高校の定期テスト勉強はいつから始めるべき?早くから勉強を始めるコツを解説! – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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高校の定期テスト勉強はいつから始めるべき?早くから勉強を始めるコツを解説!

「定期テスト直前になって慌てて勉強し、結局十分に勉強できなかった」という経験をしたことがある方も多いでしょう。

できるだけ余裕を持って勉強したい定期テストですが、いつ頃から勉強を開始するのがよいか具体的に知らない方も多いです。

この記事では、定期テストの勉強を始める具体的なタイミングと、早くから勉強を始めるコツを詳しく解説します。

高校の定期テスト勉強はいつから始めるべき?

定期テストの勉強を開始する時期は、「普段の勉強への取り組み度合い」によって異なります。

自分の学習ペースや普段の勉強習慣を元に、定期テスト対策を始めるベストな時期を決めましょう。

普段から予習復習ができている人

普段から授業の予習復習ができているなら「テスト1~2週間前」からの勉強で問題ありません。

日々の授業でしっかり先生の話を聞いていれば、授業内容はある程度把握できているはずです。

学校の定期テストは基本的に「授業で扱った内容」や「教科書やワークに載っている問題」から出題されますから、授業内容を理解することがとても重要です。

普段から「授業前に教科書を読む」など予習をし、授業後に復習して基本を固められていれば授業の大部分は押さえられます。

授業で扱った以外の問題もテストで出題するクセのある先生なら、出題傾向などの情報を集めつつ対策しておきましょう。

普段は予習復習ができていない人

普段は予習復習がきちんとできていない人は「1カ月~3週間前」までには始めましょう。

部活などが忙しく、普段から授業の予復習を完璧にできていないなら、スタートは早ければ早いほど良いです。

忙しいと勉強に割く時間も確保しにくいですが、隙間時間を見つけて少しずつでもテスト範囲の勉強をコツコツ進めていれば、テスト期間前に余裕ができます。

部活はテスト前の1週間は休みになることが多いですが、直前は追い込み期間です。直前の時期にどうしてもわからない問題の対策ができるよう、早めに勉強を始めて基礎固めや演習を少しずつ進めておきましょう。

高校の定期テスト勉強の進め方

定期テスト勉強は、時期によってやるべきことが異なります。

定期テストを計画的に乗り越えるためには「テストまであと〇日で何をするべき」というポイントを押さえましょう。

そのためにまず、テストの日程を把握しておくことが重要です。学校で配られる年間予定表に定期テストの日程が記載されているので、スケジュールに書いておくなどしてチェックしておきましょう。

ここから、時期別でやるべきことを具体的に見ていきます。

定期テスト1カ月~3週間前

定期テスト1カ月前~3週間前は、普段の授業の復習を重点的に行いましょう。

まだ定期テスト範囲は発表されていませんが、テスト範囲が分からずとも「前回のテスト範囲~授業で進んだ範囲」の復習をしておくのがおすすめです。

授業で扱った内容で理解できないところや、欠席などで聞き逃した範囲がある場合は、先生に質問したり映像授業などを使ってインプットしたりするのも良いです。

授業内容の理解に問題がない場合は、「ワーク1周目を解く」「英語・国語など主要科目の単語や文法の暗記」を少しずつ進めて基礎を固めておきましょう。原則「問題を解く」勉強に取り組む事が重要です。

副教科(音楽、美術、技術・家庭科、保健体育)や、定期テストでしかやらない科目は後回しでOKです。

定期テスト2週間前

定期テスト2週間~10日前には、テスト範囲が発表されるケースが多いです。

ここから本格的に定期テストに向けて勉強を開始しましょう。範囲が発表されればワークや教科書の範囲も指定されているはずです。

ワーク1周目を終えたら2周目に入りましょう。1周目で理解不足だったところを復習し演習を重ねることで、本番に問題を解く力を身につけられます。

ワークを定期テスト前までに完璧にできるよう、計画的に進めましょう。

定期テスト1週間前

定期テスト1週間前は部活動が中止になる学校もあり、多くの生徒にとって追い込みの期間です。

早めに勉強をスタートしていれば、ある程度まで勉強を積み重ねてきた状態でこの時期を迎えられるため、テスト直前期は苦手対策に時間を使いましょう。

計画的に勉強をしていればこの時期にワーク3周目に取り組めます。間違った問題をひとつずつ潰しながら勉強できれば完璧です。

テスト対策として学校で出された課題は、テスト3日前までに終わらせておくのが理想です。余裕をもって終わらせておくことで、テスト直前は自分に必要な勉強を優先できます。

定期テスト直前

定期テスト直前はなるべく徹夜はしたくないところです。

ただ、「どうしても忙しくて十分な勉強時間が確保できなかった」という場合は、徹夜でテスト対策をするのも致し方ない部分はあります。

しかし、テスト前日の徹夜はNGです。前日は早く寝て体調を整えることを最優先にしなければ、テスト本番で頭が回らなかったり、うっかり寝てしまったりして積み重ねてきた勉強が無駄になってしまいます。

可能な限り、直前になって焦ることのないように早めに勉強を始めたいですね。

高校の定期テスト勉強を早めに計画的に進めるコツ

なるべく早くからテスト対策をスタートさせた方がいいことは分かっている人が多いはずです。

けれど、実際に「計画的に進める」となると何から手を付けたらよいのかわからない人も多いです。ここからは、計画的にテスト勉強を始めるための具体的な方法を紹介します。

普段の授業から内容を完璧にしておく意識を持つ

定期テストでは基本的に授業で習った内容からしか出題されません。よほどのことがない限り授業を超える内容は出題されないため、普段の授業をしっかり聞いて完璧に知識を把握する意識を持っておきましょう。

定期テストレベルであれば、授業で聞いた内容やノートにまとめたものを暗記すれば十分に対応できるケースが多いです。

とくに受験を考えている人は、「数学・理科・社会」の基礎は、定期テストで完璧に固めるつもりで勉強しましょう。

数学・理科・社会は、定期テストの内容が受験に直結しやすい科目なので、受験勉強を効率的に進めるためにも、数学・理科・社会に関しては毎回の定期テストで基礎を固めるつもりで勉強することがオススメです。

一方で英語・国語は、勉強内容のすべてが入試に直結するとは言えない科目です。

すべてを完璧にする必要はありませんが、まずは科目の基礎となる単語・文法の暗記に取り組みましょう。英語なら「英語表現」を優先します。

いずれも、授業で扱った内容や授業ノートの内容が大切です。教科書の理解などは直前に暗記するなどで詰め込んで、高得点を狙う形でもOKです。

各科目の定着度を正確に知る

定期テストまでに必要な勉強を洗い出すには、各科目の定着度合いを正確に把握することが重要です。

授業内容がどれくらい定着しているかは、ワークなどを活用して確認しましょう。定着度を把握して苦手分野を知ることで、苦手科目から優先的に対策できるようになります。

定期テストの過去問を入手できた場合は、早い段階で一度解いてみるのがおすすめです。自分の実力を確認できるので、重点的に対策するべき部分がはっきりします。

定期テストの情報は、先輩から聞きましょう。あるいは地域に根差した塾だと、同じ高校の生徒が多く通っていることもあり、定期テストの傾向を知っている可能性が高いです。

このように、ワークや過去の定期テストを活用してまずは自分の現状を正しく把握しましょう。

前回の定期テストの振り返りを行う

前回の定期テストで改善できることがないか振り返ることも大切です。

例えば、

「あと5時間あれば数学ワークを全範囲取り組めたはずだから、その分の時間をスケージュールに入れられるよう2日分早めに取り組む」

「語句問題の得点が低かったから、今回は語句の勉強時間も確保する」

など、前回の反省を踏まえて今回の定期テストに活かしましょう。

科目ごとの勉強時間を振り返ることも重要です。

前回の定期テストで科目ごとの勉強時間を洗い出し、「もっと苦手な科目に時間を割いた方が良かった」「この科目はもっと早くから勉強を始めるべきだった」など、改善点を見つけましょう。

目標点を設定する

目標点があると「目標に達するまでに自分に足りない勉強はなにか?」「あとどの範囲をどのくらい身につければよいのか?」がはっきりします。

目標点があると勉強開始時期が具体的になるのもメリットです。前回よりも高い点数を目指すならより早い時期に勉強をスタートさせる必要がありますし、いつもの点数を目標にするなら普段と同じくらいのタイミングで勉強すればOKです。

また、「とりあえず勉強を頑張る」「高得点を目指す」という曖昧なゴールより、具体的な目標点数があるとぐっと勉強のモチベーションが上がります。

「何となく勉強を始めたけど、頑張って高い点が取れればいいなと思っている」状態ではモチベーションが続かないですし、勉強に身が入らず内容が頭に入ません。

目標点を決めるときには、「前回のテストよりも良い点」や「自己ベストの点数」を目標にするのがおすすめですよ。

定期テスト対策を行ってくれる塾に通う

定期テスト対策を行ってくれる塾に通うのも方法の一つです。

塾によっては、受験対策だけでなく定期テスト対策も行ってくれる場合があります。塾の指導の下で定期テスト対策ができれば、効果的に勉強を進められます。

中でも地域密着型の塾は、各学校に合わせた定期テスト対策を行ってくれるので、出題傾向を押さえたテスト対策が可能です。

個別指導塾や地域密着の補習塾なら、生徒の定期テストに合わせてスケジュールも立ててもらえるため、無理なくテスト対策ができます。

「自分でテスト対策をするのは難しい!」というなら塾の力を借りることも考えてみてください。

学習塾STRUXでは定期テストの勉強計画を作成

普段の勉強習慣によっていつから勉強をはじめるべきかは異なりますが、高校の定期テスト対策はできるだけ早い時期からコツコツと進めることで、直前になって「テスト範囲の勉強が終わってない!」と焦ることがなくなります。

とはいえ、「自分でスケジュールを考えるのがしんどい」「どうしても毎回テスト直前になって焦ってしまう」と悩んでいる方も多くいます。

学習塾STRUXは学習管理型の完全個別指導塾です。STRUXでは、大学受験だけでなく定期テストもサポート可能。生徒の現状や定期テストの目標に合わせて勉強計画を策定し、普段の勉強を管理します。

専任講師が生徒の苦手やテストの傾向を踏まえた上で効率的な勉強方法を伝授しますので、一人で定期テスト対策をするのが不安な方はぜひご相談ください!

「具体的にどんな風に勉強を進めるの?」と思ったらSTRUXの無料体験がおすすめです。

授業を受けられるのはもちろん、実際の勉強計画を作ってプレゼントしています。入塾前に具体的な勉強の進め方を知ることができますよ。

「定期テスト勉強の正しい進め方が知りたい」という方は無料体験で相談してみてはいかがでしょうか?

*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

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