【不登校生向け】志望大学を決める際に押さえておきたいポイントを解説! – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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【不登校生向け】志望大学を決める際に押さえておきたいポイントを解説!

*紹介している教材にはプロモーションを含みます

「不登校で大学受験を目指しているけれど、志望校がなかなか決まらない」と悩んでいる人も多いでしょう。

志望校が決まれば具体的な勉強計画が立てられるので、どの大学を目指すかはとても重要です。

しかし「そもそもどうやって決めれば良いのかわからない」という場合もあるでしょう。

この記事では志望校を決めるために知っておきたいことや、志望校の決め方について具体的に解説していきます。

受験勉強を始める前に志望校を決めよう

大学受験をすると決めたら、最初にするべきなのが志望校を決めることです。

本格的な受験勉強を始める前に志望校を決めましょう。志望校によって必要な対策が大きく異なるため、もし志望校を決めずやみくもに大学受験を始めてしまうと、自分に不要な勉強にまで取り組んでしまうおそれがあります。

受験のために勉強するべき科目や勉強量などは、志望校や志望学部によってさまざま。

志望校が決まることで取り組むべきことが明確になり、具体的な勉強が決まります。

不登校生はいつまでに志望校を決めるべきか?

志望校を決めるのはできるだけ早い方が良いです。

一般的な高校生の場合は高2の早い段階で決めるケースが多く、不登校生であっても同じ受験生なので、可能な限り早い段階で志望校を決めることが重要になります。

早い方が良い理由は、すでに書いた通り志望校によって勉強内容が異なるためです。理系・文系はもちろんですが、大学や学部によっても出題傾向は大きく異なります。

出題される内容がわかれば、志望校の傾向に合った科目や内容に絞って早くから効果的に進めていけるので、合格のために無駄のない勉強ができます。

志望校を選ぶ基準・理由って何でもいいの?

志望校を選ぶ基準は人それぞれなので、どの選び方が正解ということはありません。

大学を選ぶ際にはいろいろな側面から考えてみて、最終的に自分に合った志望校を見つけられればOKです。

それでは具体的にどんなポイントに注目すればよいのか見ていきましょう。

自分の興味関心から志望校を探す

すでに自分のやりたいことがある程度決まっているのであれば、自分の興味関心のある内容から志望校を探すのが有効です。

実際に大学で実施されている授業や、教授・ゼミの魅力を調べておくと、入学後にその大学で勉強をする自分の姿がイメージできるでしょう。

「大学に入ったらこんなことをしたいな」と具体的に大学生活をイメージすることで、受験勉強のモチベーションもUPします。

現状の偏差値から決めない

「今の偏差値がこれくらいだから、同じレベルの大学を志望校にしよう」と決めてしまうのはもったいないです。

仮に志望校の偏差値と現在の自分の実力が離れていても、受験勉強を本格的に進める中で学力が上がっていく可能性は大いにあります。

そのため現状の学力は考えず、純粋に自分が行きたい大学を選べばOKです。選択肢を広く持って、今の学力より少し背伸びした大学も候補に入れましょう。

目標設定を高くしておけば、もし途中で「志望校を下げようかな」と思っても十分に対応できます。

逆に、受験勉強が進んでから「もっと偏差値の高い大学を目指そう」となると、勉強量が増えたり必要な対策が大きく変わったりして、対応していくのはなかなか大変です。

そのため、迷ったらできるだけ高めの志望校に設定しておきましょう。

通学場所や国公立・私立の制約がある場合は早めに志望校を決める

大学を選ぶ際、譲れない条件がある場合は早めに志望校を決めると安心です。

例えば以下のような制約が考えられます。

  • 一人暮らしは不安だから自宅から通える範囲にしたい
  • お金がかかるから私立はNG

「自宅から通える」という条件が加わることで大学の選択肢が狭まりますし、「国公立」という条件なら勉強するべき科目数は私立より多くなります。

早めに決めておくことで、十分に対応できる時間を確保できるので、譲れない条件は早い段階で保護者と子どもの間で相談して確認しておきましょう。

具体的な志望校の決め方を紹介

不登校生は一般の学生に比べて、大学受験に関する情報を得る機会が少ない傾向にあります。

なぜなら大学受験に関する情報は、学校の先生や先輩・友達など学校経由で得ることが多いためです。

学校に通えていない場合は、必然的に情報を得る手段が限られるため、自ら積極的に情報収集をする必要があります。

ここからは、不登校生が志望校を決める際に押さえておきたい、情報収集の具体的なポイントを紹介していきます。

大学に資料請求する

大学の基本的な情報は資料請求で入手できます。

各大学のHPから資料請求可能ですので、気になる大学があればどんどん調べてみましょう。

公式HPを検索する

各大学のHPを見ると、その大学の特徴や雰囲気が見えてきます。

大学のHPには建学理念や在校生の声、その大学が求める学生像などが載っているので、そこから大学の雰囲気を感じることができます。

気になる大学が見つかったら、まずは公式HPをチェックし、詳しく読み込んでみましょう。

オープンキャンパスに参加する

4年間通う場所ですから、実際に大学に行ってみて雰囲気を知ることはとても大切です。

いくらHPで大学の雰囲気をつかんでも、行ってみると「想像と違った」なんてこともあります。

ただ、大学まで出向くことにストレスを感じたり、志望大学が遠くて気軽に行けないということもありますよね。

その場合、オープンキャンパス時も含めて、定期的にオンライン相談会を実施している大学もあるので積極的に参加してみましょう。

直接出向くのが難しい場合はオンラインの場を積極的に活用し、情報収集を行うのもOKです。

大学に直接行くのもアリ

オープンキャンパスなどの相談会が設定されている以外の平日に、大学に行ってみるのもおすすめです。

個人で自由に見学することもできますし、団体で大学を案内してもらうキャンパスツアーをしていることもあります。

キャンパスツアーは事前申し込みが必要ですが、個人で大学に行く場合も事前の連絡が必要なことがあるので、HPなどで確認してみましょう。

授業をしている平日に大学を見学することで、より大学のリアルな雰囲気を掴みやすく、大学生活を具体的にイメージできますよ。

志望校が決まった後にすべきこととは?

晴れて志望校が決まったら、次にするべきことは何でしょう?

「すぐに勉強を始めなきゃ!」とやみくもに勉強を始めるのはNGです。ここでもきちんと順を追って、大学受験までの道のりを整えていきましょう。

志望校の入試制度を調べる

まず、志望校ではどんな入試制度を採用しているのかを確認しましょう。

入試制度には「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」などがあり、学校によって活用できる入試制度はさまざまです。

多くの受験生が活用する一般選抜は、学校の内申点が合否にほとんど関係しません。「不登校だと大学受験で不利になるかも」と不安に感じる方もいると思いますが、一般選抜なら学力さえあれば大丈夫です。

逆に学校推薦型選抜は学校の成績が大きく影響することが多いです。

自分が利用する入試制度によって必要な準備や対策が変わるので、自分の志望校ではどの方法で受験できるかを早めに確認しておきましょう。

勉強計画を立てる

志望校が決まり、受験方法が決まったら勉強計画を立てます。

合格のために必要な勉強をリストアップし、入試までに勉強を終えられるように計画します。

「どんどん進めていけば早く終わるから大丈夫!」と考えるのは危険。自分のやる気に任せてスタートすると、モチベーションに左右されてしまって結局最後まで達成できないことが多いです。

大学受験勉強は長い戦いなので、多少失速する時期があっても、自分に無理のない計画でコツコツ進めることが欠かせません。

勉強計画は1週間・1日ごとに細かく決め、「何時から何時まで、どの参考書のどのページ、何分やったら休憩」のようにわかりやすい行動プランを立てるようにしましょう。

学習環境を整える

学習環境を整えることも重要です。とくに不登校生は自分できちんと勉強に集中できる環境を作りましょう。

「図書館」「カフェ」「自宅のリビング」など自分が勉強に集中できる場所を見つけてください。

自宅で勉強をする場合は、勉強の妨げになるものを整理します。勉強に集中する時間と、休憩する時間のオンオフの切り替えが上手にできる環境を作りましょう。

勉強習慣を身につける

勉強計画を立て、学習環境が整えば、あとは日々コツコツと勉強するだけ。毎日勉強することが日々の習慣になるまで、勉強に体を慣らしていきます

大学受験を目指す不登校生は自由に使える時間が一般の学生よりも多いです。だからこそ、その時間をどれくらい有効に使えるかが合否を左右します。

一般の学生は、学校の授業のスケジュールがあることで時間のメリハリが自然とつきますが、不登校生は決まったスケジュールがありません。

そのため、メリハリのある過ごし方を自分で工夫して見つける必要があり、そこで重要なのが勉強計画や勉強習慣です。

自分でスケジュールを組み、オンオフを大切にしながら勉強を積み重ねていきましょう。

STRUXは志望校を決める段階から合格まで受験全てをサポート

大学受験をすると決めたら、できるだけ早めに志望校を決めるのが何かと有利です。

不登校の場合、学校の先生や友達から得られる大学の情報が少なくなるので、自分から積極的に大学に関する情報を集める必要があります。

しかし「自分の力だけでたくさん調べたぞと思っても、実際にはまだ足りない」ことも起こりえます。そんなときには塾などの力を借りるのもオススメです。

学習塾STRUXは志望校の決定から勉強計画の策定まで幅広いサポートをする個別指導塾です。

オンラインで授業を受けられるので通塾に抵抗を感じる方でも安心。専用のアプリでオンライン自習室を活用できますし、24時間質問受付も可能なので自宅でも勉強習慣を身につけられます。

現役の大学生講師から詳しい、志望校の決め方はもちろん受験に関する情報を教えてもらえるので安心です。

「志望校ってどうやって決めていくの?」「どんな勉強計画を作るの?」と気になったら無料体験がおすすめ。実際の勉強計画を策定しプレゼントしているので、どのように勉強を進めていくか具体的に見えてきますよ。

*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

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