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大学受験は、長く過酷な戦いです。志望校合格に向けて、やるべきことは多岐にわたります。大学受験を控えて「何から始めればいいのだろう」と疑問や不安を抱いている人も多いでしょう。
この記事では、そんな受験生のために、大学受験の「最初の一歩」から合格までの道のりを、具体的かつ丁寧に解説します。
この記事を読めば「大学受験対策で何から始めるべきか」という疑問は解消され、具体的な行動計画を立てられるようになるでしょう。
大学受験で最初にやるべきは「ゴールの設定」と「現在地の把握」

大学受験の勉強を始めるにあたって、多くの人が参考書を買いそろえたり、いきなり問題集を解き始めたりしがちです。
しかし、がむしゃらに勉強をスタートする前に、絶対に欠かせない準備が2つあります。ここからは、大学受験で最初にやるべき「ゴールの設定」と「現在地の把握」について解説します。
志望校の決定を最優先にすべき理由
受験勉強を始める前に、志望校を決定しましょう。主な理由は以下の4点です。
- 学習へのモチベーションが上がる
- 必要科目や出題傾向が判明し、対策すべきことが具体的になる
- 学習計画の精度が上がる
- 無駄なく学習を進められる
学習へのモチベーションを高め、学習計画の精度を上げるためにも、まずは志望校を決定しましょう。
こちらも参考にしてください。
現在地を知るための「模試・過去問」の重要性
ゴールである志望校を定めたら、自分の学力を客観的に把握しましょう。最も有効な手段が「模試」や「過去問」です。
模試は、ライバルたちの中での自分の立ち位置や、科目ごとの得意・不得意を数値で示してくれます。一方、志望校の過去問は、ゴールとの距離を測るための最も正確な物差しです。
最初は全く解けなくても構いません。まずは敵を知り、自分に何が足りないのかを分析することが、すべての戦略の始まりとなるのです。
逆転合格をつかむ!大学受験攻略の5ステップ

大学受験攻略のためには、以下の5ステップを踏むことが重要です。
ここでは、合格までの道のりを5つのステップに分解して解説します。このステップを着実に踏むことで、合格の可能性は飛躍的に高まるでしょう。
STEP1:ゴールを決める(志望校・学部選び)

最初のステップは「ゴール設定」です。自分が大学で何を学びたいのか、将来どんな道に進みたいのかを考え、候補となる大学・学部をリストアップしましょう。オープンキャンパスに参加したり、大学のウェブサイトを調べたりして、情報収集に努めてください。
この段階で複数の候補があっても問題ありませんが、最終的には「ここに行きたい」と心から思える場所を見つけることが、学習のモチベーションを高めます。
STEP2:現在地を把握する(自分の学力を客観視)
次に、模試の結果や過去問を解いた感触から、自分の学力を冷静に分析します。各科目の偏差値や得点率だけでなく「どの単元が弱いのか」「なぜ間違えたのか(知識不足、計算ミス、時間不足など)」まで深掘りすることがポイントです。現実から目を背けず、自分の強みと弱みを正確に把握しましょう。
STEP3:ゴールまでの距離を測る(志望校とのギャップ分析)
志望校の合格最低点や求められる学力レベルと自分の学力を比較し、何がどれだけ足りないのかを明確にしましょう。
例えば、「英語はあと20点必要で、特に長文読解の強化が急務」「数学は基礎的な計算問題での失点が多い」といったように、科目別・単元別に課題を洗い出してください。このギャップこそが、学習計画の核となります。
こちらも参考にしてください。
STEP4:学習計画を立てる(年間・月間・週間)

洗い出した課題を克服するために、具体的な学習計画を作成します。ポイントは、以下のスパンに分けて、計画に落とし込むことです。
- 長期(年間)
- 中期(月間)
- 短期(週間・毎日)
「夏休みまでに基礎を完璧にする」「9月からは応用問題に取り組む」といった年間の大枠を決めましょう。そこから月単位、週単位で「この参考書をここまで進める」「今週は数学の二次関数を復習する」といった具体的なタスクを設定します。
学習計画を策定する際は、休息やリフレッシュの時間も考慮してください。余裕のある学習計画こそが、学習継続のポイントです。
STEP5:計画を実行し、改善し続ける(学習管理の徹底)
計画は立てて終わりではありません。最も重要なのは、計画を実行し、定期的に見直して改善し続けることです。計画通りに進まないことがあっても、自分を責める必要はありません。
なぜ計画通りに進まなかったのかを分析し「計画が現実的でなかったか」「勉強法に問題はなかったか」を考え、次の計画に活かしましょう。PDCAサイクルを回し続けることが、合格への最短ルートです。
大学受験に向けて何から始める?学年ごとのやることリスト

大学受験対策は、学年ごとに取り組むべきことの優先順位が異なります。ここでは、高校1・2年生、高校3年生、そして浪人生のそれぞれについて、今すぐ始めるべきことをリストアップしました。自分の状況と照らし合わせながら、最適なスタートを切りましょう。
高校1・2年生:まずは勉強習慣と基礎固め
高校1・2年生の段階で最も優先すべきは、毎日机に向かう「勉強習慣」を確立することと、主要科目の「基礎固め」です。この時期に焦って応用問題に手を出す必要はありません。
まずは学校の授業内容を完璧に理解し、教科書レベルの問題を確実に解けるようにしましょう。特に英語の単語や文法、数学の公式や定理といった土台固めを優先してください。
基礎ができていれば、応用問題への対応が楽になります。早い段階で大学受験を意識し始めることが、大きなアドバンテージとなるでしょう。
高校3年生(春~夏):苦手克服と演習の土台作り
高校3年生の春から夏にかけては、本格的な受験勉強のスタート時期です。まずは、これまで固めてきた基礎知識を総復習し、苦手科目や分野の克服に全力を注ぎましょう。
夏休みが終わるまでに基礎を完成させることが一つの目標です。この時期に苦手分野を放置してしまうと、秋以降の演習でつまずく原因になります。基礎的な問題集を繰り返し解き、知識を定着させましょう。
高校3年生(秋~冬):実践力養成と過去問演習
秋以降は、いよいよ志望校の過去問演習を中心とした実践的な対策に移行します。夏までに固めた基礎知識を武器に、応用問題や志望校レベルの問題に挑戦し、得点力を高めましょう。過去問を解く際は、出題傾向の分析に加え、時間配分などの戦略を練るようにしてください。
また、この時期は共通テスト対策も本格化させます。志望校の二次試験対策と共通テスト対策のバランスを考えながら、計画的に学習を進めましょう。
浪人生:敗因分析と基礎の再徹底から
浪人生がまず取り組むべきは、前年度の受験における「敗因分析」です。なぜ合格できなかったのかを冷静に分析し、学習計画や生活習慣、精神面での課題を明らかにします。その上で、もう一度基礎の徹底的な見直しからスタートしましょう。
現役時代の知識が残っているからといって応用問題から始めると、知識の抜けや漏れに気づけなくなります。プライドを捨てて基礎に立ち返り、知識の穴を一つひとつ丁寧に埋めていくようにしてください。
【科目別】大学受験対策としてまずやるべきこと

全体的な計画と並行して、科目ごとの特性に合わせた対策を進めましょう。ここでは、受験の主要科目について、それぞれ何から手をつけるべきかを解説します。
英語:まずは英単語と英文法から
大学受験英語の根幹をなすのは「英単語」と「英文法」です。長文読解や英作文など、あらゆる問題の土台となるため「英単語」と「英文法」を疎かにしては高得点は望めません。
まずは、自分のレベルに合った単語帳を1冊決め、それを完璧に覚えるまで何度も繰り返しましょう。同時に、英文法の問題集を用いて、文の構造を正確に理解するための基礎を固めてください。
大学受験対策の詳しい英語の勉強法は以下の記事で解説しています。興味のある人はチェックしてください。
数学:教科書の例題レベルを完璧に
まずは「教科書の例題」レベルの問題を完璧に解けるようにすることから始めましょう。このレベルの問題には、その単元で学ぶべき最も基本的で重要な考え方が凝縮されています。
応用問題や難しい問題集に手を出す前に、基礎的な問題で「なぜその解法になるのか」まで理解しながら、自力で解けるようになるまで反復練習してください。地道な作業が、数学力の基礎を築き、応用問題に対応する力を養います。
大学受験対策の詳しい数学の勉強法は以下の記事で解説しています。興味のある人は、ぜひご覧ください。
理科・社会:高2から始めて基礎を確立する
理科・社会は、暗記すべきことが多い科目ですが、早めにスタートすることで大きなアドバンテージを得られます。
まずは用語の暗記や全体像の把握から着手し、歴史であれば時代の流れ、地理であれば地図の理解といった、科目全体の骨格をつかむことを優先してください。
特に理系志望者にとっての理科、文系志望者にとっての社会は、高3になってから始めると負担が大きくなりがちです。理想的には、高校2年生のうちから、学校の授業と並行して受験を意識した学習を始めましょう。
大学受験対策の詳しい理科・社会の勉強法は以下の記事で解説しています。ぜひチェックしてください。
大学受験で多くの人が陥る「計画倒れ」の罠
大学受験で多くの人が陥る「計画倒れ」の主な原因は以下の通りです。
- 理想主義の学習計画を立ててしまう
- 学習内容に具体性がない
- 学習を管理してくれる伴走者がいない
多くの受験生が意気込んで学習計画を立てますが、残念ながらその多くが「計画倒れ」に終わってしまいます。ここでは、多くの受験生が陥るその原因を詳しく解説します。
理想主義の学習計画を立ててしまう

計画倒れの最も一般的な原因は、自分のキャパシティを超えた非現実的な計画を立ててしまうことです。「1日10時間勉強する」「1週間で単語帳を1冊終える」といった理想の高い目標は、最初の数日は実行できても、すぐに限界を迎えます。
計画を立てる際は、休憩時間や予備日をあらかじめ組み込み、達成可能な現実的な目標を設定しましょう。まずは「平日3時間、休日6時間」など、確実に実行できるラインから始めるのがおすすめです。
学習内容に具体性がない
「今日は数学を3時間やる」といった計画は、具体性に欠けます。この計画では、いざ机に向かったときに「何をしようか」と迷ってしまい、時間を無駄にしてしまいます。
計画は「問題集を〇ページまで解き、間違えた問題の解き直しまで完了させる」というように、誰が見てもやるべきことがわかるレベルまで具体的に設定しましょう。タスクを細分化することで、迷わず学習に取り組めます。
学習を管理してくれる伴走者がいない
一人で計画を立てて実行するのは、非常に強い自己管理能力が求められます。誘惑も多く、客観的な視点を失いがちです。そんなときは、学校の先生や塾・予備校のチューター、あるいは保護者など、第三者に計画をチェックしてもらう仕組みを作りましょう。
定期的に進捗を報告し、フィードバックをもらうことで、計画の軌道修正が容易になります。また、誰かに見てもらっているという意識が、学習を継続するための良い緊張感を生み出します。
【保護者の方へ】お子様の大学受験は何からサポートすべき?やってはいけないNGサポート

まず、取り組むべきサポートは、お子様が勉強に集中できる「環境の整備」です。
- 静かな学習スペースを確保
- 栄養バランスの取れた食事を用意
- 受験に関する情報収集
- 費用面の準備
これらに加え、精神的な支えとなることも欠かせません。不安や焦りを抱えるお子様の話をただ静かに聞いてあげるだけでも、大きな安心感につながります。
一方で、やってはいけないNGサポートもあります。最も避けたいのは、「過度な期待やプレッシャーをかけること」です。「絶対に〇〇大学に合格しなさい」といった言葉は、お子様を追い詰めてしまいます。
また、他人と比較したり、成績について細かく口出ししたりすることも控えましょう。お子様の自主性を尊重し、一番の理解者として温かく見守る姿勢が、お子様の力を最大限に引き出します。
まとめ
本記事では、志望校合格のために「ゴールの設定」と「現在地の把握」が不可欠であり、その後の「計画の実行と改善」が最も重要だと解説しました。
特に、多くの受験生が陥るのが「計画倒れの罠」です。「理想的な計画が立てられない」「立てた計画を一人で実行し、継続するのが難しい」という悩みを抱えていませんか?
その原因は、まさに記事の最後で触れた「学習を管理してくれる伴走者の不在」にあるかもしれません。
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