのやり取りで使うチャットツールの使い方など、ツールについても徐々に慣れてもらえればOK。PCの操作が苦手な人でも、やっているうちに徐々にできるようになってきます。
Step 5: 勤務開始
トレーニングが完了したら、担当生徒を決定していよいよ勤務開始です。指導が開始してからも、塾長や先輩講師が適宜授業風景をチェックしてアドバイスを行います。そのため、1人で背負いすぎず、肩の力を抜いて指導を行えば大丈夫です!
よくある質問(FAQ)
最後に、学習塾STRUXでアルバイトをする上でよくある質問をまとめました。応募前にぜひ確認してください!
Q1: 指導経験がなくても大丈夫?
A: 問題ありません。充実した研修制度と先輩講師によるサポートが受けられるため、未経験からでも安心してスタートできます。
Q2: サークルや部活が不定期だったりしても大丈夫ですか?
A: はい、大丈夫です。授業は、最低でも生徒と講師間で週に1回調整できればOKであるため、平日の夕方や土日のどこかで調整しやすいでしょう。
「留学や免許合宿で1~2週間空ける」といった場合も、引継ぎ書をまとめれば代講を依頼することもできます。
Q3: どの科目を教える必要がありますか?
A: 基本的には、生徒さんが受験で使う「全科目の学習計画」を立てて指導します。科目指導の時間は、文系なら「英語・国語・社会」、理系なら「数学・理科」を中心に教えてもらいます。
Q4: 月にどのくらい稼げますか?
A: 生徒3人担当で「月に3万6,000〜4万5,000円程度」が目安です。夏季および冬季講習期間はさらなる収入アップが可能で、月に10万以上を稼ぐこともできます。
Q5: 就活時期も続けられますか?
A: はい。多くの先輩が就活と両立しているため安心してください。「就活年度は週に1人だけ担当する」というシフトに調整することで、継続できている方が多いです。
学習塾STRUXをはじめ東大生にとって最適なアルバイトを選ぼう!

東大生がアルバイトを探す際は、以下の点をチェックしましょう。
- 移動+準備時間も含めた時給が1,500円を超えるか?
- 働きたいだけ働けるか?稼ぎたいだけ稼げるか?
- 授業やプライベートのスケジュールに合わせて柔軟にシフトを調整できるか?
- ストレスが少ないか?
- 将来のキャリアにつながるスキルを習得できるか?
- 東大生同士で人脈を作る機会があるか?他大学との人脈を広げられるか?
東大生は学力もネームバリューもあるため、それを活かせるアルバイトを探すことがオススメです。具体的には、以下のようなアルバイトをチェックすると良いでしょう。

もし「生徒の成長に大きく携わりたい」「就活で役立つスキルを身に付けたい」という場合は、ぜひ学習塾STRUXでのアルバイトも検討してください!学習塾STRUXでは、生徒の志望校や学力に合わせて手厚いサポートを行います。生徒の成長を間近で実感できるだけでなく、問題解決能力やコーチングスキルなど、社会で役立つスキルを身に付けられる点が魅力です。
シフトは「週1回120分〜」から調整できればOK!月に10万円以上稼ぐ人もいるため、スキルを身に付けつつ効率的に収入を伸ばしたい人は、ぜひご応募ください。
ご応募はこちらのページからお願いします!
*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。