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医学部受験生の予備校の選び方|合格率をアップする5つの判断基準

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「医学部に合格するために、予備校に通いたいけれど、どこを選べばいいのか分からない」
「何を基準にして予備校を選べばいいのだろう?」

こんな風に思ったことはありませんか?

医学部は、大学受験のなかでも特に合格難易度の高い学部です。そのため、予備校や塾に通って志望校合格を目指すのが一般的な受験生の選択肢です。

医学部合格を勝ち取るためにも、より効果の高い予備校を選びたいですよね。

本記事では、自分に合った予備校を選ぶ方法や、予備校に通うべき理由などを紹介します。

予備校選びの5つの判断基準

医学部合格に向けて予備校を選ぶ際に、確認しておくべきポイントは以下の5つです。

  • 合格実績
  • 講師の質と指導方針
  • カリキュラムの充実度
  • 費用対効果
  • サポート体制

それぞれの判断基準を、詳しくみていきましょう。

合格実績

合格実績で医学部への合格者数が多い予備校を選ぶのも、1つの手でしょう。医学部への合格者を多く輩出していることは、指導力が高い証拠となります。

ただし、合格者数はあくまで目安です。予備校によっては「夏期講習など、短い期間しか通塾していない生徒をカウントしている」「複数の大学に合格している生徒をカウントしている」などで、合格者を多く見せている場合があります。

予備校を合格者数だけで判断せず、指導力を見極めるようにしましょう。

また、医学部を目指す際に選ぶ予備校には、医学部入試への知見がなければなりません。医学部合格者を輩出している予備校であれば、医学部入試を突破するノウハウを備えている可能性があります。

講師の質と指導方針

新単元をどんどん先取りするのが重要なのか、それとも習ったことのある単元の復習が重要なのか、受験生一人ひとり必要なサポートが異なります。

体験授業を受けて、講師の質や指導方針を確認しておきましょう。実際に受けてみて、自分に合った指導をしてくれる予備校を選んでください。

カリキュラムの充実度

各教科のカリキュラムの充実度を確認してください。医学部は、高い学力が求められるため、苦手科目でも高い点数を取る必要があります。

弱点を克服するためのプログラムがあるかどうかも、予備校を選ぶうえで重要です。どのようにして苦手教科で得点をアップするのか、指導内容を確認したうえで効果が期待できると判断した予備校を選んでください。

費用対効果

年間費用も重要です。費用が高くても、医学部に合格できる可能性を考慮すると、結果的に浪人するよりも安くなる場合があります。

サポート体制

勉強以外のサポート体制も確認しておきましょう。

医学部では、学力検査以外でも、面接や小論文が必要になることが多くあります。志望校に面接や小論文がある場合にも、対応してくれる予備校を選びましょう。

また、進路相談にも親身に対応してくれる予備校を選んでください。

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学力レベル別おすすめ予備校タイプ

現状の学力に応じた、おすすめの予備校のタイプを紹介します。

現状偏差値60以上の場合|難関医学部を狙う

大手予備校を選ぶと、安くて質のよい講義が期待できます。現状で偏差値が60以上あるなら、集団授業で対策しても問題ありません。

私立でどうしてもいきたい大学があるなら、医学部専門の予備校を選ぶのがおすすめです。医学部予備校なら、いろいろな医学部への対策方法が教えてもらえて、合格の可能性を高められます。

また、偏差値60以上あるなら、独学でも結果を残せるかもしれません。自習メインの予備校として、学習管理型予備校を選ぶのもよいでしょう。

学習管理型予備校では「現在の学力」や「受験までの期間」を考慮して、志望校合格に向けた学習スケジュールを立ててもらえます。受験のプロが作ったスケジュールに沿って勉強ができるため、自分で計画を立てるより、安心して進められるでしょう。

現状偏差値50-60の場合|中堅私立医学部を狙う

現時点での偏差値が50から60の場合は、科目によって必要なサポート体制が変わってきます。

得意科目の学習は安い金額で授業を受けられる大手予備校でも、問題ありませんし、独学での学習も可能でしょう。

一方で、苦手科目は重点的に対策する必要があるため、1科目ごとに重点的に対策できる、科目指導タイプの個別指導予備校も織り交ぜて受験勉強を進めましょう。

私立でどうしてもいきたい大学があるなら、医学部専門の予備校を選ぶのがおすすめです。医学部予備校なら、いろいろな医学部への対策方法を多く備えており、合格の可能性を高められます。

また、全体の管理が難しいなら学習管理型予備校も候補にいれてください。大手や科目指導タイプの個別指導など、複数の予備校を組み合わせると勉強時間の内訳を考えるのが難しくなります。

学習管理型予備校で現状を伝え、自分に合った学習スケジュールで医学部合格を目指しましょう。

現状偏差値50未満の場合|基礎から徹底的に学び直す

偏差値50未満の場合には、個別指導の予備校を選びましょう。基礎から学び直す必要があるため、他の受験生と一緒に学習を進めるよりも、個別指導で自分に合った勉強法で医学部合格に向けて学習を進めてください。

自習メインで勉強を進めるなら、学習管理型の個別指導を選びましょう。学習予定に沿って自分で勉強を進めるスタイルの予備校です。

浪人生の場合|年数別の戦略と予備校選びが必要

1浪の場合には、現役生と同じく現状の偏差値に応じて予備校を選んでください。寮に入るなどして、勉強をするしかない状況を作り出すのもよいでしょう。

2浪目以降の場合には、個別指導を選ぶのがおすすめです。多くの方は、1浪目で大手の予備校に通っているはずですから、それで失敗したのであれば、個別指導に切り替えるのが無難です。個別指導で自分に合った勉強法で進めて、これまで合格できなかった理由を考えて1つ1つ対策をとりましょう。

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予備校入学前に確認すべきポイント

新たに予備校に入学する際には、以下の4つのポイントに留意しましょう。

  • 体験授業で授業内容を確認
  • 費用の内訳と追加料金の有無
  • 途中退学時の返金制度

体験授業は必ず受けておいてください。実際に授業を受けてみないと、分からないことはあります。「自分に合った指導方法がとられているか」「授業を聴いてみて分かりやすいか」などを確認しておきましょう。

費用面も重要です。主に季節講習などで、追加料金が発生する場合が多いため、入学時に確認しておきましょう。「夏期講習の時期まで、追加料金があることを知らなかった…」という事態は避ける必要があります。

また、途中退学時の返金についても、入学時に確認しておいてください。入学してみて「やっぱり自分には合わなかった」となったとき、退学することになる可能性もあります。返金制度がなければ、お金を無駄にする恐れがあるため、必ず確認しましょう。

医学部受験に予備校が必要な理由

医学部受験に予備校が必要な理由を3つ紹介します。

  • 医学部の学科試験の傾向に合わせて対策をとる必要がある
  • 予備校でしか得られない情報とサポート体制がある
  • 学習モチベーション維持が重要である

それぞれ詳しくみていきましょう。

医学部の学科試験の傾向に合わせて対策をとる必要がある

医学部の学科試験は、以下のような特色があり、他の学部とは対策方法が異なります。

  • 共通テストで6教科8科目が必要(国公立大の場合)
  • 二次試験では英語と数学、理科が出される(一部国語が必要な場合あり)
  • ほとんどの大学で面接と小論文が必要
  • 志望理由書の提出が求められ、面接の材料とされる

国公立大の場合、共通テストの教科数が多いのが特徴です。どの教科も、高い得点率が要求されるため、共通テストしか出ない教科も深く知っておく必要があります。

二次試験は、ほとんどの大学で英語と数学、理科が出題されます。理科は、物理・化学・生物のなかから2科目の選択制です。大学によって傾向が異なるため、各大学の情報を確認する必要があります。プロの目でチェックした傾向を知ることができれば、より安心して傾向に沿った対策が可能です。

面接や小論文が必要なのは、医学部入試の特殊な点でしょう。いずれも高いレベルが要求されるため、対策は必須です。医学部入試における、面接や小論文の傾向をよく知る、予備校で対策するのがよいでしょう。

予備校でしか得られない情報とサポート体制がある

予備校には、これまでの受験生からの情報が集まっており、各大学の入試についての情報も多くあります。

予備校でしか得られない情報も多いため、医学部を志望する場合には、予備校に通うべきでしょう。

また、これまでの医学部入試の傾向を踏まえて、指導が行われます。医学部への対策を徹底することが可能です。

学習モチベーション維持が重要である

医学部の難易度は相当高く、勉強を進めるうちに「思うように学力が伸びない」といった悩みが出てくる場合も多いでしょう。

勉強時間を確保するためにも、学習モチベーションを維持し続ける必要があります。

独学に比べると受験のプロが揃う予備校に通えば、相談がしやすくモチベーションの維持がやりやすいといえます。

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医学部予備校の種類と特徴

医学部予備校には、主に以下の4種類があります。集団授業は以下の2つです。

  • 大手予備校の医学部コース
  • 医学部専門予備校

大手予備校の医学部コースには、河合塾や駿台、東進などがあります。安くて質の高い授業を受けられる点がメリットです。

医学部専門予備校としてあげられるのは、メディカルラボや野田クルゼなどです。金額は通常の予備校よりも高いのですが、医学部合格に特化した授業が受けられます。

個別指導は以下の2つの指導型の予備校があります。

  • 個別指導塾の科目指導型
  • 個別指導塾の学習管理型

個別指導塾の科目指導型は、昔からある指導方式で、科目の授業を個別に受けられます。集団授業に比べて、個人に合わせた勉強の進め方が可能です。

個別指導塾の学習管理型は、比較的新しい指導方法で、受験に向けて学習スケジュールを作ってもらえる予備校です。進捗のチェックや、勉強法のチェックなどを通して、自習の効率を最大化するためのサービスになっています。また、定期的にスケジュールの見直しを行い、合格に向けて勉強を進められます。

また、近年はオンライン予備校が台頭がしています。オンライン予備校なら、全国どこにいても、インターネットを通じて高品質な授業の受講が可能です。

おすすめ予備校3選

学習形式ごとにおすすめの予備校を3校紹介します。

大手予備校の医学部コースおすすめ|河合塾

河合塾の高品質な授業を活かして、医学部に必要なカリキュラムのみで構成された学習を受けられます。

一週間の講義が、数学・外国語・化学・物理/生物の選択・小論文など、医学部の試験で受ける科目で構成されます。

他の学部とはちがう、医学部特有の受験制度に存分に対応した授業内容といえるでしょう。

医学部に必要な志望理由書対策や面接対策も受けられます。

東京・大阪・名古屋の3都市には、河合塾の医学部進学特化の校舎があります。河合塾生だけが入居できる、河合塾推薦寮も完備されているため、受験に向けて集中したい場合には、遠方から寮に入るのもよいでしょう。

河合塾|【理系】〔選抜〕 医学部コース

医学部専門予備校おすすめ|野田クルゼ

東京御茶ノ水駅から徒歩1分の位置にある医学部特化型の予備校です。1970年創業と50年以上にわたって医学部合格者を輩出してきました。

累計合格者数4,300人以上と、多くの受験生を指導してきたノウハウがあり、医学部受験指導のプロ集団といえるでしょう。

2021年からは、オンライン個別塾での科目指導も行っています。遠方で通えない受験生でも、長年培った医学部合格へのノウハウを活かした授業を受けられます。

医学部専門予備校・野田クルゼ|東京・御茶ノ水

個別指導塾の学習管理型おすすめ|STRUX

学習塾STRUXは、志望校合格に必要な毎日の計画を作成できるコーチング塾です。難関大出身の講師が、生徒一人一人の毎日の学習を徹底管理し、効果的に成績を上げられるよう指導します。

プロが作成したスケジュールに基づいて学習ができるため、余計な不安に惑わされることなく、勉強だけに集中することが可能です。

毎日の進捗状況をもとに、週間計画や、年間計画を適宜修正し、学生の日々の変化に合わせて常に最適な計画を立てられます。

小論文の指導などにも対応しているので、医学部を目指す受験生にもおすすめです。

定期的に塾長との面談があり、勉強だけでなく志望校や生活に関する相談も可能です。受験に向けたモチベーションの維持につなげられます。

学習塾STRUX|「勉強計画」で習慣を身につける!オンライン授業・高田馬場校舎の大学受験学習コーチング塾

予備校を最大限活用する方法

以下の点を押さえると、予備校を最大限活用できるでしょう。

  • 予習・復習のサイクル確立
  • 講師との効果的なコミュニケーション
  • 模試結果の活用法
  • 同じ目標を持つ仲間との切磋琢磨

予備校の授業だけでは、学力は絶対に伸びません。予備校の授業に合わせて、自分で予習や復習を必ず行いましょう。

講師とのコミュニケーションも重要です。受験のプロの目線から、合格に向けてのアドバイスを受けましょう。モチベーションが下がった場合にも、積極的に講師に話しかけてアドバイスを受けるのがよいでしょう

予備校では模試を受ける機会があります。点数の確認も大事ですが、間違った箇所や解けるようになった問題などを確認しながら勉強に活かしましょう。

同じ目標を持つ仲間ができるのも、予備校を活用する方法の1つです。お互いに高め合って医学部合格に向けて取り組みましょう。医師になったときにも、ずっと仲間でいられる友人ができるかもしれません。

あなたに最適な予備校を探して医学部合格を勝ち取ろう

医学部は、大学受験のなかでも特に合格難易度の高い学部です。予備校に通って成績アップをするのが、合格に向けての近道となります。

授業内容や費用面を考慮しつつ、自分に合った予備校を探しましょう。授業内容を確認する際には、体験授業を受けるのをおすすめします。

予備校は、現状の偏差値を考慮して選ぶとよいでしょう。

現状偏差値がどのくらいであっても、学習管理型の個別指導は役に立ちます。

学習管理型予備校では「現在の学力」や「受験までの期間」を考慮して、志望校合格に向けた学習スケジュールを立ててもらえます。受験のプロが作ったスケジュールに沿って勉強ができるため、自分で計画を立てるより、安心して進められるでしょう。

学習塾STRUXは、生徒の志望校に合わせた学習スケジュールを作成した上で学習進捗を管理する個別指導塾です。医学部合格に必要な学力を身に付けるための具体的な勉強を参考書レベルで洗い出すため、毎日やるべき方向性で迷いません。オンライン指導を基本としているため、全国どこからでも指導が受けられます。

無料体験も行っているため、予備校を検討中の受験生は、ぜひ以下のリンクからご確認ください。

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