【大学受験】春期講習の選び方は?高校生にオススメの塾や参加メリット、料金相場、よくある疑問点などについて解説! – 受験情報ブログ|高田馬場のコーチング型大学受験学習塾STRUX

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【大学受験】春期講習の選び方は?高校生にオススメの塾や参加メリット、料金相場、よくある疑問点などについて解説!

春休みはちょうど学年が切り替わるタイミングです。そのため、

  • 新学年に向けて準備したい!
  • 本格的に大学受験に向けた勉強をするので春の間に弾みをつけたい!

というように、春休みを良い機会として勉強への意識が強くなる人も多いでしょう。とくに新3年生であれば、いよいよ大学受験が迫っているので「志望校に向けた勉強へ入る前に弾みをつけたい」と考える人もいるはずです。

今回の記事では春期講習を受けたい高校生に向けて、講習の選び方やオススメの塾、料金相場、選ぶ際の注意点などについて詳しく解説します!

春期講習を選ぶ際は「受講の目的」を明確にすることが重要!

春期講習を検討する際、「どんな塾でも良い」というわけではありません。

一言で春期講習といっても、塾によってさまざまな指導形態やカリキュラムがあるため、自分にマッチするものを選ばなければ成績を上げるのは難しいでしょう。

自分に合う春期講習を選ぶには「通う目的」を明確にすることが重要です。それでは具体的に「どのような目的なら・どんな塾の選び方」ができるのでしょうか?

目的別にオススメの春期講習を紹介します。

基礎が固まっていないので個別で丁寧に指導してほしい

「基礎が固まっていないので丁寧に指導してほしい」という目的であれば、個別指導塾の春期講習がオススメです。受験生になる前に基礎を固めておきたい新2,3年生も活用しやすいでしょう。

個別指導塾では、マンツーマン(あるいは1対2などの少人数)で指導してもらえるため、生徒の希望に沿ったカリキュラムで進行してもらうことができます。

自分の悩みをピンポイントで相談できるため、例えば「基礎が全然固まっていない」「自習でどうしてもわからない点を解消したい」などの悩みも効果的に解決できるでしょう。

集団授業の場合はクラスの人数が多いため、個別で親身に指導してもらうことは物理的に困難です。全体のカリキュラムが優先されるため、講師に付きっきりでわからない点を指導してもらうのは現実的ではありません。

進路相談に細かく乗ってほしい

「進路相談に細かく乗ってほしい」という目的であれば、個別指導塾の春期講習がオススメです。

個別指導であればマンツーマンで指導してもらえるため、勉強だけでなく「受験に関する悩み」「志望校に関する相談」なども丁寧に乗ってもらいやすいです。

進路が決まっていない人なら「具体的な志望校の決め方」を相談できます。進路が決まっている人なら「具体的にどうやって勉強するのか?」「勉強の方向性は合っているのか?」などを相談できるでしょう。

今後、本格的に受験について考える必要がある新2,3年生にもオススメです。

経験豊富なプロ講師にわかりやすく指導してほしい

「経験豊富な講師から指導を受けたい」という目的であれば、集団授業の春期講習がオススメです。

集団授業型の場合、指導歴が長く経験豊富な講師が授業を行うケースが多いです。指導歴が長い講師であればわかりやすい授業が期待できるので、科目の知識をスムーズにインプットできるでしょう。

個別指導の場合は学生講師が指導することも多いため、人によっては「経験が少なそうだけど大丈夫?」と感じるかもしれません。もちろん学生講師でもクオリティの高い授業を行う人はいます。

とはいえ、あまり経験を積ませていないバイト講師に指導させる塾も多いことがあるため気をつけましょう。

志望校は決まっているので大学受験を見据えてガッツリ勉強したい

「すでに志望校が決まっているので大学受験を見据えてガッツリ勉強したい」という目的であれば、「大学受験コース」などの専用カリキュラムを設けている塾を選びましょう。

例えば、河合塾であれば「ONE WEX講座(東大・京大・医学部志望者向け)」、駿台であれば「大学別対策講座」などの専用コースを設けています。

大学受験向けのコースであれば、生徒の志望校を考慮した指導を受けられるため、必要な勉強を絞り最短ルートで学習できます。ゴールが決まっている分、授業もハイペースで進められるため、受験を意識してガッツリ勉強したい人にオススメです。

早めに志望校を決めた1,2年生はもちろん、本格的に受験勉強が始まる新3年生も活用しましょう。

まずは学校の授業や定期テストに追いつきたい

そもそも「学校の授業についていけない」「定期テストの点数が悪い」などの場合は、補習塾の春期講習がオススメです。

学校の授業レベルについていけない中で、受験を見据えたハイペースな講義を受けても成績はなかなか上がりません。補習塾であれば地域密着型のケースも多いため、近場の高校のカリキュラムを考慮した指導を行ってくれます。

学校で使っている教科書の予習・復習にもフォーカスしてくれるため、授業の基礎をしっかり固めていきたい人にオススメです。

「高校に上がってから授業に追いつけるよう準備したい」という新1年生や、「1年生の内容に不安がある」という新2年生も積極的に活用すると良いでしょう。

補習塾以外の場合、一部の個別指導塾を除いて、さまざまな地域から多くの高校生が集まるため、特定の学校カリキュラムや定期テストに合わせたピンポイントな対策は難しいです。

日頃の勉強習慣を身につけたい

「受験勉強に備え勉強習慣を身につけたい」「新学年で勉強が難しくなる前に勉強習慣を身につけておきたい」などの場合は、コーチング型の塾が開催する春期講習がオススメです。

(塾にもよりますが)コーチング型の場合は、各科目の授業よりも「生徒の自習管理」をメインに指導してくれます。生徒の志望校を考慮した勉強計画を作成し、毎日やるべき内容を洗い出すため、毎日の勉強の方向性で迷いません。

コーチング型の場合は、定期的な面談やチャットでの質問受付など、日頃の自習をフォローしてくれる仕組みも整っていることも多いです。

自分で勉強を進められなくて困っている人は、コーチング型の塾を活用してみましょう。

春期講習に参加しただけで成績が上がるわけではない!

このように目的を設定し春期講習を選ぶことで、自分の悩み解消や目標達成に向けて適切な勉強に取り組めます。春期講習に参加して、勉強習慣を見直したり苦手分野を克服したりすることで、新学期の勉強に弾みをつけやすくなるでしょう。

ただし「春期講習に参加しただけで成績が上がる」というわけではありません。

たしかに春期講習を受講することで、新学期前に疑問点を解消したり基礎を指導してもらったりできるため、効率的に勉強を進められます。

とはいえ、春期講習はあくまでも「勉強のキッカケ」に過ぎません。どれほど良い春期講習を受けたとしても、授業をキッカケにして勉強習慣や方向性を見直さなければ成績は上がらないでしょう。

春期講習に参加した時間や費用をムダにしないためにも、授業に参加しただけで満足せず、その後の自分の勉強を見直しましょう。

春期講習だけを受ける際のコツなどについては「塾って春期講習だけを受けてもいいの?成績を伸ばすための活用方法まで紹介!」でも詳しく解説しています。

オススメの春期講習

選び方を押さえたら、実際にオススメの春期講習をチェックしましょう。指導形態別で紹介しているため、自分の目的に応じてふさわしい塾を選んでみてください!

集団授業型:河合塾

河合塾では「1講座90分×4コマ」を基本とした春期講習を開催しています。以下のように学年ごとで各科目のレベル別コースが設定されているため、自分の志望校や学力状況を考慮して授業を選びやすいです。

  • 新1年生向け:レベルアップ講座(高校の予習)
  • 新2年生向け:共通テスト対策講座
  • 新3年生向け:医進講座(難関大医学部志望者向け)

対面の集団授業だけでなく、個別指導や映像授業での指導も行っているため、自分の目的に応じて使い分けしやすいです。

例えば「受験に向けて勉強を進めたい」という人なら集団授業がオススメですし、「忙しいので空いた時間で勉強したい」という人なら映像授業を活用してアーカイブを視聴するのも良いでしょう。

受講料については、「90分×4コマ:14,800円〜」となっています。新1年生の場合は、塾生かどうかにかかわらず「1講座500円」で受講できるためチェックしておきましょう。

参照:河合塾

映像授業型:東進

東進では毎年、季節の講習ごとに特別招待講座を実施しています。豊富な映像授業の中から最高で4講座を選び、無料で受講できます。料金については、春期講習であれば講座代だけでなくテキスト代や入会金などもかかりません。

東進の映像授業は科目ごとに種類が豊富であるため、例えば「理科の先取り学習をしたい」「高校の英語の基礎を固めたい」など細やかなニーズにも対応可能です。

ただし、無料の招待講座については制限がある場合もあるため、必ず事前に確認しましょう。

また、令和7年度共通テスト試作問題の新課程に対応したカリキュラムも用意しています。少し早めに大学受験を見据えて勉強したい新1,2年生にもぴったりでしょう。

参照:東進

個別指導型:Z会

Z会では、生徒の目標や学力レベルに応じたカリキュラムを作成した上で指導を行います。マンツーマンのため疑問点をじっくり質問して解消できますし、添削指導を活用して自分の答案を丁寧にチェックしてもらえるでしょう。

個別指導だけでなく少人数制の授業スタイルにも対応しているため、例えば「基礎は固まっているのでどんどん勉強を進めたい」という場合にも活用できます。

料金はコースによって異なります。例えば「完全1対1個別指導コース(高3生向け)」の場合は以下の通りです。

  • 80分×4コマ:43,500円
  • 80分×8コマ:78,100円
  • 80分×12コマ:112,700円

参照:Z会

正しい塾の選び方を押さえて春期講習のメリットを実感しよう

春期講習を受講するメリットを改めてチェックしておきましょう。

  • 新学年前に受験準備ができる
  • 単一分野に特化して受講できる
  • 勉強へのモチベーションを上げられる
  • 塾のお試しができる

春期講習では前学年の復習だけでなく、モチベーションアップや「塾をお試しする」という点でも活用しやすいです。

先ほど解説した「選び方」をもとに、自分にマッチする塾を選択できるようになれば、より以下のメリットを実感しやすいでしょう。

新学年前に受験準備ができる

春期講習のスケジュールは、学年が変わる直前の1〜4月に申し込みが開始されて、春休み中の3〜4月に実施されることが多いです。

学年が変わる前に開催されるため、前学年の内容を復習して勉強の取りこぼしを防止できます。取りこぼしを防いで疑問や苦手を解消しておければ、効率よく新学年のスタートダッシュを切れるでしょう。

単一分野に特化して受講できる

春期講習では「今までの復習に重点を置く」というように、単一分野に特化した勉強も可能です。「自分の苦手な部分」など単一分野に特化して受講できれば、前学年までに苦手な部分があっても、しっかり解消した上で新学年の勉強に望めます。

とくに学年が上がると勉強内容も難しくなるので、今まで習った基礎を着実に積み上げなければ、新学年での勉強に対応できません。

新3年生になれば、実戦問題や過去問に取り組む時間の確保が必要になるため、なかなか苦手に特化した勉強や復習する時間を確保しにくいでしょう。

単一分野の勉強に特化できる春期講習であれば、新学年前に自分に必要な勉強を絞って進められます。

勉強へのモチベーションを上げられる

新学年に上がる前は春休みを挟むため、人によっては「学年が上がってから頑張ろう」と油断して勉強が疎かになるケースもあります。確かに休み期間は気が緩みがちです。

しかし、勉強していない期間が発生すると、学年が上がってからもダラけてしまうかもしれません。

春期講習であれば、周囲に自分と同じく勉強している人がいるためモチベーションのアップにつなげられます。

塾のお試しができる

塾のサイトや口コミを見れば、「どんな授業をしているのか」「どんな講師がいるのか」などはある程度把握できます。

しかし、実際の指導のわかりやすさや授業の雰囲気などは、体験しないとわかりません。

サイトや口コミだけを見て塾を決めてしまうと、いざ入塾した後に「講師と相性が悪い」「思ったより授業ペースが早い」など、後悔することもあります。

春期講習であれば、お試し感覚で実際の授業を体験できます。自分の目的に沿って指導してくれるかを判断できるため、塾選びで後悔する可能性を減らせるでしょう。

春期講習のメリットについては「春期講習を受けるメリットは?学年別の活用法や具体的な選び方も解説!」でも詳しく解説しています。

春期講習の料金相場はどれくらい?

春期講習の料金は、学年や受講科目数、指導形態などに応じて異なります。自分の目的の場合はどのくらいの料金になりそうかを把握しておきましょう。

ここでは指導形態別に簡単に料金相場を紹介します。

指導形態料金相場
個別指導塾3万〜12万円
集団授業塾2万〜6万円
映像授業塾無料で開催しているケースも多い
補習塾1万〜1万5,000円
コーチング塾4万〜5万円程度

基本的には、学年が上がるほど料金も高くなる傾向にあります。

また、ただしコーチング型の塾の場合は、季節の講習自体を開催していないケースもあるため注意しましょう。

春期講習の値段については、「春期講習の値段相場はいくら?塾のタイプ別に費用を紹介!」で詳しく解説しています!

春期講習を選ぶ際の注意点!

ここまでで、具体的な春期講習の選び方やオススメの塾、料金相場などを解説しました。

実際に春期講習を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • 参加目的を明確にする
  • 授業料以外で必要な料金をチェックする
  • オンラインの講習も選択肢に入れる
  • 「春期講習のみ参加可能 or 入塾が必要」かをチェックする

参加目的を明確にする

春期講習を選ぶ際は、必ず「参加する目的」を明確にしておきましょう。

最初に解説したように、「何を目的として春期講習に参加するのか?」によって、マッチする指導形態も変わります。

例えば「基礎が不安なのでみっちり指導して固めたい」「苦手分野に特化して克服したい」「勉強習慣を身に付けたい」などの目的であれば、個別指導塾が良いでしょう。

一方で「勉強習慣を身につけたい」ということであれば、コーチング型の塾がオススメです。

参加の目的を設定することで自分にマッチする春期講習を選べるため、必ず事前に考えておきましょう。

授業料以外で必要な料金をチェックする

春期講習では、授業料以外にも以下のような料金が発生します。

  • 入塾金
  • テキスト代
  • 年模試代
  • 設備費

授業料とは別でテキスト代が発生するケースもあるため、事前に料金の内訳を押さえておきましょう。

オンラインの講習も選択肢に入れる

春期講習の中には、オンライン形式で受講できるものもあります。塾の選択肢の幅を広げるためにも、対面形式だけでなくオンライン形式も視野に入れて探しましょう。

オンライン形式であれば、全国どこからでも授業を受けられるため「近場に塾がない」「志望校に通う現役生に指導してほしいけど塾がない」などの場合でも、希望に沿った春期講習を受けやすいです。

また、塾の選択肢を増やせるため「近場だしこの春期講習で良いかな」と妥協することもなくなります。

オンラインの春期講習については「オンライン春期講習とは?指導形式の違いや受講のメリット、オススメの講習を紹介!」でも詳しく解説しています。

「春期講習のみ参加可能 or 入塾が必要」かをチェックする

基本的には「春期講習のみの参加もOK」という塾が多いため、入塾前のお試しとして利用できます。しかし、塾によって「春期講習の対象は塾生のみ」ということがあるため、チェックしておきましょう。

春期講習にのみ参加OKであれば、例えば「すでに別の塾に通っているが他の春期講習も組み合わせたい」ということも可能です。

ただし、すでに使っている塾と別の春期講習を掛け合わせる場合は、「通う目的の設定」がより重要になります。

別の春期講習を使うということは、その分「追加で時間を費やす」ということ。そのため、追加で春期講習を受講する目的を設定しておかなければ、時間だけを消費することになりかねません。

「今の塾でどうしてもわからない部分があるので解消したい」「基礎は身についたのでもう少し勉強のペースを上げられるか試したい」など、追加で春期講習を使う理由を明確にしておきましょう。

体験授業を受けられる塾も活用しよう!

このように、自分の目的を定め春期講習を利用することで、前学期の復習や苦手分野の克服などを行えます。休み期間中にダラけず勉強習慣を身につけるためにも活用できるでしょう。

とはいえ、春期講習の受講にこだわりすぎる必要もありません!塾の中には、春期講習のような季節の特別授業だけでなく、年間を通じて体験授業を提供しているケースもあるためチェックしておきましょう。

例えば学習塾STRUXの場合、年間を通じて「無料体験」を実施しています。無料体験では、日頃の授業で行っている「志望校に向けた勉強計画作成」を体験できます。「春だけしか体験できない」というものではないため、気になったタイミングで参加できる点が魅力です。

このように春期講習だけにこだわらず塾をチェックすれば、より自分にとっての選択肢が広がります。自分の目的に沿った良い塾を見つけるためにも、春期講習以外の体験授業も活用しましょう。

【よくある質問】春期講習を検討するうえでよくある疑問点にお答えします!

ここからは、春期講習を検討する中でよくある疑問点についてお答えします!

  • 春期講習と通常授業の違いって何?
  • オンラインでの受講はできる?
  • 春期講習はいつから始まるの?
  • 春期講習って現中3生(新高1生)や浪人生でも受けられる?
  • 無料の春期講習って質は大丈夫なの?
  • 春期講習に行ったらしつこく勧誘される?
  • 春期講習を使わずいきなり入塾するのはあり?

春期講習と通常授業の違いって何?

春期講習と通常授業には、以下のような違いがあります。

  • 春期講習:前学年の復習および次学年の勉強準備をメインに進める
  • 通常授業:学校よりも早いペースでカリキュラムを進める

春期講習は学年が切り替わるタイミングで行われるため、前学年の復習や次学年の準備をメインに進めます。学年が変わる前に苦手を克服し、スムーズに新学期を迎えたい人にぴったりです。

通常授業の場合、学校よりも早いペースでカリキュラムを進めることが多いです。しかし、補習塾や個別指導の場合は、生徒の学力レベルや志望校に合わせて学校のペースより早すぎないよう進めることもあります。

オンラインでの受講はできる?

塾によってはオンラインの受講も対応しています。

塾の授業を受ける場合、人によっては「対面式」をイメージすることもあるでしょう。オンラインだと「本当にきちんと指導できるのか?」と不安に感じるかもしれません。

しかし現在では、オンラインでも対面と変わらない質の授業を受けられるケースがほとんどです。

例えば「講師の手元を映して実際に解説を書きながら指導する」「オンライン自習室を設けて自習を管理する」などの工夫を行うことで質を担保しています。

春期講習はいつから始まるの?

塾によっても異なりますが、基本的には以下のようなケースが多いです。

  • 申し込み:1〜2月頃
  • 講習:3月20日頃〜

春期講習に通うタイミングについては、「春期講習はいつから始まる?申し込み時期の目安や活用すべきタイミングについても解説!」でも詳しく解説しています。

春期講習って現中3生(新高1生)や浪人生でも受けられる?

塾によっては、現中3生(新高1生)や浪人生でも春期講習を受けられます。

現中3生の場合、高校生になって環境や勉強レベルが変わる前に中学生の内容を復習しておけば、高校の勉強に向けて基礎を固められます。高校範囲を予習できる春期講習もあるため、スムーズに新しい勉強に取り掛かれるでしょう。

浪人生の場合、現役が終わったからといって休んでいる時間はありません。勉強のペースを落とさないためにも、春季講習を受講して休み期間中も習慣を崩さないことが重要です。

無料の春期講習って質は大丈夫なの?

「無料で提供している春期講習は質が心配」と不安になる必要はありません。

塾側が春期講習を開催する際は「塾の魅力を知ってもらい本入塾までつなげたい」という目的も持っています。そのため「無料だから手を抜く」ということはありません。

塾の魅力を伝えて本入塾を希望してもらえるように、普段と変わらないクオリティの授業を実施してくれます。

春期講習に行ったらしつこく勧誘される?

基本的に「入塾の勧誘はある」と考えておきましょう。

春期講習は本入塾を目的として開催されるため、塾からのお誘いはあります。もちろん、授業が自分に合わなければ勧誘されても断ってOKです。

春期講習を使わずいきなり入塾するのはあり?

春期講習を使わずに入塾するのも「あり」です。

春期講習は必ず参加しなければいけないものではありません。「すでに入塾の意思を固めている」「すでに勉強習慣が身についている」など、人によっては春期講習を活用する必要ないケースもあるでしょう。その場合は無理に春期講習を使う必要はありません。

また、先ほども解説したように、季節ごとの講習ではなく年間を通じた体験授業を開催しているケースもあるため活用しましょう。

コーチング型の塾である「学習塾STRUX」も年間を通じて無料体験を行っています。

STRUXの無料体験では、生徒へのヒアリングをもとに「志望校までの具体的な勉強計画」を作成しています。毎日取り組むべき参考書レベルまで勉強内容を落とし込んでいるため、進むべき方向性に迷わずスムーズに勉強できるでしょう。

このように、春期講習だけでなく無料体験なども活用しながら、自分にマッチする塾を見つけてみてください。

*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

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