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通信制高校に通っていると、
- 塾はいつから通えばいいの?
- 全日制高校の人と同じタイミングで受験勉強を始めるべき?
- 今から始めても間に合う?
と不安になる人もいるのではないでしょうか。
通信制高校の生徒は、全日制高校の生徒とは学習環境が異なります。登校日数が少なく自由な時間を確保しやすい一方で、勉強のペースを自分で管理しなければなりません。
そのため、「塾はいつから通うべきか」という悩みを抱える人もいるでしょう。
結論から言うと、通信制高校生の塾は早く始めるほど有利です。しかし、本当に重要なのは「いつから始めるか」よりも、「どう始めるか」です。
この記事では、通信制高校生が塾に通い始める時期の目安や、受験勉強を始める際の考え方について詳しく解説します。
通信制高校生が塾に通い始める時期に悩みやすい理由

通信制高校生の場合、「高校2年生になったら」「高校3年生になったら」といった受験勉強を始める目安を持ちにくい傾向があります。
その背景には、全日制高校とは異なる学習環境や生活スタイルがあります。
定期テストが少なく学習ペースをつかみにくい
通信制高校生が塾の開始時期に悩みやすい最大の理由は、学習ペースを確認するきっかけとなる定期テストが少ないことです。
全日制高校では、中間テストや期末テストが定期的に実施されます。そのたびに、
- 今の成績はどのくらいか
- 苦手科目は何か
- 学習量は足りているか
を確認できます。
一方で通信制高校は、映像授業+レポート提出や、少ない日程のスクーリングが学習の中心になることが多く、定期テストによって自分の学力を客観的に把握する機会が少ない傾向があります。
その結果、「まだ受験勉強を始めなくても大丈夫だろう」と思っているうちに、気付けば受験学年になってしまうというケースも少なくありません。
「まだ大丈夫」と先延ばしにしやすい
通信制高校は自由な時間が多いことが魅力です。しかし、その自由さは時に落とし穴にもなります。
例えば、「明日やればいい」「志望校が決まってから考えよう」と考えてしまい、勉強のスタートが遅れることがあります。
これは、自由な時間が多いゆえに、締切に追われることがないからです。
受験勉強においては、長期間学習を継続しなければならないため、「やる気が出たら頑張る」という考え方ではなかなか続きません。
だからこそ、通信制高校生ほど勉強を進める仕組みや管理体制が必要になってきます。
なお、通信制高校の仕組みについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
通信制高校生が塾を始める時期の目安

通信制高校生が塾に通い始める時期に絶対的な正解はありません。しかし、学年ごとに意識したいポイントや受験勉強を本格化させる目安は考えておくといいでしょう。
ここでは学年別に大切なポイントを確認していきます。
高1〜高2前半:まずは学習習慣を身につける
最も理想的なのは、高校1年生から少しずつ受験を意識し始めることです。
この時期は、まだ本格的な受験勉強を始める必要はありません。
それよりも重要なのは、
- 毎日机に向かう習慣を作る
- 学習時間を確保する
- 基礎学力を固める
ことです。
通信制高校生は自由な時間が多いからこそ、「勉強することが当たり前」の状態をつくることが、その後の受験勉強をスムーズに進める土台になります。
実際にSTRUXで、山口大学医学部医学科に合格した生徒(この方は通信制ではありません)の保護者からも、
入会は早ければ早いほど良いと感じています。
という声が寄せられています。
受験勉強は短距離走ではなく長距離走です。
早い段階で学習習慣を作れれば、その後の受験勉強が格段に楽になります。
高2後半〜高3春:志望校を見据えた本格スタート
受験勉強を本格的に始める時期として最も多いのが、高校2年生後半から高校3年生春にかけてです。
この時期になると、
- 志望校を決める
- 受験科目を整理する
- 必要な勉強量を把握する
といった受験準備を具体的に進める必要があります。
ただし、受験勉強を始めるべき時期は志望校のレベルによって異なります。
一般的な目安としては、以下のように考えるとよいでしょう。
| 志望校レベル | 本格的な受験勉強の開始時期 |
|---|---|
| 難関国公立大学・早慶レベル | 高2から本格的に受験勉強を開始 |
| MARCH・関関同立レベル | 高2冬頃までに本格スタート |
| 日東駒専・産近甲龍レベル | 高3春頃までに本格スタート |
もちろん、これはあくまで目安です。
通信制高校生の場合は学習状況や生活スタイルに個人差が大きいため、同じ高3の春でも状況は大きく異なります。
例えば、高1から継続的に学習習慣をつくれている人と、これまでほとんど受験勉強をしてこなかった人では、必要な勉強時間も大きく変わります。
そのため、「何年生だから始める」という考え方だけではなく、自分の現在の学力と志望校との差を把握したうえで学習計画を立てることが大切です。
高3夏以降から始めても間に合う?
「もう高3の夏だけど間に合う?」という相談もよくあります。
結論から言えば、可能性はありますが、簡単ではありません。
STRUXには、高校1年で高校を退学後、通信制高校に進学したSAくんがいました。
入塾当時は、「高校1年で高校を退学して、高2でもメンタル面等で不安定だったりして数学と世界史探究以外がまともに学習が済んでいない状態」でした。
しかし、学習計画を立てて受験勉強を進めた結果、北海道大学総合入試理系に合格しています。
誰でも同じ結果になるわけではありません。
開始時期が遅くなるほど、1日あたりに確保すべき勉強時間は増えます。その分、より大きな努力が必要になります。
しかし、「遅れたから終わり」ではないことは知っておいてください。
勉強を始めるのに最も良いタイミングは、遅れに気付いたその日です。
以下の記事で通信制高校からの大学受験対策で必要な内容を詳しく解説しているので、今日から自分ができることを始めていきましょう。
なお、SAくんの受験勉強の進め方や合格までの詳しい経緯については、こちらの合格体験記で紹介しています。
「いつから」より「どう始めるか」が重要な理由

塾に通い始める時期ばかりが気になるかもしれませんが、実際の受験では開始時期だけで合否が決まるわけではありません。
重要なのは、志望校合格から逆算して学習計画を立てることです。その理由を詳しく見ていきましょう。
逆算計画があれば遅れは取り戻せる

受験勉強で本当に大切なのは、「いつから始めるか」だけではありません。
もちろん早く始める方が有利ですが、開始時期だけで合否が決まるわけではありません。重要なのは、志望校合格から逆算して必要な勉強量を把握し、計画的に進めることです。
例えば、同じ志望校を目指す場合でも、高1から受験勉強を始める人と高3から始める人では、必要な勉強時間が変わります。
高1から始める場合は1日2時間の学習で間に合う内容でも、高3から始める場合は1日6時間以上の学習が必要になることもあります。つまり、受験勉強では「開始時期の差」は「1日あたりに必要な勉強時間の差」として現れるのです。
しかし「もう遅いから無理だ」と考える必要はありません。
大切なのは、現在の学力と志望校との差を把握し、残された期間で何をどれだけ勉強すればよいのかを明確にすることです。
志望校の合格最低点から逆算して年間・月間・週間・1日の計画に落とし込めれば、合格までの道筋が明確になります。
開始時期は一人で判断しなくていい

通信制高校生の中には、「今の自分が塾に通うべきか分からない」という人も多いでしょう。
しかし、その判断を一人で行う必要はありません。
通信制高校は全日制高校と比べて進路指導の機会が少ない場合があります。そのため、自分の学力に合った受験対策を第三者と一緒に考えることが重要です。
むしろ、「いつから始めるべきか分からない」と思った時点で、早めに相談することが受験勉強の第一歩になるでしょう。
STRUXなら塾を始める時期から相談できる

「今から始めて間に合うのだろうか」「自分に必要な勉強が分からない」と、不安を抱えている人もいるでしょう。
そんなときは、一人で悩むのではなく専門家に相談することも選択肢の一つです。
無料体験で現在地と志望校までの距離が分かる
STRUXでは無料体験で、まず現在の学力を分析し、志望校との距離を明確にします。
受験勉強で最も危険なのは、「何となく勉強している状態」です。
今の学力と志望校との差が分かれば、必要な勉強時間やスケジュール、使用する参考書などを具体的に決められます。

そのため、「塾はいつから通うべきか」という悩みも、現状を分析することによって自然と解決できます。
また、志望校がまだ明確に決まっていない場合でも、現在の学力や興味のある分野をもとに受験プランを考えることができます。
何から始めればいいか分からない人でも、受験勉強の方向性を整理しやすくなるでしょう。
学年や時期を問わず利用できるオンライン指導
通信制高校生は生活リズムが人によって大きく異なります。
STRUXではオンライン受講に加え、自習の様子を共有しながら学習するオンライン自習室や、トレーナーに24時間質問できるメッセージ機能を利用できます。

そのため、生活リズムに左右されず学習を継続しやすい環境が整っています。
通信制高校生の中には、アルバイトや課外活動と両立している人や、自分のペースで学習を進めたい人も少なくありません。
そうした一人ひとりの状況に合わせて受験勉強を進められるのも、オンライン指導の大きなメリットです。
不登校生や通信制高校生向けの塾について知りたい方向けに、こちらの記事も書いています。ぜひ参考にしてください。
まとめ:迷ったらまず行動を始めよう
通信制高校生の塾は、できるだけ早く入会するに越したことはありません。しかし、最も重要なのは「いつから始めるか」ではなく、「どう始めるか」です。
通信制高校生は自由な時間が多い反面、自分で勉強を管理しなければなりません。だからこそ、今の学力を把握し、志望校から逆算して計画を立てることが重要です。
もし今、「塾はいつから通えばいいんだろう」と迷っているなら、その悩みを抱えたまま時間を過ごす方がもったいないかもしれません。
STRUXの無料体験では、今の学力と志望校との差を分析し、専用の勉強プランを作成します。
また、学習を進めるうえで不安なことはその場で質問もできるので、安心して勉強を始めることができますよ。
まずはSTRUXの無料体験で現状を整理し、自分に必要な勉強を把握するところから始めてみましょう。
*記事に掲載中の学習塾STRUXプランは執筆時点でのものであり、一部変更となっている可能性がございます。詳しくは料金ページをご覧ください。












