国公立大学文系の受験に向けた勉強計画と対策のポイントとは? – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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国公立大学文系の受験に向けた勉強計画と対策のポイントとは?

国立大学では、大学入学共通テストと個別二次試験の両方に向けた勉強をする必要があります。

そのため勉強量が多くなる傾向にあり、なるべく早めに勉強を始めるのはもちろん「どれだけ無駄なく志望校に向けた勉強ができるか?」ということを知るのも大切になります。

このやるべきことがわかることで、志望校合格に向けた計画も立てることができるのです。

そのためには、まず「現状の自分の学力を把握する」ということが欠かせません。

そして、この現状の学力と志望校合格に必要なギャップを埋めるために勉強が必要であり、それを視覚化するために勉強計画を立てるのです。

それでは具体的にどのような勉強計画を立てて受験勉強に臨めば良いのでしょうか?

国公立大学文系に向けた受験勉強で押さえるべきポイント

国立大学文系を目指す上で必要なポイントは以下の3つです。

国公立受験・文系のポイント1:英語で高得点を安定させるのは必須

国公立大学文系に合格するためには、英語で安定して高得点を獲得できるようにしておくことが必須です。

国公立大学文系の英語試験受験では、長文問題や英作文など「英語の総合的な知識」を試される問題が多く、単語や文法単体での問題はあまり出題されません。

例えば、主要国立大学である京都大学では「長文読解2問・英作文2問」という構成で、千葉大学では「3問中2問が長文読解」という構成です。*年度によって変更の可能性あり。

そのため、基礎知識の暗記は大前提として「読解力を身につけるための対策に取り組めたか?」が如実に反映される傾向にあります。

正しく勉強できていれば得点にも繋がりやすいので、試験本番で最も差がつきやすい科目と言えるでしょう。

また「英語4技能評価」に代表されるように、個別の大学で民間試験を活用しているほか、(2021年現在の予定では)2024年度から大学入学共通テストでも民間試験を導入する予定があるなど、英語力を重視する動きが活発になっていることは間違いありません。

国公立受験・文系のポイント2:社会は学校の授業がギリギリなので予習必須!

社会科目は暗記メインのため、学校の授業や定期テストメインで勉強する方もいます。

しかし社会科目は範囲が広く授業で全てが終わるのが受験期ギリギリです。そのため、自分で予習しておかないと間に合いません。

どうしても英語や数学などの科目に時間を費やしたくなりますが、社会科目に関しても忘れず勉強しておきましょう。

国公立受験・文系のポイント3:共通テストの重要性を見極める

国立大学文系では、「大学入学共通テストの結果+大学ごとの個別試験の結果」を総合して合否を決定することが多いです。

この共通テストにおいて、

  • どの科目を使うのか?
  • 2段階選抜を採用しているのか?

ということはかなり重要です。

共通テストで使う科目は「5教科7科目」であることが多いですが、大学によって異なることもあります。

そのため勉強量が多くなる傾向にあり、自分の得意・不得意や他の志望大学とのバランスを見ることが非常に大切です。

例えば、不得意科目の国語を国立と私立両方で使用するのであれば多くの時間を割く必要がありますし、得意科目の英語を使うのが第一志望の国公立大学のみならば他の科目に時間を費やすべきだったりします。

また、国公立大学では「2段階」を実施しているところも多いです。

2段階選抜の実施の有無は大学ごとの判断に任されており、基本的には志望者数の多い大学が共通テストの点数で足切りを行います。

そのため共通テストで合格ラインを超えないと二次試験に進めません。せっかく二次の個別試験に向けた対策を立てても、努力が水の泡となることもあるのです。

このように、国公立大学の受験においては共通テストの重要性が個人によって変わってきます。

そのため「自分はどのくらい共通テストに向けた勉強をするべきなのか?」としっかり見極める必要があるのです。

国公立大学文系に向けた勉強のための年間計画例

それでは具体的に国立大学文系合格に向けて勉強計画の例をご紹介しましょう。

今回は「千葉大学国際教養学部」に合格した方の英語の例を基に理想的な計画を考えていきます。

No.14|【高2】【千葉大学国際教養学部志望】勉強習慣が身につきません。まず英語は何から勉強したらいいのか、教えてください。

高1の間に勉強習慣を身につけよう!

まずは勉強習慣を身につけることを目標に勉強していきましょう。

英語は単語や文法を身につけて、その上で長文読解能力を身につけなければいけない教科です。

特に千葉大では、英語長文・和訳問題・英作文問題の3つが大問として出題されることがほとんど。

国公立大学の文系では「基礎知識をどのように活かすのか?」という問題が広く出題されます。

つまり英単語や英文法単体の問題はほぼ出ないため、勉強量はかなり多くなるでしょう。

そのため、本格的に受験生となる前に勉強習慣だけでも身につけておいた方が確実に良いです。

もちろん単語や文法などの基礎に取り組めるようであれば少しづつ進めていくべきでしょう。

特に受験科目数が多い国公立大学に向けての受験勉強に関しては、どれだけ前倒しで進めても問題ありません。

こちらの記事も参考にしてください!

高2夏までに基礎を固めよう!

自習や学校の授業を活用して英単語や英文法といった基礎事項を勉強していきます。

こちらの方は、実際には「高2の冬」から英単語と英文法を固めるための勉強をしていました。

しかし、その時期から英文法を0から始めると高3の夏休みにも英文法に時間を割くことになるので、一番大切な長文読解の演習時間が減ります。

英語は国公立大学文系受験においてもキーとなる科目。そのため出題のメインである長文読解演習を削るのは極力避けたいところです。

まとまった時間の取れる長期休みにはしっかり演習を積んでおきたいので、この時期までに基礎を固めておくと良いでしょう。

合格不可能ということはありませんが、国公立大学は必要な科目数も多いので基礎を早めに終わらせるに越したことはありません。

高2秋までは基礎を継続しよう!

基本的には基礎を継続していきましょう。学年が変わると本格的に受験生という意識が芽生えるので、それまでに土台を作っておくことで後から楽になります。

高2冬までに基礎事項を終わせよう!

本格的な受験生となる前に基礎事項は終わらせておきたいところ。

この時期までに英単語や英文法などの基礎にあらかた取り組んでいれば、学年が変わるまでの4月までの間に総仕上げをすることができます。

特に国公立大学志望であれば、3年生になったら他の科目にもガンガン取り組まないといけません。

それを見越してキー科目である英語は早めに基礎を固めておきたいですね。

高3春からは基礎を基にレベルアップしていこう!

英単語と英文法の基礎を固めておくことで英文解釈の勉強に取り組む下地が完成します。

長文読解をスムーズに行うためには基礎固めが何よりも大切。「英単語→英文法→英文解釈」の順番で取り組むことで、長文読解をするために必要な要素が出揃うのです。

もちろんこれは志望校のレベルによっても異なります。

千葉大学の場合は、長文読解に取り組む上で求められる英文解釈の難易度が抜群に高いというわけではないため高3春からでも間に合いました。

しかし他の国公立大学も同じということはありません。

さらなる上位校を狙うのであれば、たくさんの演習問題を積むためにどんどん前倒しで勉強していきましょう。

高3夏から本格的な長文読解に取り組もう!

この時期からはメインの長文読解に取り組み始めます。ここまでで基礎はほぼ固まっているので、問題演習を繰り返すことで長文読解に慣れていきましょう。

まとまった時間が取れる夏休みは成績を伸ばすチャンスです。

この時期までに基礎を固めて問題演習に使える時間が増やせれば、それだけ多くの問題に触れることができます。

長文読解は「どれだけたくさんの問題を解けたか?」によって成績が決まる教科です。

特に国公立大学の試験であればそうした応用的な問題がメインに出題されます。貴重な休み期間を無駄にしないように前倒しで勉強は始めていきましょう。

高3秋から志望校ごとの分野に取り組もう!

長文読解を進めつつ、英作文やリスニングなどの「志望校によって出題傾向が全く違う分野」に取り組みましょう。

基本的に長文読解が出題されない大学はありません。そのため早めに対策をしておくことが必須です。

しかし、英作文とリスニングに関しては出題されるかどうかは大学ごとに異なります。そのため必要に応じて勉強することが大切です。

もし出題されるのであれば、そこまで時間をかけすぎないことを意識しましょう。

英作文は、これまでの英単語や英文法といった基礎知識が身についていれば自然と解答の幅が広がります。

「自分の知っている表現や単語を使って書く」というのが前提なので、ここまでできちんと勉強できていればそこまで慌てる必要もありません。

高3直前期は過去問で総仕上げ!

入試直前期には国公立大学の過去問にも取り組みましょう。

これまでの勉強の成果を試す総仕上げなので、「試験本番と同じ時間配分・環境」で取り組むことがオススメです。

人によっては「過去問が思ったより解けてなくて不安」という方もいるでしょう。

しかし、この時期になったらむやみに新しい参考書や勉強に手を出すのは避けるべきです。

物理的に1冊取り組むのはほぼ不可能ですし、また別の解釈の知識が入ってこれまで積み上げた知識の邪魔をすれば本末転倒ですよね。

しかも国公立大学の試験科目はただでさえ多いです。すでに頭の中がパンパンな状態なのに、さらに中途半端な知識を入れるのは得策とは言えません。

不安な場合は、間違えた箇所の参考書を見直したりするなどして、これまでの教材で知識の補強を行った方が良いでしょう。

まとめ

国公立大学文系の試験を受ける上で、英語は非常に重要な科目です。

きちんと勉強すればそれだけ他の受験生との差もつけやすいので、より念入りに取り組むべきでしょう。

とは言え他の科目数も多いので、得意・不得意を見極めてバランスを取ることも大切です。

今回の国公立大学文系に合格した方の例を参考にしながら、みなさんにとってベストな勉強法を見つけていきましょう!

*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

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