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「共通テスト生物の点数をアップさせたい」
「けどどんな問題集や参考書を使ったらいいの?」
こんな悩みや不安はありませんか?
本記事では共通テスト生物のおすすめの参考書・問題集5選を紹介します。
本記事を読めば自分に合う共通テスト生物の参考書・問題集を知り、適切な対策を取れ、志望校合格の可能性をアップできます。
それでは順番に見ていきましょう。
共通テスト生物のおすすめ参考書・問題集5選

本記事では以下の5つの参考書・問題集を紹介します。
- 大学入学共通テスト 生物の点数が面白いほどとれる本
- 2025年用共通テスト実戦模試(10)生物
- 2025大学入学共通テスト実戦問題集生物
- 共通テスト予想問題パック
- 短期攻略 大学入学共通テスト 生物
ぞれぞれ解説します。
1.大学入学共通テスト 生物の点数が面白いほどとれる本
1つ目のおすすめの参考書・問題集は「大学入学共通テスト 生物の点数が面白いほどとれる本」です。
- 難易度:基礎〜共通テストレベル
- おすすめの人:共通テストに向けて基礎を固めたい人
この参考書は有名な生物講師によって書かれた、定番の参考書です。
各章のはじめには「対話形式」の導入パートがあるため、内容がスムーズに入ってきやすく、生物に苦手意識がある方でも取り組みやすいです。
共通テスト生物を受験する方にとっては必携の参考書と言えるでしょう。
2.2025年用共通テスト実戦模試(10)生物
2つ目のおすすめの参考書・問題集は「2025年用共通テスト実戦模試(10)生物」です。
- 難易度:共通テストレベル
- おすすめの人:志望大学別の自分の順位を知りたい人
この問題集はZ会オリジナル模試(5回分)に加え、2022年度〜2024度の本試験を掲載している、その名前の通り実践的な問題集です。
共通テストには「出題傾向」があり、慣れることが重要です。
この問題集を繰り返し解くことで、その出題傾向に慣れるだけではなく、生物の基礎学力を身につけられます。
また1番の特徴である「答案をスマホで撮影し自動採点後、得点と分析結果が表示される機能」を活用することで、志望大学別の自分の順位を知ることが出来ます。
3.2025大学入学共通テスト実戦問題集生物
3つ目のおすすめの参考書・問題集は「2025大学入学共通テスト実戦問題集生物」です。
- 難易度:共通テストレベル
- おすすめの人:共通テストの出題傾向にしっかり慣れたい人
この問題集は出題傾向と対策を徹底分析した、良書です。
予想問題は5回分収録されており、その中身も(SAPIX YOZEMI GRUOP主催の共通テスト系模擬試験などから良問を厳選・再編集したものです。
「共通テストの傾向に慣れたい」「共通テストで高得点を取りたい」
そんな方にぴったりの問題集です。
4.共通テスト予想問題パック
4つ目のおすすめの参考書・問題集は「共通テスト予想問題パック」です。
- 難易度:共通テストレベル
- おすすめの人:本番同様の緊張感で対策をしたい人
こちらの問題集は共通テストの出題形式・設問パターンを分析したZ会オリジナル問題を多数収録した、総仕上げに相応しい問題集です。
この問題集の特徴は下記3点です。
- スマホのカメラと付属のマークシートを活用した自動採点
- 自分の得点と利用者の平均点やZ会想定平均点との比較、順位づけ
- Z会編集部から直前対策アドバイス
生物だけではなく他の科目も収録されているため「共通テスト本番と同様の流れでチャレンジしたい方」におすすめの問題集です。
5.短期攻略 大学入学共通テスト 生物
5つ目のおすすめの参考書・問題集は「短期攻略 大学入学共通テスト 生物」です。
- 難易度:基礎〜共通テストレベル
- おすすめの人:短期間で基礎から共通テストレベルまで学習したい方
この問題集は1ヶ月で基礎から共通テストレベルまで網羅できる、短期間での学習が可能な問題集です。
「試験まで時間がない方」「生物以外の科目に時間をかけたい方」にはおすすめです。
しかしこの問題集だけで共通テスト9割を目指すことは難しいため、この問題集で全体を網羅した後に、他の問題集にもチャレンジすると良いでしょう。

成績がアップする予想問題集の使い方4ステップ

次に「成績がアップする予想問題集の使い方4ステップ」を解説します。
予想問題集や過去問は、共通テスト生物の対策において重要です。
なぜなら「共通テストには独特の出題傾向」があるからです。
一方できちんと過去問や予想問題集に取り組むことで、高得点を得やすいテストでもあります。
- 時間を計りながら1年分を解く
- 自己採点をする
- すべての問題を解説で確認する
- 自己採点の結果をもとに目標点まで上げるための勉強法を考える
これらの意識したい4ステップを順次解説します。
ステップ1.時間を計りながら1年分を解く
1つ目のステップは「時間を計りながら1年分を解く」ことです。
予想問題集は実際の出題傾向を参考に設計されており、「できる限り本番を意識して解く」ことが重要です。
そのため本番と同様のタイムスケジュールを意識し、時間を計りながら解くようにしましょう。
解ききれなかった場合でも時間が来たら一度終了としてください。
そのまま「練習だから」と時間を過ぎても解答を続けたとしても、本番ではそのようなことはできません。
もし「続きの問題も解いてみたい」と思う場合は、下記のように取り組みましょう。
- 時間を過ぎてから解く問題については、後からわかるようにマークや違う色のペンで解くなどする
- 次回は時間内に解けるように「要因分析」を行う
ステップ2.自己採点をする
2つ目のステップは「自己採点をする」ことです。
「解いて終わり」ではなく、必ずその場で自己採点まで終わらせましょう。
自己採点を解いてすぐおこなうことで、この後の「解説を確認する」際に「自分がどこで間違えたのか」「次はどうしたら良いのか」を振り返りやすくなります。
ステップ3.すべての問題を解説で確認する
3つ目のステップは「すべての問題を解説で確認する」ことです。
予想問題集を解く上で重要なことは「次に類似問題を見かけたら解けるようにする状態を作る」ことです。
そのために正解・不正解問わず解説には一度目を通し「自分の解法があっていたのか」を確認しましょう。
ステップ4.自己採点の結果をもとに目標点まで上げるための勉強法を考える
4つ目のステップは「自己採点の結果をもとに目標点まで上げるための勉強法を考える」ことです。
自己採点をおこない、目標点数に届かなかった場合には以下のアクションが必要です。
- 原因を洗い出す 例:時間配分、知識不足、緊張や焦りなど
- 時間配分が原因であれば「大問1には長くても15分しかかけない」「わからない問題は一度飛ばして後で解く」など、ルールを決める
- 知識不足であれば、参考書・教科書に戻り、解法を学ぶところから再スタートする
- 緊張や焦りでパニックになってしまう場合は、再度時間を計って予想問題集を解いたり、外部の模擬試験を受験し、慣れるようにする
このように自分が目標点数に達しなかった原因を突き詰め、それに合わせたネクストアクションを取りましょう。
もし目標点数に到達した場合でも、繰り返し予想問題集を解き、本番でも同様の実力を発揮できるように準備しましょう。
参考書・問題集を効果的に活用し、共通テスト生物で高得点をとろう!
本記事では共通テスト生物のおすすめの参考書・問題集5選を紹介しました。
- 大学入学共通テスト 生物の点数が面白いほどとれる本
- 2025年用共通テスト実戦模試(10)生物
- 2025大学入学共通テスト実戦問題集生物
- 共通テスト予想問題パック
- 短期攻略 大学入学共通テスト 生物
本記事を参考にご自身にぴったりの問題集・参考書を選び、生物の成績をアップさせ、志望校合格できるように祈っています!
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