「オンライン塾ではどういう教材やツールを使うの?」「ちゃんと使えるの?」という疑問を抱いている方もいるはずです。
そのためこの記事では、オンライン塾の「教材」「教材の使用方法」そして「オフラインとの違い」を解説します。
オンライン塾ではどういう教材を使うの?
オンライン塾で使っている教材には、大きく分けて2つあります。
それは以下の2つです。
- 塾独自の教材
- 自分の持っている市販の参考書
まず、独自の教材を使う塾についてです。この場合は、塾が独自に作成した教材や塾が指定する『リード』や『新中学問題集』などをまとめて教材を購入する必要があります。
こうした教材は収録問題数は多いですが「塾講師に解説されることが前提」となっています。
そのため、自学自習で使うにしては解説や説明が丁寧ではないことが多いです。
次に、自分の持っている市販の参考書を使う塾についてです。この場合は、自分が使っている参考書に対応してくれます。
こういった個別対応がある塾だと、自学自習でもつまずきにくいため1人で学習を進めていきやすいです。
中には最新のオンライン専用の教材を使うところもある
インターネットが発達してきたため、オンライン専用の教材を使う塾もあります。
例えば、タブレットテストや動画授業などです。
これらは、今後の教育のキーワードにもなるであろう「ICT教育」や、文部科学省が推し進めている「GIGAスクール構想」に対応した形になっています。
こうしたオンラインで進めていく方が勉強が捗るという人にはオススメです。
教材費に注意!
先ほど確認したように、塾ごとで使う教材が異なります。そのため、教材費もバラバラです。
例えば、元々使用していた教材を継続して使うのであれば教材費はかかりません。
しかし、新たに塾指定の参考書やタブレットを購入する必要がある場合には、お金がかかります。
また、塾を利用するには教材費以外にもお金がかかります。全ての予算を検討したうえで、塾選びをするようにしましょう。
教材やツールを100%活用するためにオンライン塾がしていることって?
先ほど紹介した教材をオンライン塾ではどのように活用しているのでしょうか。
今回は使用方法を3つ説明します。
- 手元を写しながら丁寧に解説する
- 事前に解いたものを写真等で送ってもらう
- 生徒の日々の勉強時間管理
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
手元を映しながら丁寧に解説する
手元を映しながら解説を行う方法についてです。
講師を映すだけでなく、手元の参考書を映しながら解説することで、解き方などを視覚的に理解しやすいようにしています。
今どこを解いているのかも把握しやすいため、オンラインでも集中が途切れることなく取り組めるでしょう。
事前に解いたものを写真等で送ってもらう
事前に解いたものを写真等で送ってもらう方法です。
生徒は、ノートやプリントなどに解いたものを画像で講師に送ります。講師は、その画像に添削をして送り返したり、授業内で解説をします。
これだと自分が実際に解いたものに添削をしてもらえるため、より1人1人に合わせた学習ができるのです。
生徒の日々の勉強時間管理
生徒の日々の勉強時間を管理する方法についてです。
この方法は直接勉強を教えるというよりも、勉強の進捗状況を確認したり、勉強時間を管理するものになります。
受験では入試日から逆算して勉強を進めていくことが大切です。もちろん1人で計画通りできる人もいると思いますが、勉強にもスポーツのように支える人の存在が重要です。
このように、トレーナーのような存在を担うのが日々の勉強時間を管理してくれる塾になります。
学習塾STRUXでは、難関大現役講師が2人3脚で指導が受けられます。1日単位でやるべき勉強内容が明確のため、「何を勉強しようか」と悩む時間が必要ありません。
また、毎日の勉強報告があるため「勉強をしなきゃ!」という気持ちにもなれます。
無料体験では「週間計画」「年間計画」を実際に作成できるため、その後どのように勉強を進めていけばいいのかを知ることができます。
無料体験だけでも、その後の勉強を進めていく際に役立つのでぜひ参加してみてください。
まとめ
この記事では、オンライン塾でどのような教材がどのように使われているのかについて説明しました。
「指定された教材を使う塾」や「市販の参考書を使う塾」、「オンラインの教材を使う塾」などさまざまあります。
また、その教材の使い方も多種多様です。
自分に合うものを吟味したり、予算と相談をしたりしながら、塾を選ぶようにしましょう。
*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。