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【大学入試】おすすめ古文単語帳5選!効果的な活用方法も解説

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古文の勉強は「単語」「文法」「読解」「過去問演習」と4つのステップがあります。

そのなかでも「古文単語」は古文の勉強では重要な基礎です。

なぜなら古文単語を知らないと、古文を理解することはできないから。

文法や演習を何度おこなっても、単語がわからないと文章の意味が理解できず、正しい答えを導くことはできません。

そこで本記事では「おすすめの古文単語帳5選」を紹介します。

あわせて「古文単語の勉強のコツ」も解説するので、最後まで読んでいただくと古文単語の勉強で悩んでいることが全て解消できます!

ぜひ最後までお読みください。

自分にピッタリの古文単語帳を選ぶのが成績アップのコツ!

たくさんの古文単語帳がありますが、それぞれ以下の特徴があります。

  • 難易度・レベル
  • 解説量
  • イラストの多さ

自分の現在のレベルや志望校の出題傾向・使いやすさや好みは人それぞれです。

重要なことは「自分に合う単語帳を選ぶこと」です。

たとえば、古文単語は受験する大学のレベルによって出題される範囲が違います。

MARCHレベルまでは300単語前後で十分ですが、早慶上智・難関国公立レベルの場合は600単語は押さえる必要があります。

しかし自分がMARCHや共通テストレベルの古文単語をマスターできていない場合、基礎から勉強した方が良いこともあります。

自分のレベルと志望校のレベル・出題傾向にあわせて、古文単語帳を選びましょう。

また古文初心者の場合、文章ばかりの単語帳だと頭に入ってきづらいかもしれません。

解説量もそうですが、図解やイラストでわかりやすく説明されているか・文字量が読みやすいか、も大切な古文単語帳の選定基準です。

これらのポイントを押さえて、自分にぴったりな古文単語帳を選びましょう。

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古文単語帳おすすめ5選

それではさっそくおすすめの古文単語帳5選を紹介します。

おすすめ古文単語帳一覧表

今回紹介したい単語帳は以下の5つです。

単語帳名掲載単語数レベル特徴
マドンナ古文単語230語高1〜共通テスト・早慶上智・イラストが多く分かりやすい
・重要な頻出単語に限定されている
読んで見て覚える重要古文単語315315語高2〜・敬語や古文常識、慣用表現も学べる・関連語もカバーできる
フォーミュラ600600語高2〜国公立・早慶上智重要度別に記載されている
古文単語330330語高1〜定期テスト〜国公立2次・早慶上智・赤シート付属
・古文常識や和歌の用法も学べる
新・ゴロゴ古文単語600語高1〜共通テスト・定期テスト・単語をゴロで覚える
・細かいニュアンスまでカバー可能

順番に解説します。

おすすめ古文単語帳 その1:「マドンナ古文単語」

レベル:高校1・2・3年

「マドンナ古文単語」は、基礎から国公立2次・早慶上智レベルまで学べる単語帳です。

イラストが多く使用されているので、視覚的に意味を理解でき、暗記が苦手な人にもおすすめの単語帳です。

マドンナ古文単語は230語と、ほかの単語帳と比べると収録語数が少ないです。

しかし頻出・重要単語に絞っている良書ですので「初めて古文を学ぶ人」「受験まで時間がないので重要なポイントだけ押さえたい人」に良いでしょう。

この参考書については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

おすすめ古文単語帳 その2:「読んで見て覚える重要古文単語315」

レベル:高校2・3年

「読んで見て覚える重要古文単語315」は、シンプルでありながら、敬語・古文常識・慣用表現などの関連知識もカバーしている良書です。

イラストや例文・関連語も豊富に記載されているので、ひとつの単語から紐付けてほかの単語も学ぶことができます。

「古文単語以外の知識も合わせて学びたい人」「関連語もしっかり押さえたい人」にはおすすめの一冊です。

おすすめ古文単語帳 その3:「フォーミュラ600」

レベル:高校2・3年

「フォーミュラ600」は、掲載単語数が多く、解説が丁寧な良書です。

しかし重要度別に単語が記載されているので、自分の現在のレベルや志望校の難易度に合わせて学ぶことが可能。

多くの単語が掲載されているので、とくに難関国公立や早慶上智レベルの古文単語をマスターしたい人にオススメです。

おすすめ古文単語帳 その4:「古文単語330」

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レベル:高校1年〜

「古文単語330」は基本的な単語だけではなく、難関大合格に重要な単語まで幅広く押さえた良書です。

古文常識や和歌の用法も学べるので、単語を理解するために必要な背景知識が学べるのもポイント。

例文とイラストが多用されているので「視覚から覚えたい人」「実践を意識して学びたい人」におすすめです。

おすすめ古文単語帳 その5:「新・ゴロゴ古文単語」

レベル:高校1年〜

「新・ゴロゴ古文単語」は定期テストから共通テストまで、基礎固めにぴったりな良書です。

覚えづらい古文単語をゴロを活用して覚えるので「古文が苦手な人」「暗記が得意ではない人」にも取りかかりやすいでしょう。

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古文単語帳を効果的に活用する3つのポイント

古文単語帳は「暗記」することが大切です。

しかしそのためにはいくつかのポイントがあります。

本章では古文単語帳を効果的に活用する3つのポイントを解説します。

1.毎日繰り返し単語帳を見る

ひとつ目のポイントは「毎日繰り返し単語帳を見る」ことです。

数多くの古文単語帳がありますが、まずは「1冊」を徹底的に暗記しましょう。

なぜなら大学入試で必要とされる古文単語は多くても600語程度。

上記の単語帳は頻出・重要単語を網羅しているので、まず1冊暗記できれば、古文をある程度読めるようになります。

そのためには「毎日繰り返し古文単語に触れる」ことが重要です。

人間は覚えたことを復習しないと3日後にはほとんど忘れてしまうと言われています。

毎日繰り返しチェックすることで、古文単語が記憶に定着しやすくなります。

忙しくても「通学の10分間」「寝る前の5分間」など、隙間時間を活用して毎日古文単語を確認しましょう。

2.単語の解説にも目を通す

ふたつ目のポイントは「単語の解説にも目を通す」ことです。

やみくもに単語だけ覚えようとしても、意味を理解できていないと頭に入ってこないのではないでしょうか。

「なぜこの意味になるのか」を解説を読み理解することで、暗記しやすくなります。

また解説を読むことで当時の時代背景や常識など、古文読解において重要な背景知識を得ることもできます。

単語の解説まで読み、古文単語を覚えるようにしましょう。

3.慣れてきたら複数の意味を覚える

3つ目のポイントは「慣れてきたら複数の意味を覚える」ことです。

古文単語には文脈によって意味が変化するものが多くあります。

これら複数の意味を覚えることで、古文を深く理解することにつながります。

しかしはじめから全て覚えようとしても、なかなか頭に入ってきません。

まずはメインの意味を覚え、そのあとに複数の意味を覚えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

古文単語帳のおすすめ5選と選び方・活用方法について解説しました。

本記事を参考に、自分にあった古文単語帳を選び、志望校に合格し、理想の大学生活を送れるよう応援しています!

*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

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