大学受験のために塾に行くべきか?行くべき人とタイミング、塾の選び方を解説 – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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大学受験のために塾に行くべきか?行くべき人とタイミング、塾の選び方を解説

大学受験を考えている高校生のみなさんは、多くが塾や予備校について考えているのではないでしょうか。中でも、

「塾や予備校って行ったほうがいいの?」
「いつ頃から塾に通うべき?」
「いろんなタイプの塾があって、どれがいいのかわからない…

と悩んでいる高校生は多いかと思います。

高校受験の時に塾に通っていなかった人であれば、なおさら「大学受験も独学でなんとかならないの?」「塾に通うメリットって何?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

この記事では、「大学受験のために塾に行くべきなのか」と「塾・予備校の特徴とそれぞれオススメの人」について詳しくお伝えしていきます!

塾に行かなくても受験勉強はできるが大変なことも多い

結論から言うと「塾に行かなくても受験勉強はできるけど、かなり大変なので覚悟が必要」です。

「塾に行かなくても受験勉強はできる」と言える理由

まずは「塾に行かなくても受験勉強はできる」と言える理由について解説します。

大学受験で出題される内容は、学校の授業や市販の参考書、映像授業などで一通り学べます。進学校であれば、通常授業のほかに受験対策の講座や補習をしてくれる場合もあるでしょう。

最近は大学受験の勉強法を教えてくれるサイトも増えているので、無料で受験情報を手に入れることも可能です。

このように、現在では受験に関して必要な情報を自分でもたくさん集められます。そのため、自分で教科書や参考書の内容を理解し、志望校に向けた適切な勉強計画を作成して実行できる勉強習慣がある人ならば、塾に行かなくても受験勉強はできます。

塾に行かない一番のメリットは「お金がかからない」こと

塾に行かない一番のメリットとしては「費用がかからない」ことがあげられます。大学受験の塾・予備校にかかる費用の目安は、年間40万~100万と言われているので、その分が浮くのは大きいですよね。

ただし、費用面だけを気にして「塾に通わない」という選択をすべきではないというのは理解しておきましょう。多くの人にとって、独学で受験勉強を進めるのは難しいもの。塾にもお金がかかるだけのメリットがあるので、その点を理解して費用と効果のバランスから判断しましょう。

塾に通わないとうまくいかないことも多い

塾に行かないことの一番のデメリットは「自分で勉強習慣を身に付けなければいけない」ということです。

塾に通わない場合、自分で勉強のスケジュール管理をしなければなりません。特に部活や課外活動で忙しい人は、毎日自分の意思だけで勉強を続けていくのは思っているよりも大変です。

塾に通っていれば、決まった時間に授業があるので強制的に勉強時間を確保することができます。自習室がある塾も多いですし、周りに勉強している仲間が沢山いたり、塾の先生も受験勉強について話したりしてくれるので、自然と「きちんと勉強をしなければいけない」という雰囲気になるでしょう。

ほかにも独学で進める場合だと、受験や志望校に関する情報をイチから調べたり、志望校に合格するための勉強計画を自分自身で立てる必要があったりと、勉強以外にもやることがたくさんあります。

塾に通うことで、そういった作業は塾の先生がサポートしてくれるので、生徒自身は勉強に専念することができます。

迷っているなら塾に行くべき!その5つの理由

塾に行こうか迷っているならば、行ったほうが良いパターンが多いです。なぜ塾に行ったほうが良いのか、その理由は大きく5つあります。

  • モチベーション維持・勉強習慣の定着が期待できる
  • 自習時間の質を高められるから
  • 質問しやすい環境が整っているから
  • 志望校に合わせた対策ができるから
  • 勉強計画を立てられるから

それぞれ詳しく説明します。

モチベーション維持・勉強習慣の定着が期待できる

塾に通わないと、モチベーションの維持は自分で行わなければいけません。特に高1のように受験までの期間が長い場合、ゴールがイメージできず勉強のやる気を上げづらいです。

一生懸命勉強しているのに思うように成績が伸びないケースでは、「このままで大丈夫なのかな…」と不安になってしまい、モチベーションが下がってしまうこともあります。取り組んでいる勉強法が本当に正しいのか、不安になりながら勉強を進めていると、メンタルも不安定になりやすいです。

塾に通っていない場合は、勉強習慣も自分で定着させる必要があります。部活や課外活動、学校行事などで忙しい時も、毎日自分の意思だけで勉強を続けていくのは想像以上に大変です。

「本当は今日やろうと思ってたけど、疲れてるからやっぱり明日にしよう」
「ちょっと休憩と思ってスマホをいじっていたら、いつの間にか2時間経っていた」
「今日は参考書を10ページ進めようと思ってたけど、眠くて5ページしか進まなかった」

ということはよくあります。

しかし、塾に通えば決まった時間に授業があるので、勉強時間を強制的に確保できます。周りには同じ受験を目指す仲間もいるので、自然と「自分も頑張らないといけない」とモチベーションを維持できるでしょう。

自習の質を高められる

塾に通うことで、独学よりも自習の質を高めることができます。

独学の場合、「どのように勉強をすればいいのか」「どの教材を使うべきか」「どのくらいのペースで進めればいいのか」などについて、全て自分で判断しないといけません。

自分の選択が間違っていても確認しようがないため、受験に必要のない範囲まで余計に勉強したり、逆に必要な範囲の勉強ができてなかったり、ということも起こりえます。

塾に通えば「正しい勉強の仕方」を教えてもらえるので、自習時間も質の良い勉強ができます。「どの参考書を」「どのくらいのペースで」「いつまでに」進めればいいのかまで指示してもらえるので、「今日は何をしようかな…」といった無駄な時間をなくし、迷うことなく勉強を進められます。

質問しやすい環境が整っている

塾に通っていれば「いつでも質問ができる環境」が作れることもメリットです。

学校の先生の場合、「大人数に向けて一斉授業を行う」ことがメインの仕事なので、授業中以外に質問するタイミングはなかなかありません。わざわざ職員室まで聞きに行ったり、授業が終わったタイミングで急いで質問する必要があります。

また、なんとなく先生と相性が合わなかったり、先生が苦手で質問しづらいという人もいるかと思います。

塾の場合は、個別指導などもあるため少人数で親身に対応してくれることが多いです。学校の先生と比べても質問しやすいと感じる人もいます。アプリのチャットツールなどで講師といつでも質問できる塾もあるので、塾にいる時だけでなく自習時間もサポートしてもらいやすいです。

志望校に合わせた対策ができる

塾に行かず自分で受験勉強を進める場合、受験に関する情報は全て自分で調べなければいけません。

学校の先生や周りの先輩に聞いて調べることも可能ですが、「高校に近くにある大学」「卒業生が多く通っている大学」以外はあまり詳しくないことが多いです。

一方で、塾には毎年多数の受験生が通っているので、さまざまな大学の試験に関する情報や入試制度など、多くの情報が蓄積されています。塾の先輩の体験談なども聞けるので、自分の学校では教えてもらえないような情報も沢山もっています。

塾が独自の教材を作成していることもあるので、より「自分の志望校に合った対策」をしてもらいやすいです。

勉強計画を立てられる

自分だけで勉強計画を立てても、なかなか思い通りに進まないことが多いです。

自分自身で計画を立てると、「ただなんとなく参考書を並べただけ」の計画になる人もいるでしょう。本来は「どの参考書にどれくらい時間をかけるべきか」「いつまでに終わらせなければいけないのか」「科目ごとの時間配分はどうすべきか」まで考えなくてはいけないのですが、そこまで考えて計画を立てるのはとても難しいです。

塾に通えば、受験に向けて塾の先生と一緒に計画を立てることができます。塾には毎年多数の受験生が通っているので、「だいたいこのペースで勉強が進んでいれば大丈夫」「この時期にはここまで終わっていないとヤバい」といった過去の経験をもとに適切に指導してもらえるでしょう。

また、塾であれば一人ひとりの面倒を見れるため、受験に向けて「その人に合った計画」を作ってもらえます。

例えば、

「英文法がまだ固まりきっていないから、しばらくは英文法のインプットに時間を使おう」
「A大学志望なら、リスニングも出題されるからリスニングの参考書も進めよう」
「数学は早めの対策が必要だから、優先的に取り組もう」

など、学校の先生や先輩のアドバイスだけでは分からない部分まで、細かく指示してもらえます。

特に塾に行くべき人は?

大学受験を考えているなら基本的にみなさん塾に行くことをオススメしますが、下記に当てはまる人は特に塾に行くべきです。

  • 勉強習慣がついていない
  • 学校の授業についていけない
  • 受験情報を自分で収集できるかわからない

これらに当てはまる人がなぜ「特に塾に行くべき」なのか、それぞれ詳しく説明します。

勉強習慣が身についていない人

勉強習慣が身についていない人は、まず「強制的に勉強の時間を確保」する必要があります。

志望校の種類にもよりますが、合格するために必要な勉強時間はおよそ「3,000~4,500時間」と言われています。これだけ多くの時間を勉強に費やすわけなので、日頃から毎日学習する習慣が身についていないと乗り切れません。

今まで勉強する習慣が全くなかった人が、受験生になっていきなり「毎日最低10時間は勉強しなさい!」と言われても、実行するのはかなり大変です。

塾に通えば、強制的に勉強時間が確保できます。週に1・2回でも規則正しく勉強する習慣がついていれば、受験生になった時も「勉強モード」への切り替えがしやすくなります。

学校の授業内容についていけていない人

学校の授業を理解できていない人は、塾で「学校の授業内容を理解できるようにする」べきです。

学校は集団授業なので、一人一人のペースには合わせてくれません。分からない箇所があってもどんどん範囲は進んでいきます。分からないまま授業が進むと、その時間を無駄に過ごしてしまうことになります。

例えば、毎週3回ある数学の授業についていけなくなってしまった場合、単純計算で1年間で約「100時間」が無駄な時間になってしまいます。

しかも大学入試では、高校の勉強内容を基礎として応用的な問題が出題されるので、学校の授業が理解できていないとそもそも受験勉強に進むことができません。

塾であれば、一人一人の状況に合わせて指導してもらうことができます。

基礎的な内容に戻ったり、つまずいた箇所を集中的に復習したりなど、塾で学校の授業内容を理解できるように対策してもらえます。

学校の授業が無駄な時間になってしまわないように、ついていけない箇所があったらなるべく早く塾で解決しておきましょう。

受験情報を自分で収集できるかわからない人

受験情報を詳しく知りたいなら、塾に行くのがオススメです。

塾に通わず受験勉強をする場合、受験に関する情報も自分で集めなければいけません。高校受験とは異なり、大学受験では志望校ごとに問題の傾向や使える制度なども違うため、自分で情報収集するのは相当大変な作業です。

例えば、最低でも以下の項目は「志望校ごと」に全て把握しておく必要があります。

  • 入試形式
  • 入試日程
  • 学部の種類
  • 必要な科目
  • 配点
  • 合格最低点
  • 出題傾向

これらを全て把握しつつ、志望校に合わせた対策をしなければいけません。

塾には毎年多くの受験生が通うため、多くの受験情報が集まります。塾の先輩の体験談なども聞けるので、自分の学校では教えてもらえないような情報も沢山もっています。

受験に関する情報を効率よく収集したい人は塾に通うべきです。

いつから塾に行くべきか?

塾には「なるべく早く」通うべきです。塾に入ってから、「もっと早くから通えばよかった…」と後悔する受験生はとても多いです。

とはいえ、部活の忙しさや費用面などの理由ですぐに通うのが難しい人もいるかと思いますので、「塾に通う理想の時期」「遅くともいつまでに通うべきか」をお伝えします。

「高2の夏ごろ」には通っているのが理想

できれば「高2の夏ごろ」までには塾に通い始めましょう。なぜなら、高2のうちに苦手分野の克服と基礎固めを終わらせておけば、高3になってからは入試に向けたより実践的な問題演習に専念できるからです。

高2で基礎が固まっていないと、高3になってからもう一度基礎から勉強しなければいけません。高3になってから塾に通い始めて、

「思っていたよりもやるべきこと多かった…」
「本番までに間に合う気がしない…」
「高2のうちから勉強していれば、もっと上の大学に行けたのに…」

と後悔している受験生は本当に多いです。

「高2の夏ごろ」までに塾に通えば、高3になるまで半年以上あるので、その間で基礎固めや苦手の克服に時間を割くことができます。

遅くても「高3の4月」までには通いたい

先ほどお話しした通り、高3では問題演習に専念したいため、遅くとも「高3の4月」までには塾に通っておきたいです。

すでに基礎がしっかり身についていればこの時期に入っても問題ありません。ただし、高3の4月の段階でまだ基礎が固まっていない場合は、急ピッチで勉強を進めなければいけません。

高3の4月から塾をスタートさせたい場合は、余裕をもって高2の2月後半ごろから塾を探し始めましょう。いくつか塾を比較して検討したい場合、入塾までに時間がかかることが多いです。複数の塾の無料体験を受けてみて、内容を踏まえて比較し、保護者面談などもすると、あっという間に1カ月くらい経ってしまいます。

2~4月は新学期に向けて「入塾金無料」「教材プレゼント」などのキャンペーンを行っている塾も多いので、早めに申し込んでそれらも上手く活用できるといいですね。

大学受験向け塾・予備校の特徴とそれぞれオススメの人について

ここまでで、塾に通うことのメリットと通うべき時期についてお伝えしました。

ただし「早く通ったほうがいいことがわかったから、とりあえず急いで近所の塾に通い始めよう!」と決めてしまうのは危険です。塾には様々な種類があるので、自分に合った塾を選ぶ必要があります。

自分に合わない塾を選んでしまうと、思うように成績が伸びず貴重な勉強時間を無駄に過ごしてしまい、最悪第1志望に落ちてしまうかもしれません。

そうならないためにも、自分に合った塾の選び方をご紹介します。ここでは、大きく4つのタイプの塾を説明していきます。

  • 個別指導塾
  • 集団指導塾
  • オンライン塾
  • コーチング・自立型塾

それぞれ「塾の特徴」「どんな人にオススメなのか」を紹介していくので、自分がどの塾に合うのかチェックしてみましょう。

個別指導塾

個別指導の塾では、1対1もしくは少人数で指導をしてくれるので、自分の理解の状況に合わせて勉強を進めてくれます。先生との距離感が近いため、学校の授業や集団授業の塾より質問がしやすく、勉強以外の進路相談などにも乗ってもらえることが多いです。

自習室を使える塾であれば、授業外の時間も勉強する環境が整っています。ただし個別でみっちり指導してもらえる分、集団指導の塾と比べて費用が高いケースが多いため、保護者の方と相談は必要です。

また、個別指導で成績を上げられるかは講師の質にどうしても左右されてしまう部分があります。そのため、最初に「担当講師はどのレベルまで指導できるか」を必ずチェックしましょう。

万が一、志望校のレベルや性格的に先生が合わなかった場合、講師変更が可能かどうかも確認してください。

まとめると、個別指導塾は

  • 自分の理解度に合わせて指導してほしい
  • 自分のペースで勉強したい
  • 勉強以外にも色々質問したい

といった人におすすめです。

集団指導塾

集団指導の塾は、講師が生徒に対して一方的に授業をするタイプです。問題の解き方や公式など、参考書の説明だけではわかりにくい説明もわかりやすく解説してくれます。

有名予備校であれば、全国から集められたベテランの先生による質の高い授業を受けられます。個別指導と比べると比較的費用も安く、クラス形式のため一緒に頑張る仲間ができてモチベーションも維持できるでしょう。

ただし大人数を相手に授業しているため、もし授業についていけない場合は、理解が間に合わず取り残されることもあるでしょう。

授業の時間割もあらかじめ決められているので、自分のレベルにピッタリの授業や志望校に合った授業がいつも受けられるとは限りません。自分のレベルに合ったクラスが開講されているか、受けたいクラスの時間帯で都合がつくかどうかはきちんと確認しておく必要があります。

個別指導とくらべると質問ができるタイミングが限られることにも注意しましょう。

まとめると、集団指導塾は

  • ある程度基礎は固まっていて、さらに発展的なことを教えてほしい
  • 費用を安く済ませたい
  • 周りにライバルがいるほうが頑張れる

といった人におすすめです。

オンライン塾

オンライン塾は、パソコンやスマートフォンを使ってオンラインで授業を受ける塾です。自宅にいながら勉強することができるので、通塾時間がかかりません。

どこでも場所にとらわれずに授業を受けられるため、自宅から塾が遠い地方の受験生や自分に合った塾が近くにない人でも通うことができます。

優秀な講師の授業もオンラインならどこからでも受講できますし、「地方に住んでいるけど、東京大学志望だから東大生に教えてもらいたい!」といったことにも応えられるのもメリットですね。

ただし、「自宅だと集中力が続かない」「自分の部屋にいると身が入らない」という人の場合、勉強のオン・オフの切り替えがしづらいかもしれません。

また、従来の塾とは異なり完全に一人で勉強するため、周りに友達がおらず刺激を受けられないと感じる人もいるでしょう。

そういった場合はオンライン自習室を導入している塾を選ぶと良いでしょう。オンライン自習室とは「Webカメラをつないで自分の勉強している様子を映すシステム」のことを指します。

常に誰かが画面越しに自分の勉強を見ているので、強制的に勉強せざるを得ない環境を作り出せます。

まとめると、オンライン塾は

  • 通塾時間がもったいないと感じる
  • 家の近くに良い塾がない
  • 自宅で自分のペースで勉強したい

といった人におすすめです。

コーチング・自立型塾

コーチング・自立型の塾は、専任の講師が勉強の進み具合をチェックしたり、自分に最適な勉強法を教えてもらったりできる塾です。

講師が受験勉強の内容やペース感、勉強時間などの計画を全て管理してくれるので、「今日は何をすればいいのか」で悩む時間がなくなります。

塾によっては、勉強だけでなく精神的なサポートやアドバイスまで行ってくれる所もあります。長丁場の受験勉強でモチベーションを保つことは簡単ではないので、定期的に受験の悩みを相談することで、メンタルを安定させやすくなるでしょう。

ただし、日頃から相談やモチベーションの管理を頻繁に行うことから生徒と接する機会はかなり多く、個別指導同様に講師のレベルや質が指導に大きく影響します。講師との相性があまりよくないときに講師変更等対応できるかもチェックできると安心です。

まとめると、コーチング塾は

  • 一人で受験勉強を乗り切れるか不安
  • 自分に合った勉強法で進めたい
  • 勉強だけでなく、精神面もサポートしてもらいたい

といった人におすすめです。

後悔しない大学受験向け塾・予備校の選び方

塾・予備校は受験結果に直結するため、慎重に選ぶ必要があります。ここからは、塾を選ぶ際のポイントをいくつか説明していきます。

無料講習などで授業を体験しよう

塾の指導内容や雰囲気は、実際に体験してみないとわからないことも多いです。そのため、特別講習などで塾の雰囲気や授業を必ず体験してから選ぶようにしましょう。

無料体験を行っている塾も多いので、慎重に塾選びを行いたい場合は複数の塾に体験に行ってみて、自分に合った塾を選ぶと良いです。

また、無料体験を受けるだけでも勉強のスイッチが入る人が一定数います。早めに勉強スイッチが入るだけでも大きな効果が得られるので、無料体験が開催されていればぜひ参加してみましょう。

値段だけで選ばない

「値段が安い」という理由だけで塾を選ぶのはNGです。値段は塾選びの一つの基準ではありますが、それよりも塾が「志望校に合格するために必要なもの」を提供してくれるかどうかが最重要です。

一回通い始めてみると、その塾がベストだと満足してしまい、なかなか他の塾を検討するということになりづらいです。

「安かろう悪かろう」の塾を選んでしまわないように、費用だけでなくカリキュラムや塾の雰囲気、指導内容までしっかりと確認して決めましょう。

志望校の合格実績が充実しているかを確認する

すでに志望校が決まっているなら、自身の志望校の合格実績が充実しているかを確認しましょう。志望校の合格実績が豊富な塾であれば、志望校合格に必要な授業を提供していることが期待できるため、合格の可能性を高められます。

塾の実績に加えて、「自分の志望校に通っている現役生が講師にいる」など、志望校の対策を行える講師が在籍しているかも確認しておきましょう。

特に理系や医学部志望などで特殊な科目が必要な場合、受験に必要な科目全てに対応してもらえるかどうかも重要です。

「友達が通っているから」で塾を選ぶのはNG

「友達が通っているから」
「先輩から紹介されたから」

といった理由で塾を選ぶのはNGです。

高校入試の場合は、周りの友達とやるべき勉強内容は大きく変わらないので、どんな塾を選んでも大きく失敗することは少ないかと思います。

しかし大学入試レベルになると、志望校に応じて対策や傾向が大きく異なるため、友達の状況と似たような人はほぼいません。人によって志望校や必要な科目、勉強の難易度は異なるため、友達に合う塾が自分にも合っているとは限りません。

また、知人からの紹介で入った場合、万が一塾が合わなかった時に「せっかく紹介してもらったのに申し訳ない」と思ってしまい辞めにくいです。

入った後に後悔しないように、絶対に自力で調べて慎重に検討しましょう。

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冒頭でお伝えしたように、塾に行かなくても受験勉強はできますが、かなり大変なので覚悟が必要になります。

大学受験に必要な勉強は想像以上に量が多いうえ、取るべき対策も志望校に応じて異なるため、少しでも効率的に進めたいと思うならば塾に通うべきです。

塾に通う時期に決まりはありませんが、自分に合う塾さえあればなるべく早く通うに越したことはありません。

しかし「どの塾が自分にベストなのかわからない」「ネットで検索しても大手の塾ばかり出てきて、良いと思える塾が見つからない」と悩んでいる人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが学習塾STRUXです。

STRUXは学習管理型の完全個別指導塾です。今回紹介した「個別指導」と「コーチング」のいいとこどりをしており、勉強のプロが効率的な学習方法を伝授するので、余計な勉強をせず最短距離で合格を目指せます。

受験から逆算して計画を作成して毎日の勉強進捗を管理しながら進めるため、早くから通うことで、より効率的に勉強できるでしょう。

また、勉強面だけでなく「精神的な悩みも聞いてほしい」という人であれば、丁寧なヒアリングをもとにモチベーションアップのアドバイスなども行います。

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