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「部活が忙しくて、勉強する時間がない…」
「このままで本当に志望校に合格できるのか不安…」
「今の勉強法が自分に合っているのか分からない…」
運動部に所属している高校生の多くが、こうした悩みを抱えています。毎日の練習で疲れ果て、帰宅したらご飯を食べて寝るだけ。テスト前になって慌てて勉強するものの、思うように成績が上がらない。そんな日々を送っていませんか?
でも、安心してください。実は部活と受験勉強の両立は、正しい方法を知れば誰にでも可能です。
実際に、志望校に現役合格した先輩の約90%が部活を続けながら勉強も頑張っていたというデータがあります。つまり、部活と勉強の両立は決して不可能な挑戦ではないのです。
この記事では、運動部で頑張るあなたが志望校合格を掴むための具体的な方法を、時期別のロードマップ形式で徹底解説します。「今日から何をすればいいか」が明確になる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
なぜ運動部の生徒でも受験に成功できるのか

運動部に所属していることは、実は受験において大きなアドバンテージになります。部活動を通して培われる力は、受験勉強にも直結するからです。
- 強み①:時間管理能力
- 強み②:目標達成のためのPDCAサイクル
- 強み③:精神的なタフネス
強み①:時間管理能力
限られた時間の中で練習と勉強を両立しようとすることで、自然と「いつ何をやるか」を考える習慣が身につきます。この時間管理能力は、受験期に膨大な学習内容を効率よくこなすために不可欠なスキルです。
部活をやっていない学生は時間があるからこそダラダラしがちですが、部活生は「今しかない」という意識が強く、集中力を発揮しやすい傾向があります。
強み②:目標達成のためのPDCAサイクル
部活動では「試合で勝つ」という目標に向けて、練習メニューを考え(Plan)、実践し(Do)、試合結果を振り返り(Check)、改善する(Action)というサイクルを自然と回しています。
このPDCAサイクルは、受験勉強においても「模試で〇点取る」という目標を立て、学習計画を作り、実行し、結果を分析して改善するという流れで活用できます。部活で培ったこの力は、受験勉強の質を劇的に高めてくれます。
強み③:精神的なタフネス

運動部での厳しい練習や試合でのプレッシャーを乗り越えてきた経験は、受験期の精神的な支えになります。「あの辛い練習を乗り越えられたのだから、勉強も頑張れる」という自信は、何ものにも代え難い財産です。
また、チームメイトとの絆も大きな励みになります。同じように部活と勉強を両立している仲間がいると、「自分だけが大変なわけじゃない」と思え、孤独になりがちな受験勉強でも前向きに取り組めます。
データが証明する「部活×勉強」の相乗効果
実は、適度な運動は脳の働きを活性化させ、集中力を高める効果があることが科学的に証明されています。運動することで自律神経が整い、心身のバランスが保たれるため、勉強にも良い影響を与えるのです。
「運動を頑張ってきた子は勉強もできる」という言葉を聞いたことはありませんか?何か一つのことに全力で取り組める人は、勉強でも同じように集中力を発揮できる傾向があります。
つまり、部活を続けることは受験勉強の妨げになるどころか、むしろプラスに働く可能性が高いのです。
【時期別】部活と受験勉強の両立ロードマップ

部活と勉強の両立を成功させるには、時期に応じた戦略が必要です。ここでは、高1から受験本番までの具体的なロードマップを紹介します。
フェーズ1:高1〜高2(部活現役期)「基礎固め」徹底期
この時期は、英語・数学の基礎を完璧にしましょう。
高1・高2の時期は、部活動が最も忙しい時期でもあります。しかし、この時期こそが受験勉強の土台を作る最も重要な期間なのです。
| やること | 概要 |
|---|---|
| 英単語・英文法の基礎固め | ・学校指定の単語帳を使い、毎日30分でコツコツ進める ・通学時間や部活前の朝学習を活用 ・目標:高2終了までに受験レベルの単語帳を1周 |
| 数学の基本問題の徹底理解 | ・授業で習った内容はその日のうちに復習 ・基礎レベルの問題集を1冊完璧にする ・「なぜその公式を使うのか」を人に説明できるレベルまで理解する |
| 定期テストを最大限活用する | ・定期テストは受験勉強の絶好の機会 ・テスト2週間前から計画的に勉強モードへシフト ・テスト範囲の内容を受験レベルまで深掘りする |
時間の取り方のポイントは、以下の通りです。
- テスト前:部活動が休みになる1週間前から全力で集中
- 土日の部活休みの日:午前中に2〜3時間確保
- 夏休みなどの長期休暇:午前中を勉強時間に固定し、苦手分野を徹底的につぶす
特に長期休暇は、苦手科目を克服する絶好のチャンスです。「部活がない午前中は必ず勉強する」というルールを作り、余裕があれば予習にも取り組みましょう。
フェーズ2:高2冬〜高3夏前「応用力養成」期
この時期は、基礎を固めつつ、志望校レベルの問題に慣れましょう。
この時期になると、徐々に受験を意識し始める人が増えてきます。部活も佳境を迎える時期ですが、受験勉強も本格化させる必要があります。
| やること | 概要 |
|---|---|
| 模試を積極的に受ける | ・現在の実力を客観的に把握 ・結果を分析し、弱点を明確にする ・次の模試までの学習計画を立てる |
| 志望校の過去問研究を始める | ・どんな問題が出るのか傾向を掴む ・今の自分に足りないものを認識する ・まだ解けなくても大丈夫、「敵を知る」ことが目的 |
| 応用問題にチャレンジ | ・基礎が固まった科目から応用レベルへ ・間違えた問題は「なぜ間違えたか」を徹底分析 |
この時期は部活の大会やコンテストが多い時期でもあります。無理に両方を120%でこなそうとせず、「今週は部活重視、来週は勉強重視」とメリハリをつけることが大切です。
完璧を求めすぎると心身ともに疲弊してしまいます。「部活があるときは最低限の勉強をキープし、部活が休みのときに巻き返す」という柔軟な姿勢を持ちましょう。
フェーズ3:高3夏(部活引退後)「本格受験モード」突入期
この時期は、1日10時間以上の勉強時間を確保し、過去問演習を本格化しましょう。
部活引退後は、今までの「部活中心の生活」から「勉強中心の生活」への切り替えが必要です。この切り替えがうまくいくかどうかが、合否を分ける大きなポイントになります。
| やること | 概要 |
|---|---|
| 生活リズムを受験モードに切り替える | ・起床・就寝時間を固定 ・1日の勉強時間を段階的に増やす(いきなり10時間は無理なので徐々に) ・「勉強する場所」を決める(図書館、自習室など) |
| 苦手科目の徹底克服 | ・部活があるときは後回しにしていた苦手科目に集中 ・基礎に戻ってやり直す勇気を持つ ・分からないところは先生や塾を積極的に活用 |
| 過去問演習を本格化 | ・志望校の過去問を時間を計って解く ・解けなかった問題は参考書に戻って理解を深める ・間違えた問題をノートにまとめる |
部活引退後、急に勉強時間が増えることでモチベーションが続かないという声もよく聞かれます。そんな時は、以下の方法を試してみてください。
- 部活の仲間と一緒に勉強する
- 1週間ごとに小さな目標を設定し、達成感を得る
- 適度な運動(ランニングやストレッチ)を取り入れ、リフレッシュする
フェーズ4:高3秋〜受験本番「仕上げ」期
この時期は、志望校の傾向に特化した対策とメンタルコントロールを行いましょう。
最後の追い込み期です。今まで積み上げてきたものを本番で発揮できるよう、実践的な演習とメンタル面の準備を整えます。
| やること | 概要 |
|---|---|
| 過去問演習を繰り返す | ・同じ問題を何度も解いて、解答パターンを体に染み込ませる ・時間配分の練習を徹底する |
| 苦手分野の最終チェック | ・今まで作ってきた「間違えノート」を総復習 ・頻出分野で抜けているところがないか確認 |
| メンタルケアを大切に | ・睡眠時間はしっかり確保(最低6時間) ・不安になったら、今まで頑張ってきたノートや参考書を見返す ・部活で培った「本番に強い自分」を信じる |
今すぐ実践できる!両立のための10の具体策

ここからは、明日から実践できる具体的な方法を10個紹介します。自分に合いそうなものから試してみてください。
①授業に全力で集中し、その場で理解する
部活で疲れて帰ってから授業の復習をするのは大変ですよね。だからこそ、授業中に集中し、その場で理解しておくことが何より重要です。具体的な方法は以下の通りです。
- 予習は必ず前日の夜か朝にやっておく
- 授業中はスマホを見ない、居眠りしない
- 分からないところはその場で質問するか、放課後に先生に聞く
- 内職(他の科目の勉強)はしない
授業をしっかり受けることで、帰宅後の勉強時間を大幅に短縮できます。
②宿題・提出物は絶対に手を抜かない

「部活が忙しいから」という言い訳は通用しません。宿題や提出物をきちんとこなすことは、勉強習慣を身につける第一歩です。期限を守る、やるべきことをきちんとやるという当たり前の習慣が、受験勉強でも活きてきます。
③1日30分でもいいから毎日机に向かう
どんなに疲れていても、1日30分だけは勉強する時間を確保しましょう。大切なのは「毎日続ける」ことです。
最初は30分でも構いません。慣れてきたら徐々に時間を延ばしていけばOKです。勉強が習慣になれば、机に向かうことが苦痛ではなくなります。
④スキマ時間を最大限活用する
通学時間、休み時間、部活の待ち時間など、1日の中には意外とスキマ時間があります。このスキマ時間を制する者が受験を制すると言っても過言ではありません。
スキマ時間の活用例は以下の通りです。
- 通学中の電車:英単語、古文単語の暗記
- 朝の10分:昨日やった内容の復習クイズ
- 昼休み:数学の小問を3問解く
- 部活前の5分:理科・社会の一問一答
スマホを見る代わりに単語帳を開く。たったこれだけで、1ヶ月後には大きな差がつきます。
⑤スケジュールを管理し、週単位で計画を立てる

手帳でもアプリでも構いません。1週間の予定を可視化し、「いつ何をやるか」を明確にしましょう。
スケジュール作成のコツは以下の通りです。
- 起床・就寝・食事の時間は固定する
- 部活がある日とない日で勉強量に強弱をつける
- 「やることリスト」を作り、終わったらチェックを入れる
- 1週間ごとに振り返り、次週の計画に反映させる
計画通りにいかないこともありますが、それでOK。修正しながら進めることが大切です。
⑥優先順位を決めてタスクをさばく
すべてを完璧にこなすのは不可能です。優先順位をつけて、重要なものから取り組みましょう。優先順位は以下のように考えましょう。
- 提出期限がある課題 → 最優先
- 定期テストの範囲 → 高優先
- 受験勉強(英単語・数学など) → 毎日少しずつ
- 応用問題への挑戦 → 余裕があれば
「重要だけど緊急ではないもの」(受験勉強)を後回しにしないよう注意しましょう。
⑦部活後はダラダラせず、メリハリをつける
部活後に友達とダラダラ過ごす時間は楽しいですが、時間を決めて切り上げることが大切です。
おすすめは、部活後に友達と図書館や自習室に直行し、一緒に勉強すること。同じように頑張っている仲間がいると、お互いに刺激になります。
⑧定期テスト2週間前から全力モードに
定期テスト前は部活も休みになることが多いです。この期間は勉強に全力で集中しましょう。
テスト勉強を通して授業内容をしっかり定着させておけば、受験期に基礎を復習する手間が省けます。
⑨睡眠時間は絶対に削らない

睡眠不足は集中力の低下、授業中の居眠り、部活でのパフォーマンス低下につながります。
最低でも6〜7時間の睡眠は確保しましょう。「寝る時間がない」のではなく、「スキマ時間を活用できていない」「時間の使い方が非効率」という可能性を疑ってみてください。
⑩完璧を求めず、「できること」を積み重ねる
勉強も部活も完璧にこなそうとすると、心身ともに疲弊してしまいます。
「今日は疲れているから、英単語30個だけ覚えよう」「今週は試合があるから、最低限の勉強でOK」と、自分を許してあげることも大切です。
完璧ではなくても、毎日コツコツ続けることが合格への最短ルートです。
部活生が陥りがちな失敗パターンと対策

ここでは、部活と勉強の両立でよくある失敗パターンと、その対策を紹介します。
失敗パターン①部活を勉強ができない言い訳にする
「部活が忙しいから勉強できない」「疲れているから仕方ない」と、自分に言い訳をしていませんか?
この思考パターンは非常に危険です。なぜなら、部活引退後も「部活がなくなって気が抜けた」など、別の言い訳を探してしまうからです。
以下のように対策しましょう。
- 「部活があっても〇〇はできるはず」と考える
- できなかった理由ではなく、「どうすればできるか」を考える
- 小さなことでも実行し、「できた!」という成功体験を積む
失敗パターン②友達と傷の舐め合いをする
「昨日も疲れて勉強できなかった」「仕方ないよね、部活キツいし」という会話、していませんか?
安心はできるかもしれませんが、これでは危機感が薄れ、現状維持のまま時間だけが過ぎていきます。
以下のように対策しましょう。
- 「一緒に頑張ろう」と励まし合える関係を作る
- 部活後に一緒に勉強する習慣をつける
- お互いの勉強時間や進捗を共有して刺激し合う
失敗パターン③いきなり難しい参考書に手を出す
「受験勉強を始めよう!」と意気込んで、いきなり難しい参考書を買っていませんか?
基礎が固まっていない状態で応用問題に取り組んでも、理解できずに挫折してしまいます。
以下のように対策しましょう。
- まずは教科書レベルの基礎を完璧にする
- 「簡単すぎる」と感じるくらいの問題集から始める
- 基礎ができてから、徐々にレベルを上げる
失敗パターン④計画を立てずに気分で勉強する
「今日は数学をやろう」「昨日はやる気が出なくてゼロ」という勉強の仕方では、知識は定着しません。
以下のように対策しましょう。
- 週単位で「やることリスト」を作る
- 毎日やる科目を固定する(例:毎日英単語30分)
- スキマ時間用、じっくり時間用でメニューを分ける
失敗パターン⑤苦手科目を「まだ高1だから」と放置する

「苦手な科目は高3になってから頑張ればいい」と考えていると、手遅れになります。
受験期になると苦手科目を克服する余裕はほとんどありません。今のうちに少しずつでも取り組んでおきましょう。
以下のように対策しましょう。
- 週に1回でもいいので、苦手科目に触れる時間を作る
- 基礎の基礎に戻って学び直す
- 分からないところは先生に質問する
成功の鍵は「計画」と「実行管理」!部活生が計画倒れしないための秘訣

「よし、明日から頑張ろう!」と意気込んで計画を立てたものの、3日で挫折…そんな経験はありませんか?
実は、多くの部活生が「計画倒れ」で失敗しています。せっかく立てた計画も、実行できなければ意味がありません。
ここでは、計画を立てるだけでなく、「いかに実行し、管理し、修正するか」まで踏み込んで解説します。この方法を身につければ、部活生でも確実に志望校合格への道を歩めます。
部活をしていない人よりも、部活生の方が圧倒的に学習計画が必要です。なぜでしょうか?
- 時間が限られているから
- 志望校合格までの「最短ルート」を知るため
- やる気に左右されず、淡々と進められる
時間が限られているから
部活生は、練習や試合で多くの時間を使います。だからこそ、限られた時間で最大の効果を出すために、「何を、いつ、どれだけやるか」を明確にする必要があります。
時間がない人ほど、計画的に動かなければ、志望校合格という目標にはたどり着けません。
志望校合格までの「最短ルート」を知るため
学習計画は、志望校合格までの地図のようなものです。地図なしで目的地に向かっても、遠回りしたり迷ったりしてしまいますよね。
「今の自分の学力」と「志望校合格に必要な学力」のギャップを埋めるために、何をどの順番でやればいいのか。それを示してくれるのが学習計画なのです。
やる気に左右されず、淡々と進められる
「今日はやる気が出ないから勉強しない」では、いつまで経っても学力は伸びません。
計画があれば、やる気の有無に関係なく、「今日やるべきこと」が明確になります。淡々と計画をこなすことで、気づけば大きな力がついているのです。
最大の敵は「計画倒れ」—部活生が陥る3つの罠

多くの部活生が、以下のような理由で計画倒れしてしまいます。
- 計画を立てただけで満足してしまう
- 急な練習や試合で計画がズレて、やる気を失う
- 疲れて計画通りに進められず、自己嫌悪に陥る
計画を立てただけで満足してしまう
計画を立てる作業自体に時間をかけ、きれいなスケジュール表を作って満足。でも、実際には実行できていない…これが最も多いパターンです。
計画は「立てること」ではなく、「実行すること」が目的です。完璧な計画を作るよりも、シンプルでも実行できる計画の方が100倍価値があります。
急な練習や試合で計画がズレて、やる気を失う
「今週は計画通りに進めよう!」と思っていたのに、急に練習試合が入ったり、体調を崩したりして、計画通りにいかない。
すると「もうダメだ」とやる気を失い、計画自体を放棄してしまいます。
でも、計画はズレて当たり前です。大切なのは、ズレたときにどう立て直すかなのです。
疲れて計画通りに進められず、自己嫌悪に陥る
「今日は3時間勉強する予定だったのに、疲れて1時間しかできなかった…自分はダメだ」
こうした自己嫌悪は、勉強へのモチベーションを下げる最大の原因です。
完璧を求めすぎると、できなかった自分を責めてしまいます。でも、1時間でもやったことは素晴らしいことです。「できたこと」に目を向けましょう。
計画倒れを防ぐ3つの鉄則

ここからは、計画倒れを防ぎ、確実に志望校合格へ近づくための3つの鉄則を紹介します。
- 計画は「逆算」かつ「超具体的」に立てる
- 「実行」を管理する仕組みを作る
- 「修正」を前提にする—計画はズレて当たり前
計画は「逆算」かつ「超具体的」に立てる
多くの人が「明日は英語を頑張ろう」「今週は数学を進めよう」といった曖昧な計画を立てがちです。でも、これでは何をどこまでやればいいのか分かりません。そのため、志望校合格という最終ゴールから逆算して、「今日、何をすればいいか」を導き出しましょう。
例えば以下のように逆算すると、「今やるべきこと」が明確になります。
- 【ゴール】〇〇大学合格(共通テスト英語で180点必要)
- 【高3の12月】過去問で180点取れるレベルに
- 【高3の夏】長文読解を1日1題解けるレベルに
- 【高2の終わり】英文法を完璧にし、単語帳を1周
- 【今(高1の11月)】英単語を1日30個、英文法は基礎を固める
また、「英語を頑張る」ではなく、「システム英単語のp.10〜20を覚える」「Next Stageの問題51〜60を解く」といった具合に、具体的に書き出しましょう。
ここまで具体的にすれば、迷うことなく実行できます。
「実行」を管理する仕組みを作る
計画を立てただけでは意味がありません。実行してこそ価値があります。でも、人間は弱い生き物です。「今日はいいや」とサボってしまうこともあります。だからこそ、以下のように「実行を管理する仕組み」が必要なのです。
- 勉強記録をつける
- 誰かに見てもらう・報告する
- 小さな目標を設定し、達成感を得る
勉強記録をつける
「今日やった内容・かかった時間・理解度」などの勉強した内容を記録しましょう。手帳でもアプリでも構いません。
記録をつけることで、「今日もちゃんとやった」という達成感が得られます。また、1週間分を振り返ると、自分の頑張りが可視化されてモチベーションアップにもつながります。
誰かに見てもらう・報告する
一人で頑張るのは大変です。誰かに見てもらう仕組みを作りましょう。
- 親に今週の計画を見せて、週末に進捗を報告する
- 友達と勉強記録を見せ合う
- 塾の先生に毎週報告する
「誰かに見られている」という意識があると、サボりにくくなります。これは強制力として非常に効果的です。
小さな目標を設定し、達成感を得る
「志望校合格」という大きな目標だけでは、モチベーションが続きません。「今週は英単語100個覚える」「今月中に数学の問題集を1章終わらせる」といった小さな目標を設定し、達成したら自分を褒めてあげましょう。
小さな達成感の積み重ねが、大きな成果につながります。
「修正」を前提にする—計画はズレて当たり前
完璧な計画など存在しません。特に部活生は、急な練習や試合、体調不良など、予定外のことが頻繁に起こります。大切なのは、以下のように「計画がズレたときにどう立て直すか」を意識することです。
- 週に一度、計画を見直す日を作る
- 柔軟に計画を変える勇気を持つ
- 完璧主義を捨て、「できたこと」に目を向ける
週に一度、計画を見直す日を作る
毎週日曜日の夜など、決まった時間に計画を見直す習慣をつけましょう。
- 今週、計画通りに進められたか?
- 進められなかった理由は何か?(部活が忙しかった、体調不良など)
- 来週はどう調整するか?(部活が休みの日に多めに勉強する、など)
計画がズレても、「ダメだ」と思う必要はありません。「どう修正するか」を考えればいいのです。
柔軟に計画を変える勇気を持つ
「一度立てた計画は絶対に守らなければ」と思っていませんか?計画は、以下のように状況に応じて柔軟に変えていいのです。
- 試合前の1週間は、勉強量を減らして部活に集中する
- 体調が悪い日は、無理せず早く寝る
- 思ったより進まなかった範囲は、翌週に持ち越す
こうした柔軟性を持つことで、計画倒れせずに続けられます。
完璧主義を捨て、「できたこと」に目を向ける
「今日は3時間やる予定だったのに、1時間しかできなかった」こんなとき、「2時間もできなかった」と考えるのではなく、「1時間できた!」と考えましょう。できなかったことを責めるのではなく、できたことを認める。この思考の転換が、長く続けるコツです。
計画・実行・管理のサイクルが合格への最短ルート

ここまで紹介した「計画を立て、実行し、管理し、修正する」というサイクルを回し続けることが、志望校合格への最短ルートです。
このサイクルは、部活で培ったPDCAサイクルと同じです。あなたはすでにこの力を持っているのです。
ただ、一人でこのサイクルを回し続けるのは、簡単ではありません。計画の立て方が分からない、実行できているか不安、修正の仕方が分からない…そんな悩みを持つ人も多いでしょう。
そんなときは、学習計画の専門家に頼ることも一つの方法です。客観的に計画を立ててもらい、毎週進捗を確認してもらうことで、確実に前に進むことができます。
一人で悩まず、サポートを受けながら、着実に志望校合格へ近づいていきましょう。
保護者の方へ:お子様をサポートする方法

お子様が部活と勉強を両立しようと頑張っている姿を見ていると、応援したい気持ちと同時に、「このままで大丈夫なのか」という不安も感じられるかと思います。
ここでは、保護者の方ができるサポート方法をご紹介します。
- 体調管理をサポートする(食事・睡眠)
- 「勉強しなさい」ではなく、寄り添う言葉を
- 結果ではなく、努力の過程を褒め
- 無理に部活をやめさせない
- 外部のサポートを上手に活用する
体調管理をサポートする(食事・睡眠)
部活と勉強の両立は、体力勝負でもあります。お子様が万全の状態で勉強に取り組めるよう、体調管理面でのサポートが保護者の方にできる最大の支援です。
まず食事面をサポートしましょう。栄養バランスの取れた食事は、集中力や記憶力を支える基盤になります。
- 朝食をしっかり食べさせる:脳のエネルギー源となる炭水化物(ご飯、パン)と、タンパク質(卵、納豆)をバランスよく
- 夕食は消化の良いものを:部活で疲れて帰ってきた後は、胃腸に優しいメニューを心がけましょう
- 夜食が必要なら軽めに:夜遅くまで勉強する場合、おにぎりやヨーグルトなど、軽めの夜食を用意してあげるのも良いでしょう
- 試験前日は食べ慣れたものを:緊張でお腹を壊さないよう、普段通りの食事が安心です
そして睡眠面もサポートしましょう。十分な睡眠は、記憶の定着や疲労回復に不可欠です。
- 規則正しい生活リズムを作る:毎日同じ時間に起こし、同じ時間に寝る習慣をサポートしましょう
- 朝は決まった時間に起こす:休日も含めて、起床時間を一定に保つことで体内時計が整います
- 寝る1時間前はリラックスタイム:スマホやPCの光は睡眠の質を下げるので、寝る前は控えるよう促してあげてください
- 睡眠時間は最低6〜7時間確保:「夜遅くまで勉強してるから朝起こすのは可哀想」ではなく、朝しっかり起こして規則正しい生活を守ることが大切です
体調管理がしっかりできていれば、部活でも勉強でも最高のパフォーマンスを発揮できます。お子様の健康を第一に考えたサポートをお願いします。
「勉強しなさい」ではなく、寄り添う言葉を
「勉強しなさい」という言葉は、お子様のやる気を削いでしまうことがあります。代わりに、以下のような声かけを試してみてください。
- 「何か手伝えることはある?」
- 「今日の部活はどうだった?」
- 「勉強の計画は順調?」
お子様が自分から話したくなるような、寄り添う姿勢が大切です。
結果ではなく、努力の過程を褒める
成績が思うように伸びなくても、お子様が努力していたのなら、その過程を認めてあげてください。
「頑張っているのは見ていたよ。結果は必ずついてくるからね」
こうした言葉が、お子様の自己肯定感を育み、「次も頑張ろう」という気持ちにつながります。
無理に部活をやめさせない
成績が下がったからといって、すぐに「部活をやめなさい」と言うのは避けましょう。
部活を続けることで得られる精神的な強さや仲間との絆は、受験期の大きな支えになります。また、部活をやめたからといって、必ずしも成績が上がるわけではありません。
まずはお子様と話し合い、「次のテストでは挽回する」という目標を一緒に立ててみてください。
外部のサポートを上手に活用する
学習計画の管理や進路相談は、ご家庭だけでは難しい部分もあります。学習塾などの外部の専門家に頼ることも、選択肢の一つです。
特に、お子様の状況に合わせた学習計画を立ててくれる塾は、部活生にとって心強い味方になります。
まとめ:部活も勉強も、両方頑張ったあなたは必ず強くなれる
ここまで、部活と受験勉強を両立させるための具体的な方法を紹介してきました。
最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしましょう。
- 部活で培った力は受験の武器になる:時間管理能力、PDCAサイクル、精神的タフネスは、受験勉強でも必ず活きてきます。
- 時期に応じた戦略を立てる:高1〜2は基礎固め、高2冬〜高3夏は応用力養成、高3夏以降は本格受験モード。それぞれの時期でやるべきことを明確にしましょう。
- 完璧を求めず、継続することを優先する:1日30分でも、毎日コツコツ続けることが何より大切です。疲れているときは無理をせず、できる範囲で取り組みましょう。
- スキマ時間を制する者が受験を制す:通学時間、休み時間、待ち時間などを活用すれば、部活生でも十分な勉強時間を確保できます。
- 仲間と励まし合い、一緒に頑張る:同じように部活と勉強を両立している仲間がいることは、何よりの支えになります。お互いに刺激し合える関係を大切にしましょう。
部活と勉強の両立は、決して楽な道ではありません。疲れて帰ってきても机に向かう日々、思うように成績が伸びず不安になる瞬間、「このままで本当に大丈夫なのか」と悩む夜もあるでしょう。
でも、その一つひとつの経験があなたを強くしてくれます。
部活を続けながら志望校に合格した先輩たちは、決して特別な人たちではありません。あなたと同じように悩み、試行錯誤しながら、一歩ずつ前に進んできた人たちです。
だから、あなたにも必ずできます。
ここまで、部活と勉強を両立させるための具体的な方法を紹介してきました。
でも、こんな不安を感じていませんか?
「部活と勉強の両立方法は分かったけど、自分一人で計画を立てて実行できるか不安…」 「今の勉強法が自分に合っているのか分からない…」
「引退してから本当に間に合うのか心配…」
部活と両立する「あなた専用の学習計画」を一緒に作りませんか?
部活生の受験勉強で最も大切なのは、「あなたの状況に合わせた計画」を立て、それを確実に実行していくことです。

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