【2025】東京の医学部選び完全ガイド!偏差値・学費・入試情報を徹底比較 – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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【2025】東京の医学部選び完全ガイド!偏差値・学費・入試情報を徹底比較

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大学受験の最難関として知られている医学部受験。特に、東京都にキャンパスを構える大学は、高倍率になる傾向にあります。数多くの大学が存在する東京で、どの医学部が自分に合っているのか、偏差値や学費、入試方式はどうなっているのか、といった疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2025年度入試に向けて東京の医学部選びを徹底的にサポートします。この記事を読めば、あなたに最適な医学部を見つけるための一歩を踏み出せるはずです。ぜひ、最後までご覧ください。

東京都内の医学部一覧

東京都内には、日本の医学教育をリードする数多くの医学部が存在します。まずは、東京都内にキャンパスを構える医学部はどれだけあるのかをチェックしておきましょう。大学名に加えて、大学ごとの特徴も紹介するので、ぜひ志望校選びの参考にしてください。

大学名国公立/私立特色
東京大学国公立日本最難関の医学部の一つで、研究医養成に強み
東京科学大学国公立2024年10月に東京工業大学と統合し「東京科学大学」として再出発した医歯学系の伝統ある総合大学
慶應義塾大学私立臨床・研究ともに国内最高レベルを誇り、多くの優れた医師・医学研究者を輩出
東京慈恵会医科大学私立私立医科大学御三家の一つで、臨床教育に定評がある
充実した臨床実習環境が強み
順天堂大学私立複数の附属病院を有し、多様な症例を経験できる豊富な臨床実習の場を提供
日本医科大学私立国内外に広範な関連病院ネットワークを持ち、卒業後のキャリア形成にも有利
昭和医科大学私立医系総合大学としての強みを活かしたチーム医療教育(IPE)を推進
東邦大学私立少人数教育を重視し、学生一人ひとりを大切にしたきめ細やかな指導が特徴
東京医科大学私立複数の附属病院・医療センターを有し、幅広い疾患に対応できる臨床能力を育成
帝京大学私立国際的な交流プログラムや研究活動に注力
日本大学私立総合大学としてのスケールメリットを活かし、幅広い教養と専門知識を兼ね備えた医師を育成
杏林大学私立多職種連携教育(IPE)を推進し、チーム医療で活躍できる医師を養成
東京女子医科大学私立女性のライフステージに合わせたキャリア形成支援や、女性特有の疾患に関する研究・教育が充実

日本の首都である東京は、医療においても最先端の技術や情報が集まる中心地です。そのため、質の高い医学教育を提供する大学が多数存在し、それぞれが特色あるカリキュラムを実践するなど、学習環境を整備しています。

これらの多様な選択肢のなかから、自身の学力、経済状況、将来の目標、興味のある分野などを総合的に勘案し、最適な大学を選ぶようにしてください。

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東京の医学部偏差値ランキング!学費・入試方式を徹底比較

志望校を決定する際に、チェックしておきたいのが偏差値です。ここからは、東京都にキャンパスを構える医学部を偏差値が高い順にランキング形式で紹介します。加えて、学費や入試方式などの情報も公開するので、それぞれの項目を参考に、各大学を比較検討してみましょう。

順位大学名偏差値6年間の学費入試方式
1東京大学76.8350一般選抜
2慶應義塾大学74.22,227・一般選抜
・一般選抜(栃木県地域枠)
・帰国生入試
・外国人留学生入試
3東京科学大学73.3414・一般選抜(前期・後期)
・推薦(茨城・長野・埼玉)
・推薦(特別選抜)
4東京慈恵会医科大学70.32,281一般選抜
5順天堂大学69.72,080・一般選抜A方式・B方式
・前期共通テスト利用選抜
・共通テスト・一般併用選抜
・後期共通テスト利用選抜
・地域選抜
(東京・新潟・千葉・埼玉・静岡・茨城)
・研修医特別選抜
6日本医科大学69.02,230・一般選抜(前期・後期)
・一般選抜・地域枠
(東京・千葉・埼玉・静岡・新潟)
・グローバル特別選抜
7昭和医科大学66.52,735・一般選抜(Ⅰ期・Ⅱ期)
・医学部地域枠選抜入試
(茨城・山梨・新潟・静岡)
・学校推薦型選抜入試(特別協力校のみ)
7東邦大学66.52,580・一般選抜
・一般選抜地域枠(新潟・千葉)
・推薦入試地域枠(新潟・千葉)
・統一入試
・総合入試
・同窓生入試
9東京医科大学66.22,994・学士選抜
・学校推薦型選抜(一般公募)
・学校推薦型選抜(茨城県地域枠)
・学校推薦型選抜(新潟県地域枠)
・学校推薦型選抜(埼玉県地域枠)
・学校推薦型選抜(群馬県地域枠)
・全国ブロック別学校推薦型選抜
・学校推薦型選抜
(英語検定試験利用)
・一般選抜(新潟県地域枠)
・一般選抜
・共通テスト利用選抜
10帝京大学64.33,773・総合型選抜
・学校推薦型選抜
・一般選抜
・大学入学共通テスト利用選抜
10日本大学64.33,338・一般選抜
・学校推薦型選抜
・学校推薦型選抜(新潟・埼玉地域枠)
・地域枠選抜
・校友枠選抜
12杏林大学64.03,759・総合型選抜
・学校推薦型選抜
・一般選抜
・大学入学共通テスト利用選抜
・編入学・転入学選抜
・地域枠選抜(東京・新潟・群馬)
13東京女子医科大学62.24,621・一般選抜
・学校推薦型選抜(一般)
・学校推薦型選抜(卒業生子女)

偏差値の傾向

東京の医学部の偏差値は、全国的にみても非常に高い水準にあります。東京大学理科三類が最難関であり、次いで慶應義塾大学医学部が続きます。それ以下にも、東京慈恵会医科大学や順天堂大学といった名門が続くため、難度は高いといえるでしょう。

学費の傾向

学費については、国公立大学と私立大学で大きく異なります。国公立大学医学部の学費は、6年間の総額が350万円から400万円程度です。一方で、私立大学医学部の学費は、6年間の総額が2,000万円台から4,000万円を超える場合もあるなど、大学によって大きな差があります。

入試方式の傾向

入試方式については、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜などが中心です。また、医学部受験では「地域枠」を設けている大学もあります。地域枠は、医師数の地域間格差を減らすという目的のもと導入されている入試方式です。該当地域での医療に貢献する強い意志を持つ受験生を対象としているので、該当する場合はチャレンジしてみるものおすすめです。

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医学部選びの際に押さえておきたい5つのポイント

医学部での6年間は、医師としての基盤を築く大切な期間です。6年間を充実した期間にするためにも、確固たる基準をもって医学部を選ぶ必要があります。

ここでは、後悔しない医学部選びのために、特に押さえておきたい5つの重要なポイントを具体的に解説します。以下のポイントを参考に、自分にとって最適な一校を見つけ出しましょう。

ポイント1:学びたい分野や研究テーマがある

医学は非常に広範な学問領域であり、すべての分野で最先端の研究を実施しているわけではありません。特定の疾患の治療法開発、再生医療、AIを活用した医療技術、地域医療システムの研究など、大学によって力を入れている分野は異なります。

自分の興味関心と大学の特色が合致すれば、より専門的で質の高い学びを得られ、研究活動にも積極的に参加しやすくなるでしょう。漠然と「医学部」を選ぶのではなく「医学部で何を学びたいか」を明確にし、その目標達成を後押ししてくれる環境のある大学を選択してください。

ポイント2:キャリアパスの方向性

医学部卒業後のキャリアパスとして、臨床医、研究医、あるいは公衆衛生、医療行政など、どのような方向に進みたいかという大まかなイメージを持っておきましょう。

大学によって、卒業生の進路傾向や、サポート体制の充実度が異なります。例えば、多くの関連病院を持ち、臨床研修プログラムが充実している大学は、臨床医を目指す学生にとって魅力的な環境といえるでしょう。

一方で、大学院教育に力を入れ、基礎研究で世界的な成果を上げている大学は、研究医を目指す学生に適しています。このように、医師としてのキャリアは多岐にわたるため、早い段階から将来の方向性を意識し、それに合った教育環境やサポート体制を持つ大学を選ぶようにしてください。

ポイント3:大学へのアクセス

自宅からの通学時間、交通の便、キャンパスの立地は、6年間の大学生活の質に大きく影響します。医学部のカリキュラムは非常にタイトです。特に高学年になると臨床実習などで朝早くから夜遅くまで大学や病院に滞在することも多いでしょう。

通学や生活環境の充実度は、学習効率や心身の健康に直結します。アクセスの利便性や立地を慎重に検討し、自分にとってストレスの少ない環境を選ぶようにしましょう。

ポイント4:学費や奨学金制度

医学部の学費は他の学部に比べて高額になる傾向があるため、事前に6年間総額を把握し、利用可能な奨学金制度や教育ローンについてもしっかりと調査しておきましょう。

特に私立大学医学部の場合、6年間の学費総額は数千万円に達するケースがほとんどです。高額な学費は家計に大きな負担になるので理解しておきましょう。

経済的な理由で進学を諦めることがないよう、また、入学後に学費の支払いで困窮しないように、早い段階から資金計画を立て、利用できる制度を最大限活用する準備をしておく必要があります。

ポイント5:カリキュラムの特徴

各大学が提供する医学教育のカリキュラムには、それぞれ特色があります。自分の学習スタイルや興味関心に合ったものを選択すれば、学びの質やモチベーションが高まります。

伝統的な講義中心のカリキュラムから、問題基盤型学習、チュートリアル教育といった学生主体の能動的な学習方法を多く取り入れている大学まで、教育方針はさまざまです。

また、早期から臨床現場に触れる機会を設けているか、基礎医学と臨床医学の統合教育が進んでいるか、国際性を養うプログラムが充実しているかなども大学によって異なります。

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医学部受験における家庭での支援

医学部受験は、受験生本人だけでなく、家族にとっても大きな挑戦です。長期にわたる厳しい勉強、プレッシャー、そして経済的な負担など、懸案事項は多いでしょう。

このような状況下において、家庭での適切な支援は、受験生のパフォーマンスを最大限に引き出すために必要不可欠です。ここでは、医学部受験において家庭ができる具体的な支援について考えていきます。

学習計画の重要性

医学部受験の難度は高く、大学受験の最難関として知られています。医学部への合格を勝ち取るためには、早期からの医学部対策が必須です。

しかし「具体的にどこから勉強を進めてよいかわからない」と感じている受験生も多いでしょう。そこでおすすめしたいのが受験のプロによる「学習計画」の策定です。

学習塾STRUXでは、専門の学習トレーナーが「あとは勉強をするだけ」という状態まで勉強内容を細かく指定してくれます。受験生は、勉強の内容や進捗に迷うことなく、知識取得に集中できるでしょう。

情報収集のサポート

受験生が勉強に集中できるよう、保護者が医学部受験に関する膨大な情報を効率的に収集し、整理・提供するサポートは、合格戦略を立てるうえで非常に有効です。医学部受験は情報戦ともいわれ、各大学の出題傾向、奨学金制度や予備校の評判など、収集すべき情報は多岐にわたります。

これらを受験生本人がすべてを行うのは時間的にも精神的にも大きな負担となり、学習時間を圧迫しかねません。保護者が情報収集を分担すれば、受験生は安心して学習に取り組めるはずです。

子どもの意思を尊重する

最終的な進路決定は、お子さんの意思を最大限に尊重しましょう。保護者はあくまで「子どもの決定をサポートする」という姿勢を貫くようにしてください。

大学受験が本格化するまえに「大学でなにを学びたいのか」「将来はどのように働きたいのか」など、将来のビジョンについて、親子で共通認識を図っておきましょう。

まとめ

東京での医学部選びは、偏差値や学費だけでなく、学びたい分野、将来のキャリア、大学のアクセスやカリキュラムなど、多角的な視点から総合的に判断する必要があります。

本記事では、東京都内の医学部一覧から始まり、偏差値・学費・入試方式の比較、医学部選びの5つのポイント、そして医学部受験における家庭での支援について詳しく解説しました。

いずれの大学を目指すにしても、医学部受験が難関であることに変わりありません。本気で医学部を目指すのであれば、戦略的に学習を進める必要があるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、学習塾STRUXです。学習塾STRUXでは、医学部合格に向けた個別カリキュラムを作成し、自学自習の最適化を行います。

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