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大学入試の最難関として知られている医学部受験。「医学部に行きたいけれど、難関校を目指せる自信はない…」「自分でも合格できる大学はあるのだろうか?」このような悩みを抱え、入りやすい私立医学部を探している受験生も多いでしょう。
この記事では、偏差値だけに頼るのではなく、多角的な視点から「本当に合格の可能性が高い、入りやすい私立医学部」を見つけるための具体的な方法を解説します。最後まで読めば、志望校選びの新たな指針が見つかり、明日からの勉強へのモチベーションも高まるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
私立大学医学部における「入りやすい」という考え方

多くの受験生が「入りやすい医学部=偏差値が低い医学部」と考えがちですが、その考え方には注意が必要です。
偏差値はあくまで学力の一つの指標であり、それだけで合格のしやすさが決まるわけではありません。なぜなら、大学ごとに試験問題の傾向や科目の配点が大きく異なるからです。本当に「入りやすい」大学とは、偏差値だけでなく、ご自身の学力特性や受験科目ごとの得意・不得意との相性が良い大学を指します。
自分の強みを最大限に活かせる大学こそが、合格への最短ルートとなる「狙い目」の大学と言えるでしょう。
私立医学部の「入りやすさ」を測る5つの指標

私立医学部の「入りやすさ」を測る5つの指標は以下のとおりです。
- 偏差値
- 実質倍率
- 学費奨学金制度
- 入試科目・配点の相性
- 入試形式の多様性
自分との相性が良い「入りやすい」私立医学部を具体的に見つけるために、5つの指標を確認しておきましょう。
偏差値:まずは自分の立ち位置を知ろう
まずは模試の結果などから自分の偏差値を正確に把握し、どの偏差値帯の大学が現実的な目標となるのかを確認しましょう。
偏差値は予備校によって異なる場合があるため、複数の情報を参考にするようにしてください。偏差値はあくまでスタート地点と捉え、次のステップで紹介する指標と組み合わせて総合的に判断するようにしましょう。
実質倍率:見かけの数字に惑わされない
受験生が気にする指標の一つに「倍率」があります。しかし、単純に志願者数を募集人数で割った「志願倍率」だけを見ていると、実態を見誤る可能性があります。注目すべきは、正規合格者に加えて、繰り上げ合格者数も含めて計算される「実質倍率」です。
私立医学部では、複数の大学を併願する受験生が多いため、多くの繰り上げ合格者が出ます。そのため、志願倍率が高く見えても、実質倍率はそれよりも低くなることがほとんどです。志願倍率だけでなく、実質倍率を参考に、冷静に判断しましょう。
学費奨学金制度:6年間の総額で考える

私立医学部を目指す上で、学費は避けては通れない大きな課題です。大学によって6年間の総額は大きく異なり、最も安い国際医療福祉大学の約1,850万円から、最も高い川崎医科大学の約4,550万円まで、2倍以上の開きがあります。現実的に支払い可能な大学を選ぶことが重要です。
一方で、大学独自の奨学金制度や、卒業後に指定された地域や診療科で勤務することを条件に返済が免除される地域枠の奨学金なども充実しています。
これらの制度を活用すれば、経済的な負担を大幅に軽減できます。初年度の納入金だけでなく、6年間の総額と利用可能な支援制度をセットで検討するようにしてください。
入試科目・配点の相性:得意を活かし、苦手を避ける戦略を練る

私立医学部の一般選抜は、基本的に英語・数学・理科2科目の組み合わせが多いですが、大学によって各科目の配点比率は大きく異なります。
科目ごとの得意・不得意を冷静に分析し、最も得点力を発揮できる配点の大学を見つけ出すことで、受験をより優位に進められるでしょう。
入試形式の多様性:共通テスト利用、地域枠も検討する
私立医学部の入試は、大学独自の試験だけでなく、多様な形式が用意されています。その一つが「大学入学共通テスト利用方式」です。
共通テストで高得点を取れた受験生にとっては、チャンスを広げる有効な選択肢と言えます。国公立医学部との併願もおすすめなので検討してみましょう。
また、「地域枠」も見逃せません。これは、当該地域の出身者や、卒業後に特定の地域で医療に従事する意志のある学生を対象とした選抜方式です。
一般枠に比べて偏差値や倍率が低くなる傾向があるため、条件に合致する受験生にとっては大きなチャンスと言えるでしょう。奨学金制度と連動している場合も多いので、ぜひチェックしてください。
【2026年度版】目的別!私立医学部「狙い目」リスト

ここからは、これまで解説した5つの指標に基づき、目的別の「狙い目」大学を具体的に紹介します。以下の大学はあくまで一例であり、最新の情報は必ず各大学の募集要項で確認してください。
偏差値帯別に見る狙い目の大学
一般的に、私立医学部の中で比較的合格しやすいとされるのが、偏差値60台前半から65未満の大学群です。この偏差値帯には、以下の大学が含まれます。
- 岩手医科大学
- 獨協医科大学
- 埼玉医科大学
- 北里大学
- 聖マリアンナ医科大学
- 川崎医科大学
- 金沢医科大学
これらの大学は、長い歴史を持つ大学や新設の大学などさまざまですが、それぞれ入試問題に特色があります。偏差値だけでなく、後述する科目別の相性や学費なども考慮して、自分に合った大学を見つけましょう。
英語・数学・理科|科目別に見るおすすめの大学
得意科目を活かして合格を目指すための、科目別おすすめ大学を紹介します。

学費を抑えたい方向けの大学ランキング
【私立大学医学部学費が安い大学ランキングTOP10】
| 順位 | 大学名 | 6年間総額(目安) |
|---|---|---|
| 1 | 国際医療福祉大学 | 18,570,000円 |
| 2 | 順天堂大学 | 20,800,000円 |
| 3 | 関西医科大学 | 21,000,000円 |
| 4 | 慶應義塾大学 | 22,269,600円 |
| 5 | 日本医科大学 | 22,297,800円 |
| 6 | 東京慈恵会医科大学 | 22,297,800円 |
| 7 | 自治医科大学 | 23,000,000円 |
| 8 | 東邦大学 | 25,800,000円 |
| 9 | 昭和医科大学 | 27,345,000円 |
| 10 | 大阪医科薬科大学 | 29,075,000円 |
6年間の学費総額が比較的安い私立医学部は、人気が高く難易度も上がる傾向にありますが、経済的な負担を軽減したい方にとっては重要な選択肢です。
これらの大学は学費が安いだけでなく、それぞれ特色ある教育を展開しているのでチェックしてみましょう。
ライバルと差をつける!入りやすい医学部への合格戦略

ここでは、ライバルと差をつけるための4つの逆転合格戦略を紹介します。
- 自分と相性の良い志望校を選ぶ
- ゴールから逆算して「年間・月間・週間」単位の学習計画を立てる
- 「学習管理」を徹底して計画倒れを防ぐ
- 過去問の傾向を分析して賢く活用する
自分に合った「入りやすい医学部」を見つけたら、次はいかにして合格を勝ち取るかという戦略を把握しておきましょう。
自分と相性の良い志望校を選ぶ
これまで解説してきた「5つの指標」を使い、自分だけの志望校リストを作成しましょう。まずはそれぞれの大学の入試情報をリサーチします。
- 入試科目
- 配点
- 過去の倍率
- 学費奨学金制度
入試情報のリサーチを通じて、自分の強みを最大限に活かしつつ、弱点を最小限に抑えられる「自分にとって入りやすい」大学が見えてくるはずです。
ゴールから逆算して「年間・月間・週間」単位の学習計画を立てる

志望校が決まったら、入試本番というゴールから逆算して具体的な学習計画を策定します。まずは年間の大まかなスケジュールを立て、それを月間、週間、そして1日単位のタスクにまで落とし込みましょう。
「いつまでに、どの教材を、どのレベルまで仕上げるのか」を具体的に設定することで、日々の勉強に迷いがなくなり、着実に実力を積み上げられます。
「学習管理」を徹底して計画倒れを防ぐ
計画倒れを防ぐためには、「学習管理」の仕組みを取り入れる必要があります。例えば、特定の曜日に1週間の進捗を確認し、計画を微調整する時間を設けたり、予備校や塾のサポートを活用したりするのも有効な手段です。
自分を律する仕組みを持つことで、継続的かつ効率的な学習が可能です。
過去問の傾向を分析して賢く活用する

志望校の過去問は、最高の教材です。過去問を解く際は、単に解いて点数を確認するだけでなく、出題形式、頻出分野、難易度、時間配分などを徹底的に分析しましょう。
大学ごとの傾向をつかむことで、対策の精度が格段に上がります。過去問の分析を通じて、志望校に特化した対策を進めることが、逆転合格の秘訣です。
後悔しないために知っておきたい注意点

「入りやすさ」という観点だけで大学を選んでしまうと、入学後に思わぬミスマッチが生じる可能性があります。合格はゴールではなく、医師になるためのスタート地点です。後悔しない大学選びのために、以下の2つの点も必ずチェックしましょう。
留年率・国家試験合格率もチェックする
医学部に入学した後の大きな関門が、進級と医師国家試験です。「入りやすい」とされる大学の中には、進級判定が厳しく「留年率」が高い大学も存在します。
また、最終目標である医師免許取得に関わる「医師国家試験合格率」も大学によって差があります。6年間でストレートに卒業し、無事に医師になれるかどうかという視点から、これらのデータを確認しておくことは非常に大切です。
大学の特色や強みをチェックする
大学の特色や強みもチェックしておきましょう。
- カリキュラムの特色
- 研究のレベル
- 関連病院の充実度
- キャンパスの立地
- キャンパスや講義の雰囲気
大学では6年間という長い時間を過ごします。自分が学びたいことや送りたい学生生活と合っているかどうかも、しっかりと確認しましょう。
大学のウェブサイトやパンフレットを読み込むのはもちろん、オープンキャンパスに参加して実際の雰囲気を肌で感じることも有益です。心から「この大学で学びたい」と思えることが、困難な医学部での勉強を乗り越える原動力になるでしょう。
まとめ:正しい戦略と計画が、医学部合格の道を拓く
この記事では、偏差値という一つの指標にとらわれず、あなたの特性と相性の良い「狙い目の医学部」を見つける重要性、そして合格から逆算した徹底的な学習戦略と管理が不可欠であることをお伝えしました。
「自分にとっての狙い目」を正確に見極め、合格への最短ルートを設計すること。そして、その計画を最後まで寸分の狂いなく実行し続けることこそが、難関の医学部受験を突破する鍵です。
しかし、「戦略の重要性はわかったけれど、日々の勉強にどう落とし込めばいいのか?」「この計画で本当に合っているのか?」と、不安を抱えながら独りで勉強を進める受験生は少なくありません。
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